(ジンマシン)蕁麻疹
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| 関連情報 |
「病気」「ストレス」「発疹」「不安」「寒冷ジンマシン」「かゆい」「心身症」「結節性動脈周囲炎」「好酸球増加」「アナフィラキシー」「アレルギー性紫斑病」「全身性エリテマトーデス」「霊芝」「有機ゲルマニウム」 |
| 副作用でジンマシンを起こす・・・医薬品 | |
| 「アセトアミノフェン」「アゼプチン」「アタラックス」「アビショット」「アモキサン」「アルダクトンA」「アルデシン」「アルマール」「アレジオン」「アレビアチン」「イトリゾール」「イミグラン」「イレッサ」「インタール」「ウロキナーゼ」「ガスター」「カラン」「カンプト」「クラビット」「ケフラール」「ケルロング」「サアミオン」「ザジテン」「ジェイゾロフト」「ゼスラン」「セルタ」「セルテクト」「セレスタミン」「ゾビラックス」「ダイクロトライド」「タキソール」「タミフル」「ディオバン」「テオドール」「デパス」「デプロメール」「トフラニール」「トポテシン」「トリルダン」「ナウゼリン」「ニフラン」「ニューロタン」「ノルバスク」「ノルメラン」「バイアスピリン」「パキシル」「パナルジン」「ハルナール」「トリプタノール」「パンスポリン」「ファーストシン」「ブロプレス」「ペリアクチン」「ペンタサ」「ポララミン」「ボルタレン」「ポンタール」「ミオナール」「ミカルディス」「ムコスタ」「ユリーフ」「ラシックス」「ラミシール」「リザベン」「リズミック」「リツキサン」「リパンチル」「リピトール」「リポクリン」「ルジオミール」「ルボックス」「レニベース」「ロキソニン」「ワーファリン」 | |
| ジンマシンの分類 | |
| 色から分類 | <1>紅色ジンマシンurticaria rubra <2>白色ジンマシンurticaria alba |
| 急・慢性 から分類 |
<1>急性ジンマシン。 「多くは、数日間にわたり発作性の掻痒を伴う膨疹の出没を繰り返すが、約4週間までに治癒する」 「中毒因子の影響が多い。」 <2>慢性ジンマシン。 「.2ヶ月以上」 「アレルギー性が多いが、原因の特定が難しい。 |
| 原因に より分類 |
<1>外因性: 1.温熱ジンマシン 2.寒冷ジンマシン 3.日光ジンマシン 4.コリン性ジンマシン <2>内因性 |
| ジンマシン hives じん麻疹 |
ジンマシンとは: 「かゆみを伴う一過性の限局性浮腫(膨疹)。」 「イラクサ(蕁麻)に刺されたあとの様に腫れる発疹。」 (1)大小さまざまな膨疹で紅色を呈する。 (2)アレルギーによることが多い。 (3)境界鮮明な限局性浮腫(=膨疹urtica)と掻痒を主症状とする。 「発症の詳しい仕組みは、まだ分かっていない」・・・「心身症」 |
| 病態 | アレルギーをはじめとした様々な刺激によるヒスタミンやその他の化学伝達物質の肥満細胞からの遊離により惹起される皮膚疾患で、毛細血管透過性亢進により真皮上層の浮腫を呈する。 |
| 検査 | IgE・・・・・・・・高値 ブリックテスト・・・・特異的アレルギンで陽性 RAST IgE・・・・・診断と活動性を判定 |
| ショック | アナフィラキシーショック 「すしを食べた後、A子ちゃん(11)は腕がかゆくなってきた。少しかくと、赤いみみず腫れのようなジンマシンが出た。赤い部分はたちまち全身に広がった。熱を持ち、かゆくて仕方がない。1時間ほどたつと発疹は引いたが、それ以来、生の魚介類を食べると必ずジンマシンが出るようになってしまった。 ジンマシンの要因には、食品・薬・光・寒冷・暑熱など様々なものがある。ひっかいたり圧迫したりすると、その刺激が引き金になる場合もある。 食品で一度ジンマシンが起きると、その食品に対するアレルギーが形成され、食べるたびにジンマシンが出てしまう。サバ・マグロ・サンマ・カニ・カキなどの魚介類や卵などが原因になることが多い。 また、汗のかき始めに全身が激しくかゆくなる人もいる。科学伝達物質のアセチルコリンが出来ると、それに対してアレルギー反応を起こす、『コリン性ジンマシン』と呼ばれる。 「病院に行っても原因が分からず、精神性のものだと言われた人もあります。