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「フリーラジカル」「ビタミンC」「SOD」「ガン」「ガンの転移」「自己免疫疾患」「ショック」「テンカン」「糖尿病」「メタロチオネイン」「腸管免疫」「肩こり」「肝炎」「エネルギー」「酸素」 |
| 活性 酸素 の 種類 |
活性酸素は狭い範囲での意味では、以下の4種類であると言われています。広い意味ではさらに、アルコキシルラジカル、ヒドロペルオキシラジカル、ペルオキシルラジカル、ヒドロペルオキサイド、他に遷移金属イオン酸素錯体などがあります。また、一酸化窒素(NO)も活性酸素の仲間と見ることが出来ます。 「スーパーオキシドアニオンラジカル」は他の活性酸を作り出す元であり、SODなどにより処理され過酸化水素になります。それが細胞膜を通り抜けて、DNAなどを傷つけてしまいます。ビタミンCは、このスパーオキシドアニオンラジカルと過酸化水素の両方に働きます。「過酸化水素はカタラーゼという酵素などで酸素と水になります。 「過酸化水素」は1価の銅イオンや2価の鉄イオンにで合うと、ヒドロキシラジカルになり、カロチノイド、ビタミンE、女性ホルモン、フラボノイド、グルタチオンペルオキシターゼなどで除去されます。 「一重項酸素」は、スーパーオキシドが細胞膜に穴をあけた後にできる過酸化脂質が分解するときにも発生するようです。 |
| プ ラ ス 面 |
<1>酵素反応を促進する。 <2>細胞内の情報伝達のメッセンジャーになる。 <3>細菌を殺す。 「白血球からつくられるスーパーオキシドアニオンは、風邪やその他の病原菌がからだに侵入してきたときに、最前線で戦う兵士のような働きをする。 ◎ヒドロキシラジカルの生成反応: (発見者にちなみフェントン反応と呼ばれている) Fe2+H2O2→Fe3+・OH+OH- 活性酸素種の一種である過酸化水素がからだの中で作られ、それが微量金属元素、例えば鉄イオンやその錯体と反応すると、ヒドロキシラジカルが生まれる。これは種々の物質を強く酸化する能力を持っているので、ガン細胞の核の中に入り込むと、そのDNAを切断するのでガン細胞は増殖出来なくなり、死滅すると考えられている。この考え方に沿ってたくさんの金属を含む小さな錯体が考案されている。錯体を抗ガン剤として利用するためである。 |
| アポトーシス | 活性酸素によってアポトーシスが誘導されることを、自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)の岡田泰伸教授らの研究グループが解明し、2004年4/20付けの米科学アカデミー紀要(電子版)に掲載 |
| 名称 | 構造 | 生成と作用 | 消去剤 |
| スーパーオキシド アニオンラジカル |
・02¯ | 以下の酵素の作用時のO2利用の際に生成される | SOD(スーパーオキシドアニオン・ディスムターゼ)で速やかに分解される。ビタミンE,C、ユビキノン、メタロチオネイン、フラボノイド、カロチノイド、γ-オリザノール |
| 過酸化水素 | H2O2 | 種々の反応で生じる。 | カタラーゼ、ペルオキシダーゼ、ビタミンC、グルタチオンペルオキシターゼ、ペルオキシターゼ、メタロチオネイン |
| ヒドロキシ ラジカル |
・OH | 酸素由来のラジカル。 脂質の過酸化反応を起こしやすい。 |
α-トコフェロール、カロチノイド、ビタミンE,C、女性ホルモン、フラボノイド、グルタチオンペルオキシターゼ、フスチジン、メタロチオネイン、糖類、フラボノイド、カロチノイド、γ-オリザノール |
| 一重項酸素 | ¹O2 | 光増感作用で生成。 体内ではクロロフィルの分解物(フェオホーバイド)の光増感作用で生成し、皮膚炎を起こす。 |
β-カロチン、α-カロチン、リコピン、ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンE、SOD、メチオニン、ヒスチジン、トリプトファン、グルタチオンペルオキシターゼ、カロチノイド、女性ホルモン、尿酸、ビリルビン |
| オゾン | O3 | 体内で生成されない | ない。 |
| ペルオキシ ラジカル |
LOO・ | 脂質の過酸化反応中に生成される。 連鎖反応の中間体。 |
α-トコフェロール |
| アルコキシ ラジカル |
LO・ | 脂質の過酸化物が分解されてできる。 | α-トコフェロール |
| ヒドロ ペルオキシド |
LOOH | 脂質の過酸化反応で生成。分解してLO・やLOO・ラジカルを作る。 | グルタチオンペルオキシダーゼ LOOHをLOHに還元して無毒化する。 |