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介護



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介護!?
人間としての尊厳を忘れないようにしたいですね 

手助けすること。
何を手助けするのか?
それは生きていくために必要な最低限度のこと。


人間が生きていくためには、

快食・快便・快眠・快歩

の4つが必要条件。


食べないと生きてゆけない。

排便しないと生きてゆけない。

眠らないで生きてゆくことは不可能

人間は同じ姿勢を長時間続けることは出来ない
座りっぱなしも、
・立ちっぱなしも、
・眠り続けることも出来ない


さらに人間は歩くことで地球の重力に適応してきた動物です






ユマニチュード
介護の技術➡ユマニチュード

フランス生まれの認知症患者のケア


イヴ・ジネスト氏が考案

基本は、 

患者の目線に合わせて、言葉をかけながら、人間としての尊厳を大切にするケア手法。 

患者も人間である、ということから出発。 

患者とのきずなを築くことが中心。





 家族が介護するとき・・・
介護をしてあげている、という姿勢は禁物。

★いたわりの気持ちを忘れずに


「シッカリ」「早く」
など追い立てる言葉は禁句


家族とヘルパーの役割分担を明確に

要介護者の体調を守るため、できることは自分でやるように促す

時には、家族以外の友人に介護のグチを言うのもいい

どうしても介護が続けられなくなったらヘルパーや他の家族に任せる


介護を受けるときには
・・・・

*介護をしてもらって当然という姿勢は禁物。

*感謝の言葉を忘れずに


*思ったことをすぐに頼まない

*必要なことは2つぐらいにしぼって

*必要なことをしてもらえない時は、介護事業所やほかの家族に相談

*どうしても介護者と合わないときは、他の人やサービスに代える。
2008年2/10日経新聞より






(介護の要点)

聖マリアンナ大学学長・長谷川和夫氏にお聞きしました 



△人格を尊重する 

△相手のペースに合わせる 

△受容的態度で臨む 

△不可解な行動も受け止める・・・・
相手の理屈に合わないことを指摘して説明してもダメ。


△相手の話に合わせること。
例えば、
自分の家にいながら、
うちへ帰りたい
といったら
“もうすぐ夕食時だから、食べてから帰ったら”
食べているうちに帰ることは忘れている

それを
“ここはあなたの家でしょう”
“ほら表札がそうでしょう”
などと説明しても、相手は理解出来ていない


△感情交流を大切にする 

△身体的接触が効果的 

△情報は簡単に伝える・・・

特に1度に1つのことを伝えることが大切

例えば、
“こっちの洗面所に来て、歯を磨きなさい” はダメで
“こっちに来て下さい”
と言って、来るまで待つ、
来てから
“さあ、歯を磨きましょう”というふうに


△相手の理解出来る言葉を使う 

△残された機能に働きかける 

△介護は一人きりでしないこと 

△急激な環境変化はよくない 




病人との接し方
<寄り添う>

健常者たちが忙しくしていて、自分にあまり関われないことを病人は敏感に感じ取る。


どんなに口で優しい言葉をかけていても足のつま先があっちを向いていたりすると言いたいことも言わなくなる。

体を病んだひとに対しては、わずかな時間でもいいから、じっくりと寄り添うことが大切。
わずかな時間でも、毎日、定期的にじっくり寄り添うように出来れば、「その時間までがんばろう」と、病人のはげみになる

<肩や足に触れる>

<共感する>

様々な世話をしてもらっている間に、実は病人のプライドはズタズタに傷つけられる。


1人別室で床に伏し、居間から漏れてくる家族たちの笑い声を聞く毎日に、孤独感が高まり、つい、わがままな行動も出てくる。 問題行動の裏には、つらい気持ちがある

<説教はしない>・・・・

相手の心を閉ざすだけ。

<励ましの言葉は逆効果>
  • “大丈夫”
  • “心配するな”
  • は逆効果な場合が多い



尊厳
「高齢の母と暮らす友人宅を訪れると、ベッドの上に掃除機がドンと置いてあった。 

検査入院がキッカケで寝たきりになり、娘の顔も分からなくなった痴呆症状の母を「昼間から寝かせないため」だった。



母を自宅に連れ帰った彼女の 

『復活大作戦』は・・・・

ピンクの服を着せ、

ディオールの口紅をつけ、

“お母さんきれい!”と言いまくる。

客を招き、人と合わせる。

分厚いヒレ肉を焼き

残すと・・・捨てるフリ。

すると母は“もったいない”と口に押し込む。これで体力をつけ、デパートに、劇場に連れ歩いた。


たった1ヶ月で 

プールで泳げるまでになり、痴呆の世界から生還した。

この人に尋ねた。 

「ボケている時、どんな感じでした?」
「なんだか不思議の国のアリスになったみたいだった」 これを聞いて思った。ずっと、「アリス」のままになっても、行き先が癒しの国なら安心できる。
 

では、そこで何より大切なことは? 

