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| 診断基準:1990年、厚生省特定疾患間脳下垂体機能障害調査研究班 | ||
| ホルモン | 欠乏症 | 症候 |
| 性腺刺激ホルモン (ゴナドトロピン) |
(LH、FSH)欠乏症 | 無月経 性欲低下 陰毛・腋毛の脱落 性器萎縮 乳房萎縮 二次性徴の欠如 (小児では、男15歳以上、女13以上) |
| 副腎皮質刺激ホルモン | (ACTH)欠乏症 | 全身倦怠感 食欲不振 意識消失(低血糖や低ナトリウム血症による) 低血圧 |
| 甲状腺刺激ホルモン | (TSH)欠乏症 | 耐寒性低下 不活発 皮膚乾燥 脱毛 |
| 成長ホルモン | (GH)欠乏症 | 小児で、低血糖、低身長 |
| プロラクチン | (PRL)欠乏症 | 乳汁分泌低下 |
| 下垂体機能低下症 | =下垂体前葉機能低下症 ●汎下垂体機能低下症・・・すべてのホルモンが低下 ●.部分的機能低下症・・・2種類のホルモンが欠乏 ●単独欠損症 ●下垂体性小人症 患者数:7000名 |
| 病態 | 下垂体前葉の6つのホルモンのいずれかもしくはすべての分泌低下による。 下垂体の働きを損なって、副腎や甲状腺・性腺などにかかわるホルモンが不足する。 2009年から難病に指定 |
| 検査 | 血中ACTH・・・低値 ADTH分泌刺激試験(インスリン・CRH・LVP・メチラボン) 血中コルチゾール 尿中遊離コルチゾール 尿中17−OHCS 血中TSH TRH負荷試験 甲状腺ホルモン(特にFT4) 血中ゴナドトロピン ゴナドトロピン分泌刺激試験 血中・尿中テストステロン 血中・尿中エストラジオール 血中GH GH分泌刺激試験 IGF-T |
| 臨床 症状 |
「一般に下垂体はその75%が破壊されない限り、機能低下を起こさない。したがって、症状は徐々に現れる。」 <1>易疲労性。 <2>脱力。 <3>嗜眠傾向。 <4>肉体的精神的な不活発。 <5>寒冷に対し敏感。 <6>発汗減少。 <7>貧血。 <8>全身の色素は脱失し、腋毛・恥毛は脱落し、性器も高度に萎縮し、女性では月経不順・無月経をきたす。 <9>老人性顔貌が早期に認められ、 <10>病変が視床下部の食欲調節中枢にまで及んだ者では、羸痩を来すが、 羸痩の程度は著明でなく、ほとんど認められない者も多く、逆に肥満を来す者もいる。(金芳堂ー内科診断学 P531) |
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真武湯 |
| 関連情報 |
「体温が低い」 「疲れやすい」 「嗜眠」 「貧血」 |