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イソフラボン






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ダイズ

イソフラボンアグリコン




イソフラボンの効果
LDLコレステロールの酸化防止します
  • 大豆タンパクを与えると、血中コレステロール低下作用が認められます。大豆タンパク分画にはイソフラボンが濃縮されているので、このコレステロール低下作用は、イソフラボンによるものと考えられていました。
    その後、動物実験で、イソフラボンがLDLレセプター活性を高めて、LDLコレステロールの代謝を亢進させることが確認されました。
    また、アメリカで行われた実験では、高コレステロール血症の閉経後女性にイソフラボンを投与することにより、6ヶ月で血中の非HDLコレステロール値の低下とHDLコレステロール値の上昇が認められることが確認されました。
    また、40〜60歳の閉経後の日本人女性に対して行った実験では、1日に約40mgのイソフラボンを4週間、毎日摂取してもらい、実験前と実験後のコレステロール値の変化を調べると、摂取前の226mg/dlが、摂取後は215mg/dlへと下がっていました


血小板の反応性を抑制します


血管内皮細胞の増殖抑制作用があります


血管新生を抑制しま


更年期障害
  • (アグリコン)
    更年期障害の自覚症状がある女性11名(48〜57歳)に、イソフラボンアグリコンを40mg/日×3ヶ月摂取してもらい、SMI(東京医科歯科大産婦人科出典)を用いて評価しました。その結果、イソフラボンアグリコンの連続摂取により、更年期障害の症状の1つである「顔のほてり(ホットフラッシュ)」の減少が認められました。
    (平成13年第35回日本成人病学会発表)


萎縮性膣炎
  • 膣の粘膜が萎縮して炎症を起こす萎縮性膣炎も更年期前後から急増してきます。膣上皮は、更年期を過ぎるとエストロゲンが減少するため、表層細胞が萎縮して薄くなり、少しの刺激で傷がつき炎症を起こしやすくなります。
    この萎縮性膣炎にも、大豆イソフラボンが効果があることが証明されました。
    投与開始時とイソフラボン投与1ヶ月後の膣細胞を採取し、観察を行うと、粘膜の表層の当たる表層・中層細胞の割合が増えて、萎縮性膣炎の改善が確認されました。しかも、血液検査や尿検査からはイソフラボンが吸収されていることが確かめられましたが、女性ホルモン分泌や肝機能・腎機能に影響しないことも確認されました


肥満
  • 卵巣を摘出したラットに、大豆イソフラボンを与えると、腹部脂肪の沈着が抑制されました


美白効果
  • シミは黒色メラニン色素が沈着することで発生しますが、黒色メラニン色素の前駆体である[ドーパ][ドーパ・キノン][ドーパ・クロム]が生成する過程をイソフラボンが抑制することが報告されています。この作用はイソフラボンを皮膚に直接塗ることによっても、経口で摂取することによっても認められています


骨粗鬆症の予防成分
  1. フジッコは京都大学大学院人眼・環境学研究科の家森幸男教授と共同で、大豆に含まれる成分のイソフラボンが骨粗鬆症の予防に効果があることを人の摂取試験で確かめた。
    日本人女性やブラジルの日系人女性にイソフラボンを毎日摂取する試験をしたところ、尿中のイソフラボン量が増加する一方、骨からカルシウム溶出の指標となる骨代謝マーカーの量が減少した。
     この結果、イソフラボンは骨からのカルシウムの過剰な溶出を抑制することで、骨密度の低下を抑えることが分かった
  2. 骨量の減少を抑える
    2004年、国立健康・栄養研究所(東京都新宿区)の石見佳子室長らは閉経女性約130人のデータをみて驚いた。通常は半年で全身の骨量が1%減少するのが、一部の人では0.5%にとどまっていた。
    秘密は大豆の成分『大豆イソフラボン』にあった。減り方の少ない人たちはイソフラボンを半年間、毎日摂取していた。その量は1日75mgで、豆腐2/3丁に含まれる量だった。納豆なら1パック半、豆乳ならコップ1杯半に相当する。
    ある種の腸内細菌がイソフラボンを『エクオール』という別の物質に変換。この物質が作用したらしい。
  3. 大豆イソフラボンが骨のカルシウム溶出を抑える
    「50歳前後の健康な女性25名に、2週間大豆イソフラボン40mg含有飲料もしくは非含有の対照飲料を摂取してもらい、骨からのカルシウム溶出の指標となる尿中のDPD(デオキシピリジノリン)を測定したところ、大豆イソフラボン摂取で章何DPDの低下がみられました。
    DPDはカルシウムとともに骨を構成するタンパク質に含まれ、骨からカルシウムが溶出する時に尿中に排出されます。そのため、尿中のDPD量の低下は、骨からのカルシウム溶出抑制の指標うになります。







