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重篤な肝障害






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病院でもらった漢方薬   
漢方薬(症状別)  
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重篤な肝障害
  • 同義語・・・・肝機能異常、肝細胞障害
  • 代謝、合成及び解毒などの肝機能の低下した状態であって、重篤なものを指す。
  • 薬の副作用としては極めて多く、アレルギー性と中毒性がある

(症状)
  1. 発熱、腹痛、肝腫大、黄疸などを認めることが多い。
  2. 進行すると肝臓の萎縮、腹水、肝性脳症などを認める。
  3. 慢性化すると(肝硬変症など)
    1. クモ状血管腫、
    2. 女性化乳房、
    3. 手掌紅斑などを認める

(原因となる主な薬剤)

抗生物質(ペニシリン系、テトラサイクリン系、マクロライド系など)、

抗結核剤(リファンピシン、イソニアジドなど)、


解熱鎮痛消炎剤(ジクロフェナクナトリウム、インドメタシンなど)、

抗てんかん剤(カルバマゼピン、バルプロ酸ナトリウムなど)、

HMG-CoA還元酵素阻害剤(プラバスタチン、シンバスタチンなど)、

抗血小板剤(チクロピジン、シロスタゾール)、

血圧降下剤(ヒドララジン、ラベタロールなど)、

血管拡張剤(トラピジル、アムロジピンなど)、

甲状腺ホルモン剤(レボチロキシンナトリウム、乾燥甲状腺など)、

抗悪性腫瘍剤(エトポシド、テガフールなど)、

ホルモン剤(ダナゾール)、

痛風治療剤(アロプリノール)、

全身麻酔剤(ハロタンなど)など





胆汁うっ滞型肝炎
薬物によるアレルギー性(Ⅰ型アレルギー性)の機序、あるいは直接作用により生じた胆汁うっ滞により、黄疸を生じる。

(同義語)肝機能異常、肝細胞障害、重篤な肝障害

(症状)
胆汁うっ滞により、褐色尿、黄疸、白色調便を生じる。早期に皮膚瘙痒感を訴えることが多い。


(原意となる主な薬剤)
  1. 抗エストロゲン剤(クエン酸タモキシフェン)、
  2. 抗てんかん剤(カルバマゼピン)、
  3. 血圧降下剤(ボセンタン)など

<胆汁うっ滞型>
胆汁うっ滞型の薬物性肝障害は、炎症細胞浸潤の有無、胆管障害の有無により分類される。


炎症細胞浸潤を伴わない単純型のものは、胆汁の輸送、分泌の障害によるもので、細胞質内、毛細胆管、まれに細胆管に胆栓を認める。
これらの変化は小葉中心域(zone 3)にみられることが多く、軽度の好中球浸潤を伴うことがあるが、肝細胞の障害、門脈域の細胞浸潤は通常みられない。
閉塞性黄疸でみられるような小葉間胆管の増生、拡張、胆管周囲の浮腫、線維化、胆管炎などの所見は認めない。
このような病態を呈する原因薬物としては、蛋白同化ステロイド、経口避妊薬、シクロスポリン、ワルファリンカリウムなどがあげられる。



胆汁うっ滞に小葉内の炎症細胞浸潤を伴うものもあるが、この場合の浸潤細胞は通常、軽度で、単核球が主体である。
この炎症性変化は小葉中心域(zone 3)にみられることが多く、重篤な例ではびまん性に認められる。
単純型のものと異なり、門脈域にも、リンパ球を主体とした、時に好酸球や好中球を含んだ細胞浸潤を認める。単純型の場合と同様、閉塞性黄疸でみられるような変化は認めない。
原因薬物として、インドメタシン、塩酸クロルプロマジン、タモキシフェンをはじめとして、多くのものが報告されている。



胆管障害を伴うものでは、小葉間胆管細胞の軽度の羽毛状変性(featherydegeneration)、核濃縮を伴う細胞壊死などを認め、胆管周囲の炎症細胞浸潤を伴う。浸潤細胞は好中球が主体のことも(アロプリノール、塩酸ヒドララジンなど)、リンパ球が主体のことも(シメチジン、トルブタミドなど)ある。


胆管障害を来たす炎症の持続は、種々の程度の胆管消失をもたらす(胆管消失症候群:vanishing bile duct syndrome)。

塩酸クロルプロマジン、塩酸イミプラミンなどの薬物では急性胆汁うっ滞に引き続き、長期の胆汁うっ滞が持続することがある。これは急性期における高度の小葉間胆管消失に伴うもので、原発性胆汁性肝硬変(PBC)の3期病変類似の小葉改築をきたすとの報告もある。
急性期の肝生検で、小葉間胆管障害が80~90%に見られた場合には、PBC 類似の組織進展を認めることがある。




iPS細胞で本物並み肝臓
薬の副作用をチェック

2011年、大阪大学の水口裕之教授と医薬基盤研究所のチームは、ヒトの新型万能細胞(iPS細胞)を、本物の肝臓細胞と遜色のない細胞に成長させる技術を開発。

特定の3個の遺伝子をiPS細胞に導入した。

薬剤を分解する肝臓は新薬開発に欠かせない、

製薬会社は現在、摘出した肝臓細胞を米国から購入して、薬の評価に使用しているが、高価で品質にバラツキがある。

医薬基盤研はバイオベンチャーのリプロセルと組んで、肝臓細胞を使って薬の副作用を検査するサービスを2012年から始める。




小児肝臓病のかゆみに
2014年、東京大学の林久允助教らは、子供の肝臓病(難病)「進行性家族性肝内胆汁うっ滞症」によって起こるかゆみを緩和する薬剤を突き止めた。


体内のアンモニアが分解できない病気に使われている薬剤。

「進行性家族性肝内胆汁うっ滞症」
は生まれつき肝臓に障害あり、全身にかゆみが起きる。治療しないと思春期前に肝不全になり死亡するため、肝移植の対象になっている。


研究チームは、患者3人に尿素を作る働きを促す薬「フェニルブチレート」を投与したところ、この病気の「Ⅰ型」タイプに効果があった。



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薬物性肝障害 」「肝炎 」「肝ガン」「肝機能障害」「脂肪肝








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