一酸化炭素中毒
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中毒症状
第1段階 生体が酸欠状態になり、オキシヘモグロビンの欠如により、細胞が窒息状態になる。
1.ひどい頭痛
2.めまい・耳鳴り
3.皮膚が黒ずむ
4.脈拍が増える
第2段階 細胞中のいくつかの酵素が一酸化炭素と結合し、炭水化物・リン・窒素の代謝が乱れ、原形質のタンパク質量が変化する。
1.中枢神経が犯され、正常な判断力を失う
2.手足が言うことを効かなくなる
3.脳障害
4.振顫麻痺(パーキンソン症)
後遺症 1.心臓・血管系の障害
2.妊娠中では、胎児が奇形になることが多い

一酸化炭素 無味無臭
中毒 一酸化炭素が毒性を持つのは、一酸化炭素がヘモグロビンと結びついて、カルボキシルヘモグロビンを形成することが主な理由である。
ヘモグロビンはオキシヘモグロビンになることによって、生体中で役割を果たしている。ところが、酸素と一酸化炭素という2種類の物質が、どちらもヘモグロビンと結びつこうとして競争した場合、一酸化炭素が勝つ。一酸化炭素とヘモグロビンとの結合の強さは、酸素とヘモグロビンとの結合に比べ、300倍も強く、オキシヘモグロビンから酸素をどかしても、くっついてしまう。
オキシヘモグロビン+COa 
カルボキシヘモグロビン+O2
カルボキシヘモグロビンの血中量が、オキシヘモグロビンをはるかに凌ぐことになって、中毒する
1mg/1ml(空気量)
解毒 (1)オキシヘモグロビンの量を正常するために、酸素を十分含む空気を吸い込み続けることが大切。
(2)絶対安静にして、保温する。
(3)ビタミンC
(4)ノボカインの静注
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