(激しい痛み) |
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| 関連情報 |
「疼痛」「疝痛」「線維筋痛症」(全身が痛む)」「複合性局所疼痛」「手足が痛い」「関節が痛い」「気痛」「歯痛」「シェーグレン症候群」「慢性関節リウマチ」「関節リウマチ」「多発性動脈炎」「全身性エリテマトーデス」「自己免疫性疾患」「側頭動脈炎」「リンパ球減少」「タンパク尿」「多発性筋炎」「リウマチ熱」「全身性強皮症」「発熱」「単球増多」「Wegener肉芽腫症」「ステロイド」「帯状疱疹」「顔面神経マヒ」「角膜潰瘍」「椎間板ヘルニア」「ホスピス」「霊芝」「栄養補助食品「 |
| 激痛 | =「がまん出来ない痛み」「痛みがひどい」。 WHOは1986年に2000年までに世界中の人をガンの痛みから解放しようと、モルヒネなどで痛みを取るガイドラインを示した。 これに従えば、ガンの痛みの90%以上を除くことが出来る 疼痛をやわらげる緩和ケア・・・「ホスピス」 1989年に、ガンの診察時から終末期に至る全過程にQOL(Quality of Life)を重視した緩和医療をWHOが提唱し、日本緩和医療学会が1996年に設立された。 「緩和ケアの初歩であるモルヒネの適切な使い方すら満足出来ない医師が少なくないという。」 →急性腹痛・「線維筋痛症」 |
| 治療 | 薬物療法・・・炎症があるときに有効。 神経ブロック 光線療法・・・・ レーザー光線 理学療法 心理療法・・・・・認知療法・行動療法 神経刺激療法・・・電気刺激 漢方では通ぜざれば痛むと考えます。・・・ |
| ペイン クリニック |
『ペインクリニック』と呼ばれる診療科を訪れる患者が年々増えている。日本語に訳すと、痛み(ペイン)の診療所(クリニック)で、麻酔科の医師が担当する。原因不明のものも含め慢性の痛みが主な対象。単なる痛み止めだけでなく根本的な治療に役立つことがあり、時には花粉症など痛みのない病気を治療出来るケースも報告されている。 ●患者、10年前の2倍 都内に住む男性Aさん(62)は1年ほど前からほおや唇に刺すような痛みを感じ、日が経つにつれて強くなってきた。とうとう、しゃべろうとしたり、食べようとしたり、風を感じたりしただけでも激痛が走るほどに。歯が痛い感じもするので歯科医で抜いてくれるように頼んだが、どこも悪くないと言われ、順天堂大学付属順天堂医院のペインクリニックを紹介された。 生け花に使う剣山で引っかき回されたような痛み、と表現される三叉神経痛と診断され、わずか0、5mlの薬をほおの神経に注入しただけで痛みが消えた。帰り道に「久しぶりにうどんを思いっきりすすった」。再発しても飲み薬があり、さらに進んだ治療法もあると聞かされ、Aさんはすっかり安心している。 |
| 神経 ブロック |
代表的な治療法は神経ブロック。痛みの原因となっている神経などに薬を注射する。一時的に痛みが和らぐだけでなく、これを繰り返すことで病気が治ることも多い。「痛みのどんな症状で神経のどの部分が悪いのかが詳しく分かってきており、各種の薬の使い分けも進歩してきた。」と順天堂大学医学部の宮崎東洋教授は説明する。 例えば、腰痛などを起こす「椎間板ヘルニア」は、痛みを抑えているうちに手術しなくても回復することが多いし、神経痛では薬が切れた後も神経痛が「休養」状態に入ることがあり、中にはそのまま治るケースもある。また、痛みがない「花粉症」などのアレルギー性鼻炎でも、人により可能性は3〜5割程度だが、治った例がある。 薬の注入方法の技術改良も進んでおり、患者が自分の痛みに応じて在る程度薬を安全に増量できる手法もある。点滴のように痛み止め薬を数十時間送り込む場合だが、東京医科歯科大学が「KーPCA」という器具を開発し、入院患者用に使っている。1回増量したら一定の時間がたたないと薬が充填されない構造なので、注入し過ぎる心配もない。 夜中に痛みが強くなっても患者は気兼ねして我慢することが従来はあったが、この手法なら看護婦を呼ぶ必要もなく、病院の負担も減る。 |
| 異痛症 | →「知覚異常」 |
| うつ病 | で痛み経験・・・6割 2010年、塩野義製薬と日本イーライーリリーの共同プロジェクトチームである「うつの痛み」情報センターは、うつ病の際に発生する身体的な痛みと精神症状の影響の実態調査をまとめた。 うつ病患者の6割が頭痛や肩痛などの身体的な痛みの経験があり、そうした身体的な痛みがあることで、うつ病が「回復しない」「回復が遅れる」と答えた割合は合わせて7割近かった。 うつ病による身体的な痛みが精神症状に及ぼす影響について 「精神症状がさらに悪くなる」→44.3% 「身体的な痛みの症状があることで精神症状が良くならない」→27.8% 身体的な痛みが精神症状に影響を及ぼすことについて医師の83.2%が「同意できる」「まあ同意できる」と回答。 身体的な痛みがあることでうつ病の回復が遅れることについても医師のほぼ半分に当たる52.8%が「同意できる」「まあ同意できる」とした。 |
| 痛みを感じない | 「先天性無痛無汗症」
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| 【色彩療法】 | <1>藍色 <2>すみれ色 <3>紫色 |
| 鎮痛薬 |
