関節リウマチ (RA) |
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| 関連情報 |
「関節が痛い」「線維筋痛症」「膠原病」「むずむず脚症候群」「心身症」「慢性関節リウマチ」「若年性関節リウマチ」「悪性関節リウマチ」「ステロイド」「アポトーシス」「栄養補助食品」 |
| 関節リュウマチ | 急性関節リュウマチ(独):リュウマチ熱(米・英) 慢性関節リュウマチ(独):リュウマチ様関節炎(米・英) |
| 病態 | 原因不明であるが、自己免疫機序によると思われる慢性多発性関節炎を主体とする全身性疾患。 関節炎の主病変は関節滑膜にあり、その炎症と増殖が、[骨][軟骨]などを傷害し、関節の破壊と変形を起こす。 炎症性サイトカイン(THF-α、IL-6 、IL-1・・・)が疾患活動性維持に重要。 中年女性に多い。 |
| 活動性の分類 | DASスコアが使われる disease activity score
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| 膠原病の1つ | 「多数の関節を転々と移動する疼痛が主症状。」 関節の炎症と骨の破壊が起こる。炎症によって血管の中にある細胞やタンパク質が関節滑膜に染み出るため骨を壊す「破骨細胞」を活性化させるタンパク質が多く作られる。通常は、破骨細胞と骨を造る「骨芽細胞」がバランスを保ちながら働いているが、関節リウマチでは破骨細胞が働きすぎて、関節が破壊されてしまう。 |
| チェック | 「心身症」 「線維筋痛症」 |
| 検査 | ●リウマチ因子・・・・ ・陽性が多い。陰性でも否定できない ・活動性判定 ・治療効果判定 ・発症時 ・発症後2年以内に ・陰性でも、MMP-3血中濃度or抗ガラクトース欠損IgG抗体が陽性になることがある。 ●CRP・・・増加が多い ●赤沈・・・亢進 ●血小板・・・増加が多い ●血清アルブミン・・・減少することが多い ●血清総タンパク・・・・増加が多い ●γ-グロブリン・・・増加が多い |
| 診断 | ||
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| リポソーム |
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| 白血球除去 | 白血球除去療法は 活性化した白血球をフィルターで体内からこしとることで、症状を軽減する。
1回の治療時間は約1時間。 週に1回ベースで5回続けて受ける。 治療後、3ヵ月程度は効果の持続が見込める。 この療法は、痛みや腫れを抑える効果は生物製剤(レミケード・エンブレムなど)には及ばないが、目立った副作用が出ないのが特徴。 2004年4月から、医療保険の適用が認められるようになった。週1回の治療を5回受けると3割負担分で約23万円。高額療養費制度を利用して払い戻しを受ければ、最終的な負担額は7〜14万ぐらいになる。 保険適用の条件は6ヶ所以上の関節が腫れているなど中程度以上の症状があることなど。 |
| 抗体医薬 | ○○は関節リウマチなどの炎症性疾患の治験を2009年から開始する。 白血球の動きを抑えて炎症を治療する抗体医薬。 [完全ヒト化抗体]から出来ている。完全ヒト化抗体は、ヒトが本来持つ抗体と同じ。遺伝子操作されたマウスから作る。異物反応が無いため、抗体医薬の効果が続き、副作用が少ない。動物とヒトの遺伝子から作られた抗体はキメラ抗体と呼ばれる。 炎症性疾患は白血球が炎症部位に集まることで悪化する。開発中の治療薬は白血球に炎症部位に集まる指令を出す物質『Vap-1』の働きを抑えて炎症を治療する。 従来の抗炎症薬は、白血球の一種のマクロファージが作り出すサイトカインと呼ばれる免疫性物質の発生や作用を抑えて、炎症を治す。 