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寒証と熱証



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病性 熱証 寒証

顔色 赤い 白い
舌の苔 黄苔 白苔が多い
舌の色
(舌質)
紅色が多い 淡白色が多い

寒がり
冷気を好み
(冷房が好き)
薄着を好む
暖気を好み
(暖房が好き)
厚着を好む
冷える
顔や四肢にほてりがある。
煩熱がある
四肢が冷える
発熱時 熱感が悪寒より強い 悪寒が熱感より強い
飲み物 冷たいものを飲みたがる 温かいものを飲みたがる
おり
もの
濃くて少量の帯下。 うすくて大量の帯下
月経 早いめに来て量が多い 遅れがちで量少ない
生理
の色
鮮紅色 暗黒色
尿量 遠くて量が少ない 近くて量が多い
尿色 濃い黄色が多い 無色透明が多い
便秘

下痢
便秘しやすい 下痢しやすい
嘔吐 食後すぐ
(2時間以内)
食後時間がたってから
(2時間以上)
タン
(痰)
濃いタンが出る うすい水っぽいタンが出る

数(さく)







について   (大塚敬節)
新陳代謝が衰えて、寒冷の状を示す場合を寒とよぶ。
  1. この場合、患者は自覚的に手足が冷えるといい、脈も沈遅、遅弱を示し、尿も透明で、顔色は蒼い。このように、医師が四診によって、寒冷の状をみとめるなら、これを寒とする。
  2. しかし、表に熱があって、裏に寒がある場合があり、上半身に熱があって、下半身に寒のあることがあり、寒熱が相錯綜している状態が多いから、寒熱の判断は必ずしも容易ではない。
  3. なお古典に寒とある場合に寒邪すなわち外邪を意味することがある。傷寒の寒はこれに属する







寒にはいろいろの意味があり
  1. ある時は新陳代謝の沈衰を意味し、
  2. ある時は寒冷を意味し、
  3. ある時は邪を意味し、
  4. また悪寒を意味する
  5. 体温が40℃を超えていても漢方の立場からは「寒」であることがある。





真寒仮熱(しんかんかねつ)
  1. 四逆湯証で熱のあることがある。
  2. これは真の熱ではなく、仮の熱で、寒の方が真である。この真寒仮熱を真の熱と誤って、寒冷の薬を用いると病症はかえって増悪する。
  3. 真寒仮熱の場合は四逆湯で寒を温めると、仮の熱はかえって消える。
    • 四逆湯=(附子、乾姜、甘草)
  4. 真寒仮熱では、熱があっても、脈は遅であり、大でも力がなく、尿は清白である。

《漢方診療医典》





について  (大塚敬節)
  • 熱にもいろいろの意味がある
    1. ある時は新陳代謝の亢進を意味し、
    2. ある時は火を意味し、
    3. ある時は体温上昇を意味する。







注意点
  • 体そのものから得られた情報は、排泄物・分泌物から得られた情報よりも優先する
  • 体全体から得られた情報は、からだの局部から得られた情報よりも優先する。
  • 上部の情報は下部の情報より優先する
  • 問診で決まらなければ切診で判断する。
    「切診は四診の末なり」
    脈診だけで判断してはならない




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