最近はコリン性も知られてきたのでそんな認識も減ったと思います」と青木敏之・大阪府羽曳野病院副院長は言う。 ジンマシンの原因と分かった食物は口にしない。痒くなった部分を圧迫しないことも大切だが、ガマンできないほどの症状なら病院へ。抗ヒスタミン剤などを処方されることが多く、シンマシンが出そうだとおもったら飲む。ただ、症状が急速に出るようなときは食い止められない。 「ジンマシンは大抵30分程度で治まる。ところが、滅多にないことだが、ジンマシンが命に関わる事態を招くことがある。全身に激しいアレルギー症状が現れ、ジンマシンにとどまらず、動悸・吐き気・呼吸困難・血圧低下などが起こる『アナフィラキシーショック』だ。そんな状態になったら、すぐに救急車を呼ぶ。 バスケットボールをしていた少年が急に苦しむようにして倒れた。2時間以上前に食べたパンがアナフィラキシーショックを引き起こした事が分かった。普段はパンを食べても平気で、小麦アレルギーの自覚は無かった。小麦を消化したころに運動するという条件下でのみ症状が出るケースだった。」 |
| ジンマシンを引き起こす原因 | ||
| 食事性ジンマシン | ||
| 以下の食品で起きる。 1.サバ、マグロ、カツオ、 2.タコ、カニ、貝類 3.いちご 4.キノコ、竹の子、ギンナン 5.肉類、牛乳、卵、 6.チョコレート |
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| 食物アレルギー | ||
| 寒冷ジンマシン | ||
| 「寒い風にあたったり、冷たい水で起きる。」 「肌やのどが腫れる。」 |
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| 温熱ジンマシン | ||
| 「暖かい風にあたったり、温水で起きる。」 | ||
| 人工ジンマシン | ||
| 「皮膚をひっかいたり、ベルトを強く締めたために起きる。」 「赤く腫れあがる。」 |
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| 神経性ジンマシン | ||
| 「自律神経の緊張で起きる。」 「午後の決まった時間になるとジンマシンになる。」 |
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| 薬剤性ジンマシン | ||
| 「スティーブンス・ジョンソン症候群」 「ボルタレン」 「血管浮腫」 |
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| その他 | ||
| 蚊、ノミ、しらみ | ||
| 【芳香療法】 | <1>カミルレ <2>メリッサ <3>カミルレ4滴+メリッサ2滴(沐浴) |
| 【民間療法】 | ○イカ・イタドリ・ウコギ・ウラジロガシ・カイコ・カワラヨモギ・クリ・ゴボウ・サクラ・センブリ・ソクズ・トチノキ・ナスビ・ムカデ。 |
| 【宝石療法】 | <1>[ルビー] |
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茵蒿湯 茵五苓散 温清飲 黄連解毒湯 葛根湯 荊芥連翹湯 桂枝茯苓丸 香蘇散 五苓散 柴胡桂枝乾姜湯 三黄瀉心湯 梔子柏皮湯 十味敗毒湯 小柴胡湯 消風散 升麻葛根湯 真武湯 大柴胡湯 桃核承気湯 当帰芍薬散 八味地黄丸 白虎加人参湯 竜胆瀉肝湯 |
| 治験 | ||
| 加味逍遥散 | ||
| 43歳女性。 10ヶ月前からジンマシンで出て、治らない。夕方から夜間にかけて特にひどく出る。その他の症状は、足がだるく、のどが乾く、大便は快通しない、尿中のタンパクは陰性、ウロビリノーゲン反応は正常、月経は2年前から止まっている。腹診すると、右に胸脇苦満が少しある。 そこで十味敗毒湯を与えた。10日間服用したが、何の反応もない。 そこで加味逍遥散四物湯を用いたところ、1週間後にはジンマシンは出なくなった。ところが服薬を中止すると又出るので、2ヶ月ほど連用したところ、全治した。《大塚敬節》 |