サイトカインは異物からカラダを守る免疫機能を持つが、免疫機能を抑えすぎると感染症を引き起こす恐れがある。 2010年、第一三共は国内で抗体医薬品「デノスマブ」を関節リウマチ治療に使えるための臨床試験に入った。骨を破壊する「破骨細胞」を活性化させる「RANKL」(タンパク質)を狙い撃ちにすることで高い効果を期待する。 デノシマブは骨折しやすい閉経後の女性の骨粗鬆症向けに6月に海外で承認され、11月には骨転移ガン向けでも承認された。 RANKLは破骨細胞の分化に不可欠な分子で、これにデノシマブが結合して働きをジャマすることで骨の破壊を防ぐ。 |
| 治療薬 | TNF-αをねらい打ちにする関節リウマチ薬[エンブレル]と[レミケード]は痛みを起こす原因物質に作用するため治療効果は大きいるが、副作用から従来の薬が効かない患者への処方に限られている。 約6割の患者には、[メトトレキサート]などが使われている。 メトトレキサートは「人によって効き方が全く違う」(鎌谷直之・糖巨言う徐痔医科大学付属膠原病リウマチ痛風センター所長) 2mg/週で効く人もいれば、15mgでも効かない人がいる。 2010年、早期に強い薬を使う治療法に・・・骨の破壊を抑えるため。 抗リウマチ薬「メトトレキサート」 生物学的製剤をメトトレキサートと併用または単独で使用。 生物学的製剤には 「レミケード」:破骨細胞の分化を誘導する「T-NFα」の働きを妨げる。
(アクテムラ)とヒスチジン 2011年、ヒスチジンというアミノ酸をアクテムラに埋め込んだ医薬品の臨床試験に入った。ヒスチジンにより、中性の血液中でIL6(インターロイキン6)受容体と強く結びついていた抗体が、酸性の細胞内の袋「エンドソーム」に入ると、IL6受容体を離す。その後、再びIL6受容体と結合できる状態で血中に戻っていく。切り離されたIL6受容体は細胞内の消化器官である「ライソソーム」で分解されるので、血液中に戻って悪影響を与えることはない。 |
| シンポニー | (商品名) 2011年、田辺三菱製薬はシンポニーの製造販売承認を取得。皮下注射型の抗体薬。 関節リウマチは免疫細胞が分泌するタンパク質「TNFα」が過剰になって炎症を引き起こす自己免疫疾患。シンンポニーがTNFαの働きを抑えることでリウマチの痛みや腫れをおさえる。 |
| 人工RNA | 2010年、東京大学医科学研究所の中村義一教授らは、関節リウマチなどの症状を抑える人工RNA(リボ核酸)を開発した。 炎症を起こすタンパク質にRNAが結合して働きを抑える。 マウス実験で症状の改善を確認した。 リウマチや神経難病の多発性硬化症では、「インンターロイキン17」(IL-17)と呼ばれるタンパク質が炎症を引き起こしていることが知られている。 中村教授らは、IL-17に結合して働きを抑えるRNAを人工的に設計、合成した、 人工RNAは「RNAアプタマー」と呼ばれ、核酸医療の1つ。 |
| 遺伝子 | 2003年、体を守る免役システムが、逆に体の組織を攻撃して起こる関節リウマチの原因となる遺伝子の1つを、理化学研究所の山田亮研究員らが特定し、2003年6/30付けのネイチャー・ジェネティクスに掲載。 この遺伝子は、PADI4と呼ばれ、体内にあるアミノ酸のアルギニンをシトルリンに変える酵素を作る働きがある。患者の血液中では、シトルリンを含んだタンパク質を攻撃する抗体が見つかっており、この遺伝子の働きを抑えたり、酵素の作用を阻害出来ればあたらな治療法になる。 山田研究員らは、関節リウマチ患者830人と、健常者736人の遺伝子を解析。患者が特徴的に持つ遺伝子を探した結果、PADI4が高率で見つかった。 この遺伝子には2タイプがあり、患者では酵素を作りやすいタイプを持つ人が多かった。 2009年、米ファインスタイン医学研究所などのチームが特定した遺伝子は、NFカッパーBという転写に大きな役割を果たしている遺伝子群の1つで『REL』という遺伝子。 RELは、抗体を作るB細胞の活性化を制御する遺伝子として知られている。4000人のリウマチ患者と健康なヒトの遺伝子を比較して、RELが変異していることを突き止めた。 |
