(In vitro)
水分子量が関与

「甲南大学理工学部の杉本直己教授らは、細胞内にあるDNAの分子構造や安定性が周囲に存在する水分子量のよって左右されることを突き止めた。

DNAに作用する医薬品を開発する際に、水分子を考慮して実験した方が、より正確なデータを得られる。
成果は2006/6月に米国化学会誌に掲載。
杉本教授らは「円二色性分光法」という方法を使い、水分子の量がDNAの分子構造にどう影響を与えるかを調べた。

薄い塩化ナトリウム水溶液など、水分子が比較的多い状態と、ピリエチレエングリコールなどを混ぜて水分子の割合を減らした状態で解析した。
薄い塩化ナトリウム水溶液・・・・・・・・・・・・・・・試験管内
ピリエチレエングリコールなどを混ぜ・・・・実際の細胞に近い


●DNAの二重螺旋構造は、
水分子が多い環境の方が少ないDNAよりも約1000倍安定した。


●一方、染色体の末端にある「テロメア」の四重螺旋は、水分子が少ない環境の方が約100倍安定していることが分かった。

医薬品などを研究する場合、まず試験管内の水溶液中で実験するのが一般的。



(in vitro)
  1. 「試験管内」での実験を示す。
  2. 人為的にコントロールされた環境下での実験



(in vivo)
  1. 「試験管などで培養された細胞内」での実験を示す。
  2. 生体内で起きている反応がin vitroと対比するために用いられる。


(in situ)
  1. 実験で「生体内の本来の場所での」という意味で用いられる。(分子生物学)
  2. その臓器内に留まることを示し、周辺組織に浸潤していない病変を指す(医学)













    
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