大豆発酵成分に抗ガン効果
  • 中堅商社のニチモウと米ハーバード大学の研究グループは2003年、大豆を発酵して得られる成分に、ガン細胞の増殖を抑える効果があることを突き止めた。今後、マウスなどの動物実験を進める。
    ガンの抑制効果が確認できたのは、大豆発酵成分から抽出できるイソフラボン・アグリコンという物質。
    乳ガン細胞や前立腺ガン細胞を使って実験した。
    細胞の培養皿に1リットル当たり0.001g程度加えると2割前後のガン細胞がアポトーシスした。同物質の濃度を高めると細胞の増殖抑制効果が高まり、乳ガンでは63.9%、前立腺ガンでは67.8%も増殖率を抑えた
    イソフラボンには、中年以降に増えてくる前立腺ガンの進行をくい止める働きがあることが分かってきました。前立腺ガンは男性のみに発症するガンで、ホルモンが関係していると言われています。外国人では前立腺ガンの発生率が高いうえに、他の部位への転移の多く死亡率を高めています。ところが日本人の場合、病理解剖するとかなり多くの男性に前立腺ガンの病巣が見つかるのですが、生前に症状が出るまで進行したり、転移したりする者は少ないのです。それ理由を各国の学者が研究した結果、日本人は大豆食品をたくさん摂取しているからだ、という結論が出ました

乳ガン
  1. 更年期障害の治療に「ホルモン療法」としてエストロゲンを摂取すると、乳ガンの危険性が高まります。ところが、大豆イソフラボンにはエストロゲンの働きが強すぎる場合、その働きを抑える作用があります。これを「抗エストロゲン作用」といいます。エストロゲンが過剰に働きすぎて起きると考えられている病気の代表が「乳ガン」です。
    大豆イソフラボンには弱いとないえ、エストロゲンに似た作用をもっているので、大豆イソフラボンをたくさん摂るのは乳ガンのリスク高めることになりそうです。ところが実際には、明らかにイソフラボンには乳ガンの発生を押さえる作用があるのです。その理由は、強い作用があるエストロゲンが結合するはずの受容体にイソフラボンが先回りしてくっついて、エストロゲンの過剰な働きを抑えて、乳ガンが発生しないと考えられています
  2. 自治医科大学の永井秀雄教授、永田洋文医師らのグループは、大豆などに含まれる栄養素、イソフラボンの仲間が乳ガン予防効果を持つ可能性が高いことを動物実験で突き止めた。遺伝的に乳ガンが自然発生するマウスに投与すると発ガン率が半分以下になった。理由は未解明だが、「ガン細胞の成長を抑制している可能性がある」と見ている。
    この物質はゲニステインと呼ばれ、女性ホルモンに似た構造を持ち女性ホルモンの受容体と結合する。これまでも動脈硬化やガンの抑制に効果があると言われてきた。
    研究グループは、生後280日で8割以上が自然に乳ガンを発症するマウスを使ってメニスティンの効果を調べた。マウスの体内で分解(代謝)されるとゲニスティンを作り出すビオカニンAを経口投与したところ、生後15ヶ月までの乳ガン発生率は35.2%まで下がった。ビオカニンAを投与しないと84.6%。ダイゼインというイソフラボンの仲間の別の物質を投与した場合は81.5%と抑制効果はなかった。
    ゲニスティンは大豆種子中に0.007%と極微量存在する

