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カリウム


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ミネラル

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スタミナがない

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セシウム

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カリウム
カリウムは細胞内液の主要な陽イオン(K)であり、体液の浸透圧を決定する重要な因子である


また、酸・塩基平衡を維持する作用がある。

神経や筋肉の興奮伝導にも関与している。

健常人において、下痢、多量の発汗、利尿剤の服用の場合以外は、カリウム欠乏を起こすことはまずない。



日本人はナトリウムの摂取量が諸外国に比べて多いため、ナトリウムの摂取量の低下に加えて、ナトリウムの尿中排泄を促すカリウムの摂取が重要と考えられる。


また、近年、カリウム摂取量を増加することによって、血圧低下、脳卒中予防、骨粗鬆症予防につながることが動物実験や疫学研究によって示唆されている。

以上より、カリウムの不可避損失量を補い平衡を維持するのに必要な値と、現在の摂取量から目安量を設定した。また、高血圧を中心とした生活習慣病の一次予防の観点から目標量を設定した。







すべての生物は、
細胞内に高濃度のカリウムを含んでいる
生命を形作るタンパク質、アミノ酸、核酸あるいは有機酸などの有機化合物は、細胞内でマイナスに帯電することが多いので、それを電気的に中和するための陽イオンとして、カリウムが重要。


ナトリウム原子はカリウム原子よりも水分子との親和性が高いので、ナトリウム溶液よりもカリウム溶液のほうが水分子は動きやすいようです。


ナトリウムとカリウム以外の陽イオンとして、海にはカルシウム マグネシウム が多量に存在します。


しかしこれらの二価イオンは、一価イオンのナトリウムやカリウムよりも、硫酸やリン酸のような重要な陰イオンとの間で不溶性の塩をつくったり、生体膜やタンパク質に結合しやすい性質があります。




突然死
無理な減量をしているところへ、下剤を使うことで、血中のカリウム濃度が低下し、心室細動を引き起こし、突然死することになります。

カリウムはほとんどの食品に含まれていますが、カリウムは嘔吐や下痢で大量に喪失します。

カレン・カーペンターの死因も心室細動と言われています。

カレンのそのときの血中カリウム値は1.8mmol/lでした。

正常値の半分以下になると危険です。






カリウムの機能
筋活動

神経伝達

細胞内の酸塩基平衡
  • 細胞内液の浸透圧が一定に保たれるように調節する

水分貯留


心臓機能・筋肉機能を調節する


カルシウムイオンの放出に
  • 心臓が正しく拍動し、ホルモンが正常に分泌されるには細胞以内のカルシウムイオンがうまく放出される必要があるが、この作業にカリウムイオンの助けが必要であることを竹島浩・京都大学教授が突き止めた。
  • カルシウムイオンの放出異常は心筋症など心臓の病気と関連が深い。
    成果は2007年7/5のネイチャーに掲載
  • 細胞内の小胞体には、カルシウムイオンをため込んで必要に応じて細胞外へ出す機能がある。研究チームは効率よく放出するには、放出とほぼ同時に別のイオンが小胞体内に取り込まれる仕組みが必要だと考えた。
    遺伝子を詳しく調べると、小胞体の膜にTRICチャネルというタンパク質があることが判明。このタンパク質がカリウムイオンを小胞体内部に引き込む役割を担っていた。
    TRICチャネルにはA型とB型があり、いずれも欠いた遺伝子改変マウスは、小胞体にため込んだカリウムイオンがうまく放出されず、心拍が弱まり、生まれる前に死んだ










カリウムはミネラルの一種

細胞内液の主な陽イオン
  • 平均150 mEq/g。


成人体内に約200g含まれる
  • リン酸塩として、あるいはタンパク質に結合して細胞中にある


血清K値の正常値は・・・3.5〜5.0mEq/g。

血清K値は@ABによって決まる

@K摂取
  1. 摂取されたKの大部分は主として
    • 空腸・回腸で吸収され、
    • 大腸では逆に分泌されている。
  2. 便中に排泄されるK量は摂取量の10〜15%。

