脚気  Beriberi
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関連情報
最低血圧が低い」「ビタミンB1」「ヘルニア」「浮腫」「多発性神経炎」「好酸球増加」「倦怠感」「関節痛」「しびれ」「便秘」「吐き気」「運動マヒ」「ギランバレー症候群

脚気 =1642年、オランダ領ジャワ島で、オランダの医師ブロンチウスが発見。
「この地域には現地人によって羊(ジャワ語で羊のことをberiという)と呼ばれている厄介な病気がある。これは一種の麻痺症状で特に脚部、手部の知覚麻痺及び運動麻痺が著しく、全身が侵されることもある」
ビタミンBの欠乏症
  下肢の倦怠感
  ・知覚異常
  ・知覚鈍麻
  ・食欲不振
  ・便秘
  ・心悸亢進
  ・心肥大

  
浮腫

などの症状を呈する
症状 <1>はじめ最低血圧の降下
  (60mgHg以下となり、しばしば0となる)
<2>心音の第2肺動脈音の亢進などの循環器障害。
<3>食欲不振吐き気便秘などの消化器障害。
<4>浮腫
<5>手足の知覚麻痺・しびれ・疲労感。
<6>ふくらはぎの筋肉を他から圧迫されると痛みを覚える。
<7>腱反射が減弱。
<8>ついには手足の神経が麻痺して歩行困難となり、筋萎縮をきたす。
<9>循環器障害がひどく悪化(心臓は右方へ拡大)すると、わずかな身体運動の増加により急性心力衰弱すなわち衝心(脚気衝心)を起こし死亡することがある
(薬学大事典p103)
自覚症状 1.四肢仙骨部の疼痛
2.頭痛
3.全身倦怠
4.心障害
5.下痢
検査所見 リンパ球増加
好酸球増加
鑑別
が必要な疾患
(1)神経炎:
  1.アルコール中毒
  2.マラリア
  3.ペラグラ(意識明瞭で浮腫あり)
(2)浮腫・・・・浮腫性疾患との鑑別
【民間療法】 アズキ・大豆
脚気に効く漢方薬あれこれ 九味檳榔湯
当帰芍薬散




湿脚気 ビタミンB欠乏が急激に起こったもので、浮腫を伴う」
「運動麻痺・知覚麻痺も現れることが多い。」
浮腫が強いと右心不全が生じることがあり、これを『脚気衝心』と呼び、急死することが多く恐れられていた。《中医処方解説》
乾脚気 (かんかっけ)=浮腫のない脚気。
「ビタミンBの欠乏が徐々に起こったもの」
「筋肉の萎縮・知覚麻痺・運動麻痺が見られる」
浮腫は生じない。」