| CCK6 | 2010年、理化学研究所と東京大学などは、関節リウマチの発症に関係する遺伝子を発見した。発見したのは「CCR6」という遺伝子で、リンパ球の動きに関わるタンパク質を作る働きを持つ。 CCR6の遺伝情報の並び方は個人によってわずかに異なり、3つのタイプが存在する。 成果は5/10のネイチャー・ジェティクスに掲載。 |
| 原因菌 | バイオベンチャーのエムバイテックは関節リウマチの原因菌を発見した。特殊な炎症物質を作る菌で、4割近い患者の関節から見つかった。協和発酵の子会社である協和メディックスと炎症物質の検出試薬を開発中で、2006年2月にも試作品が完成する。 臨床診断薬として承認申請する予定。 関節リウマチは自己免疫疾患の一種。患者に特定の抗生物質を投与すると「約4割が快方に向かう」と米リウマチ学会などが指摘し、原因菌探しが始まっている。 エムバイテックは患者の関節組織に含まれる遺伝子を解析し、『マイコプラズマ・ファーメンタス』という細菌を発見。この細菌が作る『GGPL3』と呼ぶ特殊な炎症性の脂質を見つけ、名古屋大学と共同でこの脂質の人工合成に成功した。 人工合成した脂質を鋳型に抗体を作製。抗体を使って患者の関節を調べ、4割近くの症例で関節組織中に炎症性脂質があることを突き止めた。 |
| 酵素 | (PAD4) 横浜市立大学」国際総合科学研究科の佐藤衛教授の研究チームは、関節リウマチの原因とされる酵素が、他のタンパク質と結合する仕組みを解明した。この酵素は結合相手を「改造」して、病気を引き起こすとされる。 関節リウマチの原因とされる『ペプチジルアルギニン。デイミナーゼ(PAD4)』という酵素が、ヒストンというタンパク質と結合する仕組みを調べた。 大型放射光施設「Spring-8」の強力なX線などを使うと、酵素とタンパク質の結合部分を詳しく観測できた。酵素がヒストンを構成するアミノ酸の1つを他のアミノ酸に置き換え、改造している様子も分かった。 関節リウマチの患者の患部ではこの酵素が過剰に働き、本来は改造しては行けないタンパク質まで改造する。その結果、本来は病原体などを攻撃する免疫システムが誤って患者自身を攻撃してしまう。今回の成果をもとに結合を阻止する化合物を見つけられれば、関節リウマチの治療薬となる可能性がある。 |
| 自己抗体 | を抑えるタンパク質を発見 2011年、筑波大学の渋谷彰教授らのグループは、関節リウマチなど自己免疫病の原因となっている自己抗体ができるのを抑えるタンパク質をマウス実験で発見した。 抗体を作るBリンパ球の細胞膜上にあり、これに異常があると自己抗体が多くできる。 米カリフォルニア大学サンフランシスコ校、東北大学、大阪大学との共同研究で、成果はジャーナル・オブ・エクスペリメンタル・メディシン(電子版)に掲載。 発見したのは「DAP12」と「MAIR-U」という2つのタンパク質の複合体で、細胞外からの刺激を受けて、細胞内に信号物質を伝える役目を担っている。 これまで別の細胞で見つかっていたが、Bリンパ球で見つけたのは初めて。 これらのタンパク質のいずれかに異常があるマウスは、自己抗体ができる量が5倍多くなった。 |
| 【民間療法】 | ○アオツズラフジ・アサガオ・ウシ・ウド・オオツズラフジ・クガイソウ・ゴボウ・サン ショウ・ショウガ・スイカズラ・ダイコン・ダイコンソウ・トウガラシ・ドジョウ・ニ ワトコ・ハトムギ・ヒガンバナ・ボタン。 |
| 関節リウマチの漢方薬 | |
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