くすり情報
医薬品の略語
薬効分類



重曹(じゅうそう)
一般名 炭酸水素ナトリウム
sodium bicarbonate
商品名 [重曹][重ソウ][ジュータミン][タンソニン][炭酸水素ナトリウム][プレビネート][ペリン][メイロン]
作用
機序
全身性の制酸薬
  1. 胃酸と迅速に反応し中和する
  2. 健全な胃においてCO2の発生は適当な刺激となるが、胃酸過多では逆に胃酸の反動性分泌を促す。
  3. 容易に吸収されるので、大量投与で血中の酸アルカリ平衡をみだしてアルカローシスを来す。
用法
用量
(内服)1日3〜5g 数回に分服
(静注)1回12〜〜60mEq(1〜2%液)
アシドーシス
 必要量(mEq)=不足塩素量(mEq/L)×0.2×体重(kg)
適応外
使用
高K血症:
    20〜40ml 静注または100〜250ml点滴静注



効能・用途

(内服)

(静注)・・・・・1回12〜60mEq(1〜2%液)
  • 急性蕁麻疹
  • 薬物中毒の際の排泄促進
  • 通常、酸塩基度が厳密に保たれているのは血液中に含まれる緩衝系の働きによる。
    これはホメオスタシスの代表的な例である。
    • 緩衝系を代表し、最も大きな緩衝効果を持っているのが重炭酸イオンHCO3-である。
    • 水素イオンH+をうけとってHCO3-+H+→CO2↑+H2O と二酸化炭素の形で排出することができるからである。
    • この重炭酸イオンを産生しているのは主に腎臓の尿細管である。





併用
禁忌
マンデル酸ヘキサミン
併用
注意
  • 重曹によって消化管内・体液のpHが上昇→併用剤の吸収・排泄に影響する
  • 以下との併用で などを起こすことがある・・・→中止する。
    • 大量の牛乳
    • カルシウム製剤


  • 重篤な消化管潰瘍
  • 高Na血症
  • 血管外漏出で組織の炎症・壊死
  • 血管痛
  • 血液凝固時間延長
  • 口唇のシビレ感
  • 徐脈
  • 腎障害
  • 心肺機能障害
  • 全身冷感
  • 知覚異常
  • テタニー
  • 低K血症
  • 低Cl性アルカローシス
  • 発熱
  • 貧血
  • 不快感






アルカローシス
胃酸の反動性分泌
胃部膨満感
悪心
血管外漏出で組織の炎症・壊死・血管痛
口唇シビレ感
全身冷感
高ナトリウム血症
徐脈
知覚異常
低カリウム血症
Na蓄積による浮腫
発熱
貧血
不快感





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