A細胞内外の分布
  1. 血清K値の急上昇はインスリン分泌を促進させる。
  2. 酸塩基平衡
  3. 血漿浸透圧
  4. カテコールアミン

B腎からの排泄調節








カリウムは、主として細胞内に分布し、摂取されたKの85〜90%は腎臓で排泄される。

腎障害時には血清Kの異常を生じやすい


血清K値の異常は
  • [神経]
  • [筋肉]
  • [心臓]
    • の働きに重大な影響を与えることがあり、血清Kが7.0mEq/L以上の場合は突然心停止をきたす不整脈や伝導障害が起きる緊急事態である



血清K値は体内K総量を反映してはいないので同時に心電図を測定することが大切。














<1>欠乏症:
  • @低カリウム血症
    A麻痺
    B心臓障害

<2>毒性:
  • @高カリウム血症
    A麻痺
    B心臓障害

○筋力が低下し、筋無力症またはマヒ状態になる。

○腸がマヒし
腸閉塞

○膀胱がマヒして拡張。

○知覚が鈍くなる、反射が低下する

欠乏症:KCL経口投与および静注


青森県のリンゴ栽培地帯に脳卒中 が少ないことの弘前大学の佐々木直亮名誉教授らが着目し、高血圧患者が多かった秋田県の農村の人たちに1日に6個のリンゴを食べてもらったところ、血圧低下とともに、尿中のカリウムが増加(ナトリウムに比べ)した。


島根大学の堀江良一医学部助教授らが、島根県の山村(脳卒中死亡率が高い)に住む1200名の尿中のナトリウム(Na)とカリウム(K)の比率を調べた。その結果、
  1. (K:Na=1:1)・・・高血圧の患者・・・(3.4%)
  2. (K:Na=1:3)・・・高血圧の患者・・・(16.5%)
  3. (K:Na=1:6)・・・高血圧の患者・・・(31.7%)
どちらも同量の場合、高血圧の人は3.4%だけでしたが、ナトリウムがカリウムの3倍の場合は16.5%、6倍以上の場合は31.7%も高血圧の人がいたのです。






カリウムが含まれている食品
広く分布
  • [全乳][脱脂乳] [バナナ][プルーン][干しブドウ][肉]

果物
  • (リンゴ・アボガド・バナナ・メロン・キウイ・パパイア・すいか・柿)


野菜(トマト・ニンジン・ホウレンソウ)

イモ類
  • (サツマイモ・ジャガイモ・長いも)

豆類(アズキ・インゲン・エンドウ・納豆)

種実類
  • (松の実・クルミ・落花生・アーモンド)








カリウムの成人(目安量)


成人におけるカリウム不可避損失量の推定値として、
  • 糞:4. 84 mg/kg 体重/日、
  • 尿:2. 14 mg/kg 体重/日、
  • 皮膚:2. 34 mg/kg 体重/日
(高温環境安静時5. 46 mg/kg 体重/日)、合計9. 32 mg/kg体重/日(高温環境安静時12. 44 mg/kg 体重/日)とする報告、15. 64 mg/kg 体重/日とする報告がある。また、糞からの喪失は400 mg/日、尿からの排泄は200〜400 mg/日であり、普段の汗、その他からの喪失は無視することができ、800 mg/日の摂取で平衡が維持できるとした報告もある。


しかし、体内貯蔵量が減少し、何人かの被験者で血漿濃度が低下したため、1, 600mg/日(23 mg/kg 体重/日)を適切な摂取量としている。また、カリウムの体内貯蔵量を正常に保ち、血漿及び組織間液の濃度を基準範囲に維持するには1, 600 mg/日を摂取することが望ましいとした報告もある。

