毛じらみ

トップへ戻る病名・症状ケジラミ

毛じらみ =「性行為感染症」の1つ
じわり増加

兵庫県内
で調査
「兵庫県皮膚科学会が1987年から始めた県内の皮膚病患者の継続調査で、毛じらみ患者が増えていることが分かった。毛じらみは体長約1mmの昆虫。性感染症(STD)の一種で、激しいかゆみが特徴だ。陰毛同士の接触で移るため、コンドームでは防げない。統計をまとめている姫路赤十字病院皮膚科の小野公義部長は「毛じらみ患者の増加は、STD全体の増加傾向を反映していると考えられる」と警告している。
継続期間は、兵庫県内25カ所の病院や診療所が、月ごとに疾患別患者数を報告し病気別の患者数の動向を定点観測している。
87年から10年間で、25肢施設を訪れた20歳以上の毛じらみ患者は268人だった。年齢別に見ると、20歳代が最も多く、96人。年齢が上がるにつれて患者数は減る。男性が女性の約4倍。
87年には1施設あたり年間1.9人いた患者は、徐々に減り続け、94年には0.4人になった。しかし、95年には1.8人と急増し、96年はやや下がったが昨年も11月までで1.8人と高い値になっている
治療 水銀軟膏が有効
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