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| 44歳女性。 平素から胃が弱く、便秘する。2ヶ月前からジンマシンで、夜間になると、全身に出て痒い、そのため安眠が妨げられる。医師から注射をしてもらったが、よくならない。 私はこれに加味逍遥散荊芥地骨皮を与えた。加味逍遥散四物湯を考えたが、この患者は胃腸が弱いので、地黄を考慮して四物湯を入れなかった。これを飲むと大便が快通し、頭が軽くなり、5、6日たつと、ジンマシンが出たり消えたりするようになり、2週間ですっかりよくなった。《大塚敬節》 |
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| 葛根湯 | ||
| 10才の少女。 色が浅黒く、すでに1年近くジンマシンに悩んだ。 私はこれに十味敗毒湯、桂枝茯苓丸、茵蒿湯などを与えたが効無く、最後に葛根湯を用い、やや軽快し、僅かのところで、どうしても治らないので、葛根湯撲にしたところ、1ヶ月あまりで全治した。《大塚敬節》 |
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| 数年前30歳ぐらいの婦人が頑固なジンマシンに悩んで治療を受けに来た。方々の医者で注射をしたり薬をつけたりしたがどうしても治らないという。その時私は十味敗毒湯を10日分ばかり与えた。その患者はそれきり来なくなったので、果たして薬が効いたかどうかもわからず、そのことも忘れてしまっていた。この春ひょっこりとその婦人が、ご夫婦でやってきた。聞けば「私のジンマシンは、あの薬ですっかり治ってしまいました。今度は主人が同じようにジンマシンで苦しんでいますので、一緒につれて来ました」ともこと。ご主人は痩せ型の背の高い人で、全身が痒くかけば赤くなって腫れるという。しかし見た目には、皮膚の発疹は認められなかったが、前と同じ十味敗毒湯を1週間分与えた。しかし1週間たってきた時も、少しもカユミが治らないということであった。私は又1週間、同方を与えて帰した。けれどもやはり効かなかった。私の師匠に、この話をしてご意見を求めると「それは麻黄じゃないか」と云われた。しかし患者はそれきり来なくなったので、麻黄剤を試みることは出来なかった。《山田光胤》 | ||
| 5歳の子供、 ジンマシンで身体中が痒がり、夜も一晩中眠らない。 近所の医者にかかって、10日程注射をしているが少しもよくならない。 私は、《類聚方広義》の葛根湯条下に“小児赤遊風を治す”“葛根加朮附湯・・風疹、血疹、痒甚だしきを治す”とあることから、葛根湯証と考え、また夜も眠らずにかゆがるという点を煩躁と考えて石膏を加え、葛根湯石膏として3日分を与えた。 しばらくしてから報告があった。それによると、子供が嫌がってな かなか飲まないので、1日分を2日かかってやっと飲ませた。ところが、1日分を飲み終わる頃から、あれほどひどく痒かったのが、ぱったり止まって、夜もよく眠れるようになった。もうよいと思ったが、再発するといけないと思って、あと2日分を5日かかって、全部飲ませた。《大塚敬節》 |
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| 44歳男性。 25年前から冬になるとジンマシンが出るという。葛根湯撲苡仁を用いて著効を得た。この患者には葛根湯だけでも良 かったのかも知れないが、撲を加えた。これは私の安心のためであって、果たして撲が効いたがどうかは疑問であるが、蓄膿症にジンマシンを併発していた患者に、葛根湯撲を用いて著効を得た例があったので、この患者にも夜のなると鼻が詰まると言う訴えがあって、よく似ていたので加減した。苡仁を加えたのは、頭部の百会の付近にイボが1つあったからである。 さてこの患者は冬になるとジンマシンが出るけれども、水を呑むと5分位で消失する。また熱が出ている間はジンマシンは出ない。ところが3年前から、のどにウロコのようなものが、貼り付いた感じがあり、神経症とも云われたり、鼻咽腔炎とも云われたことがある。耳鼻科に1年通院したがよくない。 私はこれに葛根湯撲苡仁を用いたところ、ジンマシンがぐっと減り、特別に寒い時だけに出るようになり、20日目ゴロから、鼻の乾燥感を忘れ30日目ごろには、イボが消えた。《大塚敬節》 |
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