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痔出血






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下血








排便の時に痔核が破れて出血することが多い。
出血した部分からバイキンが入っては困るので、排便直後又は風呂上がりに、座薬の頭に軟膏(又は紫雲膏)を塗って肛門に入れましょう。



○アカネ・アズキ・ウマノスズクサ・カキ・ガマ・クチナシ・ケイトウ・スイカズラ・トクサ・トチノキ・ナンテン・ニラ・ネギ・ハス・ミョウガ・ヨモギ。
針灸のつぼ (痔出血)
・「孔最」「」「」「小腸兪」「17椎下」「腎兪」「陽関」




近血 (きんけつ)
=痔出血。
肛門近くの出血で出血のあとで大便が出る。








痔出血の漢方薬
  1. 温清飲
    1. 41歳の男性。
      5年前に痔出血があったが、一旦治っていたがその翌年、内痔核からの出血が永く続いて、めまいが起こり、貧血がひどいため、入院して輸血をしたこともある。その後、耳鳴りとめまいがあって、メニエール氏病と云われたこともあった。血圧は110-70位で、疲れやすい。ひどく神経質で、手術は絶対イヤだと云う。大便1日1行あり、胸脇苦満が著明にある。そこで先ず大柴胡湯大黄を用いたところ、上腹部の膨満感は無くなったが、また痔出血が始まった。そこで温清飲荊芥・魚腥草を用いたところ、7日分を飲み終わる頃には出血が止んだ。その後、引き続きこれを服用すること、6ヶ月、その間出血は1回もなく、イライラした気分もなくなった。
      この患者もでよいかとも考えたが、上腹部の抵抗とイライラした不安感があったので、四物湯黄連解毒湯を合した温清飲にし、これに荊芥と魚腥草を加えた。荊芥にも魚腥草にも止血の効があり、魚腥草は槐花と同じく痔に良く効くので、これを加えた。《大塚敬節》
  2. 黄連解毒湯
    1. 体質中等度
    2. 鮮血を出血・便秘なし
  3. 乙字湯
    1. 体質中等度
    2. 軽症
    1. 痔出血にして、顔面蒼白、四肢に冷感ある証《奥田謙蔵》
    2. 痔出血を繰り返す者
    3. 腸痔、下血綿々として止まず、身体萎黄、起てば即ち眩暈し、四肢に力無く、少腹刺痛する者を治す。若し胸中煩悸し、心気欝塞し、大便燥結する者は、黄連解毒湯、瀉心湯を兼用す《類聚方広義》
    4. 40歳男性。2年前、痔核の手術をしたが、その後、手術のあとが俗に云う[切れ痔]となって、出血して治らないので、翌年の5月に再手術をした。しかし依然として、疼痛と出血が止まないので、9月に又手術した。しかし疼痛も出血も止まない。大便が少し硬いとすぐに、出血が始まり、痛むので、いつも性マグネシヤを呑んでいるという。それでも時々出血するし、1度出血が始まるとなかなか止まらないと云う。
      患者は色が浅黒く、栄養も悪くない。腹診上特別の所見はない。私はを与えて、治りますよと、安請け合いをした。ところが、これを飲み始めて6日たつと、今までよりも排便時と排便後に、肛門が痛むようになった。大便が硬いためかと考え、これに大黄0.5を加えてみた。これを3日ほど飲むと、疼痛は軽くなり、5、6日たつと疼痛を忘れた。しかし、何かの調子で、時々疼痛が来る。そこで患部に紫雲膏を塗り、黄連解毒湯+大黄甘草湯にし、大黄0.7を用いた。ところで、意外にも、これより前の薬が良いというので、また大黄にして、大黄を0.7にした。すると出血も疼痛も10日に1回位起きる程度になった。しかし、どうしても完全に治らず、1週間から10日に1回くらいは疼痛と出血があり、肛門専門の医師は、今一度手術した方がよいと診断したとこことである。けれども患者の方は、いくら永くかかってもよいから、漢方で根治するまで服薬を続けたいと云う。
      そこで服薬を始めて、3ヶ月目に、次のような変則な処方を作って用いた。則ち、+大黄桃仁牡丹皮麻黄梔子魚腥草である。ところで、これがすばらしく良く効いて、これを服用し始めてから6ヶ月間に、初めの頃に、1、2回少し出血があったきりで、その後は、疼痛も出血も全くない。
      《大塚敬節》
    5. ☆56歳男性。既往症に痔瘻、動脈硬化症がある。7日前から痔出血があるという。大便は1日1行あるが、時々硬いことがある。そこで大黄1.0にして用いたところ、1週間ほどで出血が止み、とても身分が良いというので、服薬を続けたところ、10ヶ月ほどたつと、脱肛の方も軽快し、よほど無理を重ねない限り、脱肛することはなくなった。《大塚敬節》    
  4. 三黄瀉心湯
    1. 体質中等度
    2. 鮮血を出血・便秘
  5. 四君子湯
    1. 考に曰く、年高く気弱く、痔血止まざる者、此方之を主る。誤って痔を攻めるの薬を服し、血大いに下って虚脱する者もまた之を主る。《積山遺言》
    2. 私は《療治茶談》の説を守って、痔出血が永く続いて、貧血し、動悸、息切れ、めまいを訴え、唇の色が白くなっている者に四君子湯を用いたが効無く、四物湯と苓桂朮甘湯との合方である聯珠飲を用いて著効を得たことがある。しかしまた四物湯を用いて止まらない痔出血に四君子湯+黄蓍白扁豆を用いて効をとることがある。陰陽虚実の鑑別は微妙であり、判断に迷うことがある。《大塚敬節》
  6. 四物湯
    1. (排便の前に鮮紅色の出血)
  7. 大黄牡丹皮湯
  8. 当帰建中湯
  9. 当帰芍薬散
  10. 人参湯
  11. 八味地黄丸
  12. 平胃散








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