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| 要注意 医薬品 |
「コントミン」「ロドピン」 |
| 褐色細胞腫 | ⇒副腎髄質、頸動脈球、尾骨球、腹部大動脈周囲の傍神経節などのクロム親和細胞が腫瘍となったもの。 タイプ: 持続型 発作型 無症候型 |
| 病態 | 副腎髄質や交換神経節の腫瘍によるカテコールアミンの過剰状態。 |
| 症状 | 「カテコールアミン(アドレナリン・ノルアドレナリン)過剰による症状」 1.高血圧 2.突然にor 感情的に興奮する 3.頭痛 ・発汗 ・動悸 ・顔面紅潮(蒼白) ・悪心 ・嘔吐 4.胸痛 ・腹痛 5.手足のふるえ |
| 検査 | ●VMA(バニリルマンデル酸)・・・高値 ●血中カテコールアミン(CA)濃度・・・・高値 ●尿中カテコールアミン(CA)排泄量・・・高値 ●血糖・・・・・・高値 ●血圧・・・・・・高血圧 ●心電図 ●眼底検査 |
| 治療 | 131T-MIBG(131T-metaiodobenzylguanidine)によるシンチグラフィーや[CT][MRI]などの画像診断で局在診断が付けば、外科的に切除が原則。 |
| 血圧 変動 |
著しい血圧変動を起こす 褐色細胞種は二次高血圧を起こす代表的疾患であり、手術で完治できる高血圧の1つである。 腫瘍から放出されるアドレナリンやノルアドレナリンなどカテコールアミンの過剰分泌によって血管が収縮し、高血圧・頭痛を始め種々の臨床症状を示す。しばしば著しい血圧の変動を来す。 高血圧には発作性高血圧と持続性高血圧があるが、褐色細胞種による高血圧は両者が合併する場合が多い。発作時には頭痛や発汗・頻脈・嘔吐などが数分〜数十分続いたり、低血圧や脱力感が起こることがある。グリコーゲンの分解が進み、血糖が上昇することもある。 褐色細胞種には性差はなく90%は副腎髄質で発生する。残る10%は交換神経節に発生する。しばしば多発性で悪性の褐色細胞種が10%を占める。5%は甲状腺や上皮小体の腫瘍を合併し、遺伝性の多発性内分泌腫瘍として発症する。 血中あるいは尿中のカテコールアミンが上昇していれば、褐色細胞種と確定診断する。 局所の診断にはコンピューター断層撮影装置(CT)、磁気共鳴画像装置(WRI)、シンチスキャンが有用である。高血圧などの症状がない『無症候性褐色細胞種』も10%あり、画像診断の進歩に伴って健康診断などで偶然に発見されることも多い。 褐色細胞種は一般的には開腹して手術が行われる。ただ3〜4cm程度の小さな腫瘍なら侵襲の少ない腹腔鏡で手術が行われるようになってきている。」 |
| (MEN) | =「多発性内分泌腫瘍」 (病態) 複数の内分泌腺に特定の組み合わせで腫瘍性病変を生じたもの。 しばしば家族制性で常染色体優性 (検査) 血清Ca濃度・・・・高値 血清PTH・・・・・・高値 血清ガストリン濃度・・・・・高値(1型の20〜40%) 血清インスリン濃度・・・・・高値(1型の20〜40%) 血中GH 血中ACTH 血中PRL 血清カルシトニン濃度・・・・高値(2型) 決せICEA濃度・・・・・高値(2型) 血中カテコールアミン(CA)濃度・・・・高値(2型) |
| 関連情報 |
「好中球増加」 「アジソン病」 |