尊敬され、愛され、「自分は重要人物だ」と本人が実感できることだ

でも、現実はどうだ。
「おむつを替えてもよろしいですか?」と本人に聞く施設など皆無に近い。
選択権など無く、「さあ、横になって」と下着を脱がされて、尊厳などありえない。
立派な施設でも、時間内に入浴をすませるため、入居者を裸で並ばせていた。
そんな施設が「週2回以上の入浴」という自治体が決めた評価基準ではトップランク。 




あなたの不平を重大事項として受け取ってもらえる


ニュージーランドの病院が掲げる患者の権利だ。 

高齢者施設にはモチベーションセラピスト(生きる意欲を高める専門家)や、一緒に新聞を読む係もいた。

「人間として楽しく生きるためのサポートこそ重要」との理念が、実践レベルでも貫かれていた。
私たちがやらなくては、と2年前に立ち上げたNPO「21世紀 癒しの国のアリス」が目指すのは、「本人も介護者も、社会も幸せになるアリス介護」。高齢者の尊厳を守るケアを広めるとともに、この視点から施設評価も行う。
  • (高柳和江・日本医科大学助教授)2004.6.13《日本経済新聞》




 排尿権
 認知症脳卒中
体が麻痺している人でもおむつをしないで自らトイレで排泄する“排尿権”はある・・・・・

2005年4月、北九州古賀病院は患者の排泄指導を目的とした「排泄管理指導室」を設置した。医師2人が主導し入院患者のおむつの利用状況や利用コストなどを調査。泌尿器科医の正確な診断などでおむつ利用者を少しでも減らすのが目的だ。

I室長は「患者に病院で食事をする権利があるのと同様に、自らの排泄をコントロールする権利は誰にでもある。それをおむつで取り上げてしまってはいけない」と話す。
I氏によると、現在おむつを使っている人でも3~4割の人は正確な診断、薬への切り替えやリハビリでおむつをはずせる可能性があると指摘する。
患者などの経済的負担も軽くなる。同病院の4月のおむつ代は約600万円。約3割の人がおむつを外すことができれば200万円程度が不要な支出になるという。

費用以上に効果があるのは、患者の精神面だという。 

4月、脳梗塞で倒れうまく歩行できなくなった男性が入院してきた。男性はおむつを使っていた。I氏の診察や検査などで男性の膀胱が正常に機能していることが分かった。この男性は自分でトイレに行けないことに負い目を感じ、遠慮してトイレに行きたいと言うことが出来ないだけだった。
おむつを外してからは、リハビリの回数が増えるなど生活態度が積極的になり、目に見えて回復したという。


I氏は8月中にも体内の尿量を測定できる新型装置を利用、患者の排尿時期を事前に察知することでおむつを使用しなくてもいいようにする取り組みを始める。
新型の装置は電子機器製造のタケシバ電機と産業技術総合研究所が共同で開発した。小型センサーを下着の上から装着、超音波を使って膀胱内の尿量をはかり、尿が一定量になるとブザーが鳴る。ブザーをナースセンターに設置すれば、尿が漏れる前に対応できる。
 




 虐待
高齢化に伴って深刻化している。

お年寄りへの虐待を調べている「高齢者処遇研究会」(代表・田中荘司日大教授)が電話相談などの内容を分析した。

虐待しているのは息子や娘、息子の妻や施設職員や介護者がほとんどで、「親への暴力を止められない」など、深刻で切実な内容が多かった。
大学教授など福祉関係の研究者らでつくる同研究会は、昨年12月から今年3月まで相談を受け付けた。電話や電子メールで相談してきたのは、虐待している本人が2人でほかは虐待されている人の周囲にいるホームへルパーら。
相談件数は約30件と少ないが「子供の頃、親から虐待を受け、今はその親に暴力を振るってしまう」と、“虐待の連鎖”に悩む人の相談もあり、深刻な高齢者虐待の実態の一端を示した。