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| ガンの痛みに モルヒネ |
“モルヒネを使用するのはガンの末期” という間違った“常識”。 「モルヒネを使用する時期は、末期かどうかはなく、痛みの程度によって決めるべきだ」と大阪府立成人病センターの担当者は語る。 世界保健機関(WHO)の薬物依存専門委員会委員の鈴木勉・星薬科大学教授は「痛みを放っておけば、痛みを感じる神経が過敏になり、鎮痛薬の効果が悪くなるため、より多くの鎮痛薬が必要になる」と語る。 WHOは1986年に、『がん疼痛治療法』をまとめている。 しかし、厚生労働省が行った終末医療に携わる医師に対するアンケート結果は、 「WHO方式を知っている」 「WHO方式をよく知っている」 「WHO方式をある程度知っている」 を合わせた合計は42.7%だった。 副作用について説明できる医師も(41.7%)で、 半数以上の医師はモルヒネに対する十分な知識を持っていなかった。 |
| 【WHO方式のがん疼痛治療法】 | |||||
| がんの強さを3段階に分け | |||||
| ・弱い痛みの第1段階では・・・・非ステロイド性抗炎症薬 ・中程度の痛みには・・・・弱麻薬を非ステロイド性抗炎症薬に追加 ・強い痛みには・・・・ モルヒネ・オキシコドンなどの強麻薬を追加。 ・以上の薬が効かないときには・・・・鎮痛補助薬を併用。 |
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| 守るべき原則には | |||||
| @患者が維持・管理しやすい投与法を優先的に選択 A副作用などが新たな苦痛にならないように予防する |
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| ☆日本の医療用麻薬の消費量はアメリカの1/30、ドイツの1/10。 アメリカ・カナダ・ドイツ・フランス・英国などでは、ここ数年使用量が激増しているのに、日本だけ同じ水準。 |
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| 鎮痛薬の基本的投与法 | |||||
| @鎮痛薬の投与量は、患者個々で異なる。 A経口投与を基本とする:[経口][直腸内][注射] B副作用は計画的に防止する。 C不眠を解消することで鎮痛薬の効果は高まる。 D鎮痛補助薬を併用することが必要なこともある。 |
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| WHO3段階治療ラダー | ||||
| 第3段階:強作用アヘン系麻薬+非アヘン系鎮痛薬 | ||||
| ←±鎮痛補助薬 | ||||
| 第2段階:弱作用アヘン系麻薬+非アヘン系鎮痛薬 | ||||
| ←±鎮痛補助薬 | ||||
| 痛み |
第1段階:非アヘン系鎮痛薬±鎮痛補助薬 | |||
| ステップ@ | ステップA | ステップB |
| 軽度の痛み | 軽度〜中等度 | 中等度〜高度の痛み |
| ・リン酸コデイン ・オキシコドン |
・モルヒネ ・フェンタニル ・オキシコドン |
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| 非オピオイド(アセトアミノフェン、NSAIDsなど)±鎮痛補助薬 | ||
| 段階 | 群 | 代表的薬剤 | 用法用量 |
| 第1段階 | 非アヘン系鎮痛薬 | [アスピリン] | 250〜1000mg/回 4〜6時間ごと |
| (代替薬) アセトアミノフェン |
500〜1000mg/回 4〜6時間ごと |
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| 第2段階 | 弱作用アヘン系麻薬 | コデイン | 30〜130mg/回 4〜6時間ごと |
| 第3段階 | 強作用アヘン系麻薬 | モルヒネ | 5〜20mg/回 4時間ごと |
| (代替薬) [ペチジン] [ブプレモルフィン] |
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| WHO指針にあげられている基本薬とその投与量、投与回数 | |||
| 麻薬 | ||
| アヘンアルカロイド系 | アヘン | [アヘン](散/末) [アヘンチンキ](液) |
| アヘン・トコン散 | [ドーフル散] | |
| アヘンアルカロイド・アトロピン | [オピアト](注) [パンアト](注) |
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| アヘンアルカロイド・スコポラミン | [オピスコ](注) [パンスコ](注) [弱オピスコ] [弱パンスコ] |
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| 塩酸アヘンアルカロイド | [オピアル](注) [パンオピン](末/注) |
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| 塩酸エチルモルヒネ | [塩酸エチルモルヒネ](末) | |