肺ガン
  • 2010年、厚生労働省研究班は、喫煙の経験がない男性が大豆食品に含まれるイソフラボンを多く摂取すると、肺ガンにかかるリスクが最大57%低下するとする疫学調査結果を発表した。
    研究歯の島津太一・国立がんセンター研究員は45〜74歳の約76000人を平均11年間追跡。味噌汁や豆腐を食べる頻度をもとにイソフラボンの一種「ゲニステイン」摂取量を推定し、多い順に4グループに分類して摂取量と肺ガンリスクの関連を調べた。追跡中に男性36000人のうち481人、女性4万人中だと178人が肺ガンにかかった。
    男性全体ではイソフラボン摂取と肺ガンリスクの間には関連はみられなかったが、喫煙したことがない男性に限ると、最も摂取量の多いグループ(平均61mg/日)は最少グループ(平均11mg/日)と比べて肺ガンにかかるリスクが57%低かった。
    イソフラボンは豆腐40g、納豆1/3パックに12mg細含まれる。
    女性が多く摂取すると乳ガンや脳梗塞を予防する可能性がある一方、逆に肝ガンリスクを高める可能性も指摘される。

高血圧
  1. 大豆タンパク質のアミノ酸配列を少し入れ替えるだけで、高血圧の抑制効果を高めることに、京都大食糧科学研究所(宇治市)の吉川正明教授のグループが世界で初めて成功した。
    遺伝子の切断や連結を行わないため、食品アレルギーの恐れがない。
    吉川教授らは、鶏卵に含まれるペプチドをつくるアミノ酸の配列を入れ替えたところ、高血圧を抑える効果があることが判明。本来の大豆が持つアミノ酸配列とよく似ているのに着目し、大豆にこの配列をあてはめた。
    入れ替えた大豆のタンパク質を高血圧ラットに体重1kg当たり0.01g与えると、いずれも約4時間後に血圧が大幅に下がった。体重60kgの人なら、自然の鶏卵タンパク質の摂取量のわずか1/200の0.6gで同じ効果が期待できるという。
    吉川教授は「安全性を確かめて生産を目指したい。生活習慣病の予防は今後注目される分野で、大豆から簡単に摂取できるようになれば」と話し、24日からの日本農芸化学会で発表する
  2. 血圧降下作用組み入れ
    「京都大学の食糧科学研究所は遺伝子組み換え技術を使って、血圧を抑える働きがある鶏卵の物質を大豆タンパク質の中に入れた。現在は、このタンパク質を試験管中で大腸菌に作らせることに成功した段階だが、今後2〜3年以内に、このタンパク質を含んだ大豆や米の開発を目指す。
    吉川正明教授らは鶏卵タンパク質に含まれていて、血圧降下作用のあるオボキニンという生理活性物質に注目した。この物質は6個のアミノ酸がつながって出来ているが、このうち4個を別のアミノ酸に入れ替えて、血圧降下作用を約100倍に高めた。
    さらに、大豆から主要タンパク質の1つであるコングリシニンを取り出し、作用を高めたオボキニンを作るように遺伝子を一部組み換えた。このタンパク質を高血圧のネズミに与えて実験したところ、血圧低下の効果があった


糖尿病
  • 魚や海藻・豆腐などをふんだんに食べる沖縄やハワイでは、糖尿病や高血圧は少ないのに、伝統的食生活を失ったブラジルの移民にはこうした症状が多かった。
    ハワイの70歳以上の女性約200人の健康診断をしたところ、大豆などに含まれるイソフラボノイドをとっている人ほど骨が丈夫で、骨粗鬆症になりにくかった。イソフラボノイドは脳卒中や動脈硬化も防ぐ効果もあるとされている。成人病の多発するブラジルでは、大豆は家畜の飼料とされ、ほとんど食べられていなかった。
    研究チームは、京都大学大学院の家森幸夫教授(病理学)の呼びかけで、12年間かけて世界58ヶ所の長寿・短命地域の食生活を調べた








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