虐待しているのは、介護をしている家族が多く、具体的な虐待の中身は

「息子が母親を平手打ちにしている」

「おむつ交換をしない」

「食事介助が必要なのに家族が世話しない」

「口も利かない」

「家族が勝手に預金を引き出している」

入所している施設で職員から暴言を吐かれたり、叩かれたりしているという相談や「福祉施設職員に助けを求めても取り合ってくれない」と、関係者の認識不足を訴える声もあった。


高齢者虐待防止法


高齢者虐待防止については、米国やドイツなどではすでに法律が整備されているが、日本では未だに未整備。2003年8月になってやっと、学会が設立される段階


透析
海外旅行→「人工透析


介護施設に疑問を持ったら

各市町村にある「地域包括支援センター」に相談しましょう


 老人福祉の実態
女優・三崎千恵子

「入退院を繰り返し、看護や介護を続けた体験からいろいろ考えさせられました

最も助けて頂いたのは、10年ほど前に知り合った「グループゆう」という在宅支援の会員制有償ボランティア組織です。鎌倉の中年の奥様方の集まりで、出来たばかりだったと思います。ほとんど毎日のように、交代でいろいろな方に来ていただきました。
朝10時から夕方5時まで、家事や病院の付き添いをやっていただきました。食事の工夫から看護の勉強などされたり、とても気を使っていただき、安心して任せられました。
別の2、3の家政婦会にも頼みましたが、来られる人によって相当に違いがありますね

一番いけないのは、患者を子供扱いすること

例えば、食事の際、「はい、お口開けて」と面と向かって言う人がいました

私は、その人をすぐに辞めてもらい、別の人を頼みました。
「はいはい、おしり上げて」なんて、まるで幼児扱いでした。相手は明治生まれでプライドが高い人でしょう

1人娘がいましたが、早く嫁にやりました。しかし、面倒を見てくれる人が来て、本当に助かっています。
我が家で4人が同時に入院したとき助けてくれて以来、ずっと住み着いてくれたいます。私が百貨店で開いている着付け教室の生徒さんでしたが、本当にいい人です。娘のように思い、今でもとても頼りにしています
私が仕事を続けられたのは、この浦原史枝さんが家にいてくれたおかげだと思います。
主人が全身不随になってからは、鎌倉市社会福祉協議会から、おしめが3ヶ月に1袋出ました。でも2、3日で使いきってしまいます。それと、市から病院での付添婦の費用の7割を補助してもらいました。これだけです。日本の老人福祉の実態がよく分かりました




前宮崎医科大学学長・木下和夫
私たち夫婦は母の寝室の近くで眠っていたが、彼女が夜中に大声を出すようになってから、交代で2階に避難するようになった。さもなければ2人とも寝不足でまいってしまう。
トイレに行ったばかりなのに、また起こされるとさすがにげんなりしてしまい、ある時無視してふて寝していたら、「だれか来て!」と何回も言う母の声に、妻は私に何かあったかのと2階から下りてきたこともあった。

昼間は1人で用を足しており、夜も何回かは自分で起きているようだ。なのに何回かは「だれか来て」と叫ぶ



私の友人で老人医療を専門にする同期生が、「在宅介護をするには、要介護者1人につき2.5人が必要」と話していたが、それを身にしみて感じた。我が家はまだ手がかからない方だろうが、それでも2人では手が足りないと思った。
そんな状態が約1年続いた昨年暮れに、母が毎日通っている近くの老人保健施設から「入所してみたら」という誘いがあった。同じ様な症状のお年寄りが施設に入所しトレーニングを受けたことで起きられるようになった言う。寒さも厳しい折だったので、入所を決めたが、「お母さんのお世話があまりできない」と、妻は後ろめたさを感じている
入所して数ヶ月が過ぎ、母は1人でトイレに起きるようになった。外泊許可をもらい、実家に帰っても大声で叫ぶことはなくなった。状態は確かに良くなったので、退所した。親戚たちが私たちに「預けることが出来るなら預けてどこでも遊びに行ってよ。あなたたちももう若くないのだから」と言ってくれていることはありがたい

私は脳神経外科が専門だが老母と四六時中つき合って、改めて老人のボケ問題の深さを知った。

在宅介護は家族の精神的負担が大きい。

要介護者が何をしているか常に気になり、心が安まる暇がない。プロが組み立てたレクリエーションやリハビリのメニューが用意されている施設を有効に利用しながら家庭での生活と両立させていくことが、家族にとってもいいと、今では思うようになっている







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