| カンジダ症 Candida Albicans |
| 関連情報 |
「パジェット病」「鵞口瘡」「ただれ」「口の中にできもの」「膣カンジダ症」 |
| おむつかぶれ | 皮膚カンジダ症 |
| 境界鮮明な紅斑あり。周囲には小水疱や小膿疱があまり見られません。 | 小水疱・小膿疱を伴います。 |
| 鱗屑縁が見られません。 | 紅斑のまわりに薄い微細な鱗屑縁があります。 |
| 間擦部のヒダの奥は、あまり侵されていないことが多い。 | 陰部・臀部に限られりる。特に間擦部にできやすい。 |
| カンジダ症 | =「モニリア症」ともいう。酵母感染(Yeast Infentions)。 「生理的に体内に存在するカンジダ、特に「Candida Albicans」という酵母の一種によって起こる。 |
| 病態 | 普通は粘膜感染症として口腔・膣・皮膚・爪・気管支・肺に急性or亜急性の炎症をきたす。 しかし、白血病・悪性腫瘍・その他重篤疾患の末期で易感染状態に陥った人には、深在性カンジダ症を引き起こす。 |
| 酵母 | <1>カンジダ症のおもな原因であるカンジダ・アルビカンスは真菌の一種をなす酵母であり、あきらかに我々の世界に入り込んでいる。とは言っても、これ(サッカロミセス・セレウ゛ィシア)はパンを膨らませ、ビールを醸造し、果実酒を発酵させる種類の酵母ではない。そして又イギリス人が好んでトーストに塗る食油酵母、あのマーマイト(カンジダ・ウティリス)とかいうひどい代物でもない。兄貴分のキノ
コが朽ち木の幹に好んで住み着いているのと同じように、真菌は腐りかけた有機物をヒトが溜めている部位、つまり口腔や性器や皮膚などに住み着いて
いる。 <2>この酵母が問題になるのは、我々の防御システムが弱ってそれが繁殖しすぎ たときに限られる。つまり、防腐剤がきれてカビだらけになったサンドイッチと同じなのだ。 <3>おむつかぶれというのは、赤ちゃんのお尻にカンジダ・アルビカンスが店開きしたときに起こるものだが、この場合は免疫系が弱った為ではなく、申し分のないご馳走がたっぷりあるだけのことである。 <4>女性の性器のいわゆるカンジダ症は、この酵母が皮膚表面や腸管内という通常の住処から伝わって感染するもので、性行為によることはほとんどない。 <5>鵞口瘡<口内或いは舌の上に黄白色の「コッテージチーズ」様の斑点が生じ て、掻き取ることが出来る>と呼ばれるのは、この酵母が口腔内で繁殖する病気で、若者の間ではエイズの徴候として悪名をはせているが、これは普通の子供にも見られる病気である。(A Field Guide to Germs by Wayne Biddle)春日倫子訳より。 |
| 【色彩療法】 | 口腔のカンジダ・・・・・青緑色 |