| 「疳」と「労」 |
疳疾=子供の疳症(かんむし)。
小児の痩削病。
◎疳というのは、乾という意味で、痩せて血が少ないことをいう。本病は種々の慢性的疾患によって痩せ衰え、津液が乾枯するもので、古代の小児4大証(痘・麻・驚・疳)の1つに上げられている。
1.幼児や20才以内の症・・・・「疳」
2.20才以上の症・・・・・・・という。 |
| 臨床上の特徴 |
◎気血が虚弱し臓腑が傷ついたところから来るもので、面黄して肌痩し、毛髪は焦枯し、腹は大きく青筋が見え、精神が衰弱するなどの臨床上の特徴がある。
◎“疳、皆脾胃病み、津液を亡なうの之れ作す所なり”《小児薬証直訣》 |
| 【種類】 |
1.肝疳
2.心疳
3.脾疳
4.肺疳
5.腎疳
6.蛔疳
7.脊疳
8.脳疳
9.乾疳
10.疳渇
11.疳瀉
12.疳痢
13.腫脹疳
14.無辜疳
15.丁奚
16.哺露 |
| 主薬 |
「疳瘡には、五倍子を主薬とすべし」《万病回春》 |
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異効散《済世全書》
黄蓍湯《万病回春》
疳積餅
九味柴胡湯《薛立斎十六種》
下虫疳
玉蟾散
五疳保童元
五福花毒丹
胡黄連丸
四君子湯《万病回春》
使君子丸
至聖丸
十全丸
消疳飲《済世全書》
消疳丸
消疳退熱飲《寿世保元》
消疳湯《万病回春》
生熟地黄湯《医林集要》
如聖丸
乳香丸
二連丸
補中益気湯《済世全書》
木香丸
木香元
竜胆丸
竜胆元
連胆丸
蘆薈丸
露星膏 |