| 塩酸オキシコドン | [オキシコンチン](錠) [パピナール](注) |
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| 塩酸モルヒネ | [アンペック](注/座薬) [塩酸モルヒネ](錠/末) [オプソ](液) [パシーフカプセル](カプセル) [プレペノン1%シリンジ] |
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| オシシメテバノール | [メテバニール](錠) | |
| モルヒネ・アトロピン | [モヒアト](注) | |
| 複方オキシコドン | [パピナール](注) | |
| 複方オキシコドン・アトロピン (略称:ピコアト) |
[パピナール・アトロピン](注) | |
| リン酸コデイン | [リン酸コデイン](錠/末/散) | |
| リン酸ジヒドロコデイン | [リン酸ジヒドロコデイン](末/散) | |
| 硫酸モルヒネ | [MSコンチン](徐放錠) [カディアン](カプセル/スティック) [ピーガード](錠) |
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| コカアルカロイド系 | 塩酸コカイン | [塩酸コカイン](末) |
| 非アルカロイド系 | 塩酸ペチジン | [塩酸ペチジン](注) [オピスタン](末/注) |
| 塩酸ケタイン | [ケタラール] | |
| クエン酸フェンタニル | [フェンタネスト](注) | |
| フェンタニル | [デュロテップ](貼布剤)<2.5mg〜10mg> | |
| 合剤 | [タラモナール] [ペチロルファン] |
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| 覚醒剤 | 塩酸メタンフェタミン | [ヒロポン] |
| 激痛 | モルヒネ | オキシコドン | フェンタニル |
|---|---|---|---|
| 鎮痛効果 | 1 | 1.5〜2 | 50〜100 |
| 薬剤 の種類 |
錠剤 粉薬 坐薬 カプセル剤 内服液 注射 |
錠剤 注射 |
貼り薬(パッチ) 注射 舌下錠(フェーズV) |
| 特徴 | ・最も一般的な医療用麻薬。 ・患者の病状に合わせやすい。 ・整腸剤などによる副作用の予防が必要。 ・腎機能の低下している患者には避けた方がよい |
・腎機能が低下した患者にも使える。 ・モルヒネの効きが悪い患者にも使える。 ・少量から開始できる。 |
・パッチは長時間効果が維持できる。 ・在宅でも使用できる。 ・経皮吸収に個人差があるので調整が難しい。 |
| 【副作用】 | 吐き気 嘔吐 便秘 眠気 |
吐き気(モルヒネより少ない) 嘔吐(モルヒネより少ない) 便秘(モルヒネと同程度) |
少ない。 |
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| 鎮痛補助薬 | 鎮 痛 作 用 |
抗 う つ 作 用 |
抗 不 安 作 用 |
抗 錯 乱 作 用 |
筋 弛 緩 作 用 |
制 吐 作 用 |
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| 薬効分類 | 一般名 | 商品名 | ||||||
| 抗ケイレン薬 | カルバマゼピン | デグレトール | ★ | |||||
| フェニトイン | アレビアチン | ★ | ||||||
| 向精神薬 | アミトリプチリン | トリプタノール | ☆ | ○ | △ | |||
| クロルプロマジン | コントミン | ○ | △ | ○ | ||||
| ジアゼパム | セルシン | ○ | ○ | |||||
| ハロペリドール | セレネース | ○ | ○ | ○ | ||||
| ヒドロキシジン | アタラックス | ○ | ○ | ○ | ||||
| ポロクロルパラジン | ノバミン | ○ | ○ | |||||
| コルチコステロイド | デキサメタゾン | デカドロン | ■ | △ | ||||
| プレドニゾロン | プレドニン | ■ | △ | |||||
| ★:放散性の刺痛に・・・しばしば有効。 ☆:異常感覚的な痛み・浅在性で灼熱感ある痛みに・・・しばしば有効 ■:神経圧迫、脊髄圧迫、頭蓋内圧亢進による痛みに・・・しばしば用いる |
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| 西洋薬→「非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)」 | ||
| 非麻薬性鎮痛薬 (オピオイド) |
塩酸トラマドール | 「トラマール」 |
| 塩酸ブプレノフィン | 「レペタン」 | |
| 塩酸ペンタゾシン | 「ペルタジン」 | |
| 臭化水素酸エプタゾシン | 「セダペイン」 | |
| 酒石酸ブトルファノール | 「スタドール」 | |
| ペンタゾシン | 「ソセゴン」 「トスバリール」 「ヘキサット」 「ペンタジン」 |
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