現在、アメリカ、イギリスは生活習慣病予防の観点から、男女とも、それぞれ、4, 700 mg/日(目安量)、3, 500mg/日(推奨量)の摂取を推奨している。
平成17 年及び18 年国民健康・栄養調査における日本人成人のカリウム摂取量の中央値は、男性2, 384 mg/日、女性2, 215 mg/日であった。この値はカリウム平衡を維持するのに十分な摂取
量である。50 歳以上の男性のカリウム摂取量の中央値は2, 500 mg/日を超えており、現在の日本人にとってカリウム2, 500 mg/日は無理のない摂取量であると考えられる。これを根拠に、男性では、年齢階級にかかわらず目安量を2, 500 mg/日とした。女性は、男性とのエネルギー摂取量の違いを考慮して、2, 000 mg/日を目安量とした。 (厚生労働省のサイトから)

妊婦・授乳婦(付加量:目安量)


妊娠期間中に胎児の組織を構築するためにカリウムが必要であり、この必要量を12. 5 g と推定した報告がある。これは、妊娠期間を280 日とすると45 mg/日となる。この量は通常の食事で十分補えるので、妊婦にカリウムを付加する必要はない。
カリウムの平均濃度が470 mg/Lの母乳を授乳婦が1日当たり0. 78 L泌乳すると、泌乳によるカリウム喪失量は平均367 mg/日となる。そこで、授乳婦はこの喪失量を補う必要があり、丸め処理を行って付加量(目安量)を400 mg/日とした。

カリウムの目標量


アメリカ高血圧合同委員会第6次報告では高血圧予防のために、3, 500 mg/日を摂取することが望ましいとしている。高血圧を中心とした生活習慣病の一次予防を積極的に進める観点からは、この値が支持される。しかし、現在の日本人成人の摂取量(中央値)が男性2, 384 mg/日、女性2, 215 mg/日であることを考えると、実現困難な値であると考えられる。
そのため、今後5年間における実現可能性を考慮すれば、現在の日本人の摂取量(中央値)とアメリカ高血圧合同委員会第6次報告の値の中間値を目標とすることが適当と考えられ、この考え方に基づいて目標量を算定した(表1)。


カリウム摂取量が多い者で骨密度が高いとする観察研究は、日本人を対象とした研究を含めたいくつかの横断研究や、コホート研究が存在する。

カリウム摂取による骨密度増大の機序は、尿中カルシウムの排泄低下による可能性が考えられており、カリウム投与が尿中カルシウム排泄に及ぼす影響に関する介入試験も報告されている。しかし、最近発表されたクエン酸カリウム及び果物や野菜の摂取量増加に関する無作為化比較試験ではそれらの摂取量増加により、骨代謝・骨密度に対する好ましい影響は認められなかった。

このように研究結果は一致していないため、カリウム摂取量が骨密度に及ぼす効果については考慮しなかった。
なお、授乳婦の場合は、当該年齢の目安量に400 mg/日を加えると目安量は2, 400 mg/日となる。この場合でも、目標量は非授乳時の目安量を上回るため、授乳婦でも非授乳時の目標量を用いることとした。

カリウムの耐容上限量
  • 腎機能が正常であれば、普段の食事からのカリウム摂取によって代謝異常(高カリウム血症)を起こすことはない。したがって、耐容上限量は設定しない。




カリウムの食事摂取基準   (mg/日)
年齢 カリウム 高血圧の予防を目的としたカリウム
目安量 現在の摂取量(中央値) 生活習慣病予防の観点からみた望ましい摂取量 目標量 現在の摂取量(中央値) 生活習慣病予防の観点からみた望ましい摂取量 目標量
18〜 29(歳) 2,000 1,600 2,125 3,500 2800 1,915 3,500 2700
30〜 49(歳) 2,258 2900 2,103 2800
50〜 69(歳) 2,712 3100 2,630 3100
70 以上(歳) 2,450 3000 2,314 2900
妊婦 +0
授乳婦 +370







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