| 血液検査(E) | 高値を示す疾患 | 低値を示す疾患 | ||||||||||||||||
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| E2 | (エストラジオール) 【非妊婦血中E2】 (卵胞前期)11〜82pg/ml (卵胞後期)52〜230pg/ml (排卵期)120〜390pg/ml (黄体期)9〜230pg/ml 【妊婦血中E2】 (10〜20週)0.05〜15ng/ml (21〜30週)6〜29ng/ml (31〜42週)9〜40ng/ml 【男性】:20〜59pg/ml |
エストロゲン産生腫瘍 卵巣過剰刺激症候群 副腎皮質過形成(男性) 肝疾患(男性) 多胎 |
卵巣機能低下症 神経性食思不振症(女子) 胎盤機能不全 |
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| ○卵胞発育の状態を知るのに不可欠の検査。 ○血中E2値が異常になる薬・・・・ [経口避妊薬] [甲状腺ホルモン薬] [副腎皮質ステロイド] |
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| E3 | (エストリオール) 【妊婦血中E3】 (13〜20週)6〜50ng/ml (21〜32週)26〜197ng/ml (33〜40週)51〜360ng/ml 【妊婦尿中E3】 (32〜36週)15mg/日以上 (37〜38週)20mg/日以上 (39〜41週)25mg/日以上 |
双子 巨大児 |
胎児死亡 胎児仮死 胎児発育不全 妊娠中毒 胎盤するファターゼ欠損症 母胎の腎障害・肝障害 ○検査値が低下する薬・・・・ [アンピシリン] [デキサメタゾン] [ベタメタゾン] [抗甲状腺薬] |
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| ○妊娠時、胎盤および胎児両者の機能を反映し、母胎尿中のE3測定は胎児・胎盤機能の指標として測定。 ○妊娠中のエストロゲンの産生源は胎盤であるが、胎盤にはE3合成に必要な酵素16-α-hydroxylaseが存在せず、そのため胎児副腎および胎児肝により生成された16-α-hydroxylated anndrogenが胎盤に運ばれてE3が生成される。このように胎児・胎盤の両者が1つのユニットとなってE3が生成される。 |
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| EBウイルス (EBV) |
=EBV (Epstein-Barr virus) ○基準値:10倍未満 ○検査目的: EBウイルス感染症の診断。 |
伝染性単核球症 バーキットリンパ腫 |
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| ・EBウイルスは、ヒトヘルペスウイルス群のDNAウイルス。 ・感染源は唾液 ・大部分は不顕性感染なので、もし伝染性単核球症が発症しても1ヶ月後に自然治癒する。 ・EBVキラーT細胞の活性が低い時は、遷延・再発を繰り返す |
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| EDTA血漿 | [3B200] (顆粒白血球エラスターゼ) ◎正常値:30.0〜97.0μg/リットル |
白血病 糖尿病 慢性関節リウマチ 多発外傷 その他: 術後感染症のモニターとして 人工透析の膜適合をチェックするために |
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| EEG (脳波) |
[9B100](脳波)
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| ELASTA | [3B195] (エラスターゼ) ◎正常値:400ng/dl以下 |
急性膵炎 慢性膵炎 膵ガン(著明に上昇する): 同時に検査が必要な項目 (CEA・POA・CA19-9) 急性の炎症 胃潰瘍 |
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| EOSINO | (好酸球) |
アレルギー疾患: (T型アレルギーで増加する) 気管支喘息 薬物 寄生虫症 乾癬 慢性骨髄増殖性疾患 白血病 hyperosinoplilic syndrome |
急性感染症の初期 クッシング症候群 |
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| l好酸球にも弱いながら貪食殺菌作用がある。とくに寄生虫幼虫の殺菌、抗原抗体複合物の処理にあずかる。 m好酸球はアレルギー反応に際して肥満細胞から放出される好酸球走化因子により引き寄せられる。 アレルギー性炎症局所に集まってくる。 アレルギー性炎症の遅発反応に与る。 n組織における寿命は好中球より長く、高度の浸潤があると組織障害を起こす。 oACTHや副腎皮質ステロイドにはリンパ球や好酸球を減少させる働きがある |
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| EPO (ESP) |
[4Z275] (エリスロポエチン) ●正常値:8〜36mU/ml ●検査目的: @慢性貧血に於ける腎のEPO分泌能評価のため。 AEPO投与の適応と投与量の決定 |
溶血性貧血 鉄欠乏性貧血 腎腫瘍 小脳腫瘍性多血症 出血後 |
腎性貧血 真性多血症(正常or低値) |
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| ●エリスロポエチンは、赤血球系幹細胞に対して分化誘導を促し、血球産生を促進するホルモンです。 ●EPOの生成は主として腎臓で行われ、動脈血中の酵素分圧に応じて調節されている。 |
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| ER・PgR | エストロゲン・プロゲステロンレセプター ○基準値: 【エストロゲンレプター】 13 fmol/mg protein未満陰性 【プロゲステロンレセプター】 10 fmol/mg protein未満陰性 ○検査目的・・・乳ガン患者の内分泌療法選択の指標 |
エストロゲン依存性腫瘍 (乳ガン) (子宮内膜癌) |
