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イチョウ
(銀杏)






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(学名) Ginkgo biloba. L.
(別名)
  • [公孫樹][鴨脚樹]
    Maidenhairtree

(作用)
  • 抗酸化作用
  • 血流改善
  • PAE阻害作用
  • 虚血状態に対する抵抗力を増強させる
  • 抗血小板作用

(成分)
  • フラボノイド:約30種類
           ケルセチン
           ケンフェロール
           イソラムネチン
           ルチン
  • テルペンラクトン:
          <1>ギンコライドA・B・C・J
          <2>ビロバライド





成分 作用
ケルセチン 脳・末梢神経の拡張する。
ケンフェロール 血管壁の弾力性を改善する。
イソラムネチン 活性酸素を封じ込め、除去する。
ルチン 神経細胞壊死の防止。
ギンコライドA 血小板凝固作用。
アレルギー因子(PAF)の作用を抑制する。
ギンコライドB 血小板凝固作用。
アレルギー因子(PAF)の作用を抑制する。
活性酸素の発生を抑え、神経細胞の死滅を防ぐ成分として注目されているのが、ギンコライドBです。活性酸素は、虚血状態(酸素が通わなく状態)が回復し、再び血液が流れ出す(再灌流)時に大量発生しますが、ギンコライドBには、活性酸素を防ぐと同時に、虚血状態そのものを防ぐ働きがあることが明らかになりました。しかも、ギンコライドBは、記憶力を左右する海馬に優先的に働き、萎縮を抑えることも動物実験で確認されました。
ギンコライドC 血液の粘性を改善し、サラサラにする。
ギンコライドJ 血流障害を除去する。
ビロバライド 活性酸素を除去する。
脳の記憶の窓口組織(海馬)の萎縮を抑制する。
中枢神経のケイレンを抑え、神経細胞の働きを保護します。







ギンコライドの作用
  • 血小板の凝集を抑えて血栓ができるのを予防します。
  • 抗PAF作用によって、炎症やアレルギー症状をおさえます。
  • 免疫性角膜炎に拮抗し、角膜の再生を活発にします


フラボノイドの作用
  • 末梢の血管を広げます。
  • 血管の材料であるエラスチンやコラーゲンの酸化をおさえて血管をしなやかにします。
  • LDLコレステロールの酸化を抑えます





ギンコール酸でアレルギー発症
  • 最近、人気のイチョウの葉を使った健康食品で皮膚炎などの被害が出ていることが2002年11月、国民生活センターのまとめで分かった。

  • 葉に含まれるアレルギー物質の「ギンコール酸」を取り除いていないことが原因。
    同センターによると、イチョウ葉食品による健康被害の訴えは1992年以降で22件あり、年々増加。
    1. うち10件が湿疹などの皮膚障害。
    2. 5件が腹痛などの消化器障害だった。
    3. 呼吸困難を起こし、アレルギー性ショックと診断された30歳代の女性もいた。

    国内で販売されている中から20銘柄を選んで同センターが成分を分析したところ、12銘柄でギンコール酸を検出。葉の粉砕物を使った商品は全4銘柄とも高濃度で。1日の摂取量がドイツでの目安量の8万倍になる商品もあったという






薬との併用で問題(相互作用)
  • 塩酸トラゾドン
    • 副作用発現する(理由は不明)
  • アスピリン、イブプロフェン
    • 出血傾向になる
  • クロルプロパミド
    • 低血糖(血糖降下作用が増強)
  • ワルファリンカリウム
    • 脳内出血(抗血小板作用のため)
  • 抗血小板薬、抗血液凝固薬との併用
    • 薬効が増強。










は土に返らないとされる。
それはケイ素が多く含まれているから。
ケイ素は岩石に多く含まれ硬い成分で、ミミズが好まない。







★アルツハイマー病、多発性脳梗塞痴呆症状の外来患者約200人を対象に、一方にイチョウ葉エキス120mg/日、もう一方に偽薬を服用させ1年間観察しました。
老年評価の指標(アルツハイマー病の悪化を測るものさし)では、イチョウ葉エキス投与で改善し、その他の指標などから、認知能力と社会機能を改善する効果が確認でききました。
「イチョウ葉エキスによって引き起こされた変化は大きいとは言えないが、客観的に測定でき、介護者が十分認定できるくらいの変化があった」と評価されました。(1997年10月22/29日号 米国医師会雑誌)



