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耳管開放症






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めまい

耳が聞こえない

耳鳴り





耳のつまり
  • 耳管狭窄でも耳管開放でも起きる。




耳がつまる
じつは耳管開放症
  • 「耳が詰まった感じや耳鳴りめまいがすると、これまでは、耳と鼻を結ぶ「耳管」が狭かったりふさがってしまう耳管狭窄症が疑われ、鼻から耳管に空気を通す通気治療が一般的だった。


  • ところが、通気治療でも症状が改善しない患者の間に、耳管が開きっぱなしになってしまう「耳管開放症」の人がたくさん見つかり、注目され始めている。
  • 過去に大幅な体重減少をした若い女性や中高年に多く、急激なダイエットや体重減少には気を付けた方がいいようだ。

  • 「15年以上も耳が詰まった感じがして悩んでいた。時折フラフラするめまいもあった。それが耳管をふせぐ手当をしてもらったら驚くほどにスーッとしたんです」東京都江東区に住む主婦Bさん(55)はこの4月、東京慈恵会医科大病院の耳鼻咽喉科で「耳管開放症」と診断され、治療を受けた。他の病院で「耳管狭窄症」と診断され、ふさがった耳管を開くため空気を送り込む治療を続けてきたが、全く症状が良くならなかった。「めまい(眩暈)がひどいから脳に異常があるのではないかと真剣に悩んでいた」
    同医科大病院で診察を受けた杉並区のOL(26)も約2ヶ月前に耳管開放症の疑いがあると診断された。
    • ・1ヶ月に1回はズキズキと耳が痛んだ。
    • ・風邪をひいたり飛行機に乗ったりしても調子が悪かった
    やはり耳をふせぐ処置で症状は改善されたという。

  • 慈恵医大青戸病院の山口展正助教授によると、耳が詰まったように感じたり、自分の声が響いたり、耳鳴りやめまいがすると、内耳の病気か耳管狭窄症と診断される例がほとんどだったと言う。
    しかし、耳管狭窄症の典型的な治療方法である通気治療をしても、症状が良くならないばかりか、かえって悪くなる例があった。内視鏡で耳管を調べたところ、多くが開いた状態になっており、そこを綿棒で閉じた状態にしたり薬を塗ったりすると、症状が和らぐことが確認できた。
    大阪大付属病院の耳鼻咽喉科で耳管外来を担当している箕面市立病院(大阪府)の守田雅弘・耳鼻咽喉科部長も、耳管開放症が多く見つかっていると警告する。

  • 耳管は、閉じたり開いたりすることで鼓室の内圧を調整している。閉じたままでも開いたままでも、いろんな症状が出やすい。
    守田さんは
  • 耳つまり感があって、めまいや難聴を訴える人の4人に1人は耳管開放型」と話す。これまできちんとした診断法がなかったために気付かなかっただけだと言う。

 
  • 青戸病院の山口さんが1991年〜94年まで耳管開放症と診断した87人を調べたところ、女性は20〜30代が半数、男性は50代以上が7割をそれぞれ占めた。この人たちの過去の体重減少を見ると、最も重かった時に比べ5kg以上減っていた人がほぼ半数に上ったという。

体重が減ると
  • 耳管の周囲の脂肪組織がやせて耳管開放症の原因になると考えられている。他にも、
  • 耳管軟骨が硬くなる
  • 耳管粘膜の分泌が悪くなり粘り気がなくなって空気が筒抜けになる、などが原因に挙げられる。
  • [運動で大量に汗をかいた時]や[脱水時]に耳管開放症と似た症状になることもある。
  • [低血圧]の人も起こりやすいという。
  • 若い人は[ダイエット]、中高年の人は[過労]や[糖尿病]などが原因で体重が減った例が目立つ。
  • [急激な体重減少]は要注意だ。
  • [妊娠中]に耳管開放症で耳詰まり感が生じることもある



  • 箕面市立病院の守田さんは、「問題は耳管狭窄症と混同して治療すること。耳管開放型だと通気治療は根本的な治療につながらない。診断装置がある医療機関で開放型かそうでないかを確認した上で治療する必要がある」と指摘している。







自分の声がひびく
  • 耳がつまって自分の声が耳に響き不快だった。
    耳鼻科で「耳管狭窄症でしょう」といわれ、耳に空気を通してもらったが良くならない。

  • 鼓膜を顕微鏡で観察した教授は「息をすると鼓膜が動きますね」といって、詳しい検査をした結果、耳管開放症と診断された。

  • 耳管は鼓膜の裏の中耳と鼻の奥をつなぐ細い管で、圧力を調節する働きがある。
  • 高い山に登った時やエレベーターで急に高所に上がった時などに耳がツーンとするのは、この耳管がつまるからだ。
    一方、耳管が開いたままだと、耳のつまりと自分の声が不快に響く耳管開放症になる。









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