★「
イチョウ葉は、毛細血管を丈夫にするフラボノイドや、体を活性酸素のダメージから守るギンコライドなどの成分を含んでいます。これらの成分は抗酸化作用とともに血液循環や脳代謝の改善に働くため、動脈硬化や生活習慣病を予防したり、痴呆症を防ぐのに有効です。
痴呆症については一般にアルツハイマー型と脳血管型に分けられており、とくにアルツハイマー型は解明されていない点が多く治療が困難とされています。ところがイチョウ葉エキスの臨床試験では、アルツハイマーと脳血管型のどちらのタイプにも症状を改善することが確認されています。臨床試験は1日120mgのエキスを52週間投与して二重盲検試験で行われました。
また記憶力アップの効果も1日600mgを1週間投与し、二重盲検試験を行って確認されました。
脳に作用するのは非フラボン成分


フラボノイド
  • 研究の結果、二重フラボンには薬理活性は無く、市販エキスから除外されている。しかしながら、イチョウ葉エキスの24%はフラボン関連物質であるところから何らかの生理活性を発揮することが推定されている。イチョウ葉エキスをフラボン画分と非フラボン画分に分けて生理活性を調べると、脳に作用する成分は非フラボン画分にあることが知られている。これらフラボンはエキス中には配糖体の形で含まれている


テルペンラクトン
  • イチョウ葉エキスにのみ存在する成分で、極めて特異な構造を有する。炭素数が15のビロバリドと炭素数が20のギンコリドでギンコリドは僅かな構造の違いから更に a、b、c の3種に分類される。ギンコリドbは強力な抗血小板活性化作用を有することで有名である。これらのイチョウ葉エキスの含量は6%とされている。


その他
  • 「6ーヒドロキシキヌレン酸」
    「ペンタジエンジフェノール」





動く精子
  • イチョウは花粉管を伝う精細胞で受精するほかの種子植物と違い、動き回る「精子」を持つ数少ない植物だ。この精子が帝国大理科大(現在の東大理学部)の助手だった平瀬作五朗によって発見されたのが1996年。
     イチョウの実であるギンナンは、日本・中国で古くから食用にされていた他、咳止めや下痢止めなどに使う民間治療薬だった。医学の世界で注目され始めたのは1960年ごろ。植物に含まれるフラボノイドに血行を促進する効果があることが認められ、ヨーロッパではフラボノイドを多く含むイチョウの青葉から採ったエキスを薬品にする研究がはじまった。
     現在、ドイツ・フランスでは効果が臨床的に認められたとして、[動脈硬化][肩こり][冷え性]など末梢血管の障害、さらに[老人性痴呆症]の治療薬としても医療現場でもイチョウエキスが使われている。日本でエキスを販売する日本グリーンウェーブ(本社東京)によると、全医薬品の中でもイチョウエキスの販売高が80年代からトップクラスにあるという。
     イチョウの葉にはフラボン・カテキンなど20種類以上の成分が含まれている。その中でも最近注目されているいるのが、イチョウに特有の『ギンコライド』だ。この成分には、血管に炎症を起こしてアレルギーの原因になったり、血栓を作ったりする血小板活性化因子(PAF)が血管の組織に取り付くのを邪魔する効果があり、アレルギー症状を改善する薬になることが期待されている。
     徳島大薬学部の村上光太郎助手(生薬学)は、イチョウエキスがホルモン分泌を促す点に注目し、母乳の出を良くする効果を研究している。「最近の国内外の研究で、女性ホルモンがアルツハイマー病の発症を防ぐらしいことが分かってきた。エキスのホルモン分泌促進作用は、痴呆症の改善にも力を発揮するのでは」と言う。




チェック
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