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| ESR (赤沈) |
赤血球沈降速度 erythrocyte sedimentation rate | |||||||||||||||||
| (同義語):「赤沈」(血沈) 赤血球の連銭形成に影響を与える主因子である血漿フィブリノーゲン、グロブリン(とくにγ・α2)、糖蛋白などの血漿タンパクの組成の変動がみられる病態で異常値がでる。 ◎検査の目的: @赤血球数減少・・・貧血 A異タンパク血症 B炎症性疾患 C生体組織の破壊 ◎正常値: 男性ー10mm以下 女性ー15mm以下 |
<1>感染症: <2>膠原病: <3>血液疾患: <4>心筋梗塞 <5>血漿タンパク異常: <6>悪性腫瘍 <7>腎疾患: <8>肝疾患: <9>潰瘍性大腸炎 <10>漿膜の滲出性病変: <11>妊娠10週以降 |
(0〜1mm) 播種性血管内凝固症候群 多血症 異常ヘモグロビン症 低フィブリノゲン血症(DICなど) 遺伝性球状赤血球症(HS) 鬱血性心不全 抗炎症性薬剤の使用 |
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| ■早く下がるのは異常信号 「正式には赤血球沈降速度、略して血沈または赤沈という、患者から採取した血液に凝固防止用のクエン酸溶液を加え、細い管の中に入れて立てておくと、赤血球が徐々に沈んでくる。1時間目と2時間目に、上から何ミリ下がったか、目盛りを読む。 男性では1自汗で10ミリ未満、女性では15ミリ未満なら正常。早く下がると感染症の疑いがある。肺炎や腹膜炎、敗血症などの急性炎症、リウマチや結核などの慢性炎症の場合が多い。 血沈は喘息・胃潰瘍などではたいてい正常だが、ひどい貧血・ガンなどでも早く下がる。下がっていた血沈が戻れば、普通は病気が快方に向かっていると考えてよい。しかし、例外もあって、毛細血管で血液が固まりやすくなる『播種性血管内凝固症候群』という病気では、症状が悪化してしるのに血沈が正常になることがある。(浜六郎・医薬ビジライセンスセンター所長)1998.2.18《日本経済新聞》 |
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| ○赤沈亢進する薬・・・・ [抗腫瘍薬] [免疫抑制薬] |
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| エコーウイルス | echovirus ○基準値:4倍未満(血清) ○検査目的:エコーウイルス感染の有無を調べる |
無菌性髄膜炎 脳炎 麻痺 発疹 心筋炎 |
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| エコーウイルスは、1本鎖のRNAを持つ球状ウイルス。1型から34型まで分離されている。 | ||||||||||||||||||
| エストロゲンレセプター | 乳ガン | |||||||||||||||||
| エタノール | ethanol エタノールの95%は肝で代謝され、残りは呼気、尿、汗などとして排出される。 |
アルコール中毒 | ||||||||||||||||
| ○基準値: 10〜50mg/dl→多幸感 50〜100mg/dl→感覚障害、自動車運転障害 100〜150mg/dl→反応時間異常 150〜200mg/dl→中毒症状 200〜600mg/dl→運動失調、低体温、意識不明、呼吸不全、死亡 |
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| エラスターゼT | 基準値:100〜400ng/dl ●検査目的: @膵疾患の診断および経過観察 A膵ガンのスクリーニング |
急性膵炎 慢性膵炎の再燃時 膵ガン |
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| エラスターゼは・・・・膵・白血球・血小板・脾臓・大動脈に存在するが、血中エラスターゼは膵エラスターゼが大部分。 膵エラスターゼには・・・TとUがある。 |
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| ●エラスターゼTはアミラーゼに比べ膵疾患に特異的。上昇期間は血清アミラーゼ値よりも長く急性膵炎の病態を反映する。 ●膵炎を疑う時・・・・アミラーゼ、リパーゼと合わせて検査する。 ●膵ガンを疑う時・・・・CA19-9と合わせて検査する。 膵ガンの早期にエラスターゼTが高値にやりやすい。 腫瘍マーカー糖鎖抗原(CA19-9)の高値は進行例で多い。 |
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| エルシニア抗体 | anti-Yersinia antibody 基準値:8倍未満 検査目的: エルシニア感染症を診断する検査 |
異常値を示す疾患: 仮性結核菌感染症 |
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| ●エルシニア抗体とは、Yersinia enterocolitica,Yersinia pseudotuberculosisに対する抗体。 ●Yersinia enterocoliticaとは、下痢・腸炎、特に食中毒の原因菌である。小児の下痢症の原因菌として注目。 ●Yersinia pseudotuberculosisはは敗血症・腸間膜リンパ節炎・虫垂炎・結節性紅斑・下痢症の原因菌です。名前の由来は齧歯類に結核様病変を引き起こすことから来ている |
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| エンドトキシン | endotoxin 基準値:10pg/ml以下 ●検査目的:血液中にグラム陰性桿菌の存在を推定するための検査。 |
○異常値を示す疾患: ・グラム陰性桿菌による感染症 ・劇症肝炎 ・重症火傷 ・エンドトキシンショック ○検査値が上昇する薬・・・・ [ST合剤] [サルファ剤] |
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| ●エンドトキシンは・・・菌体内毒素です。 ●グラム陰性桿菌細胞壁外膜の表層を構成しています。 ●エンドトキシンは、マクロファージや顆粒球に作用して様々なサイトカインの産生を促して、発熱を一として種々の生理活性を示す。 ●エンドトキシンは凝固系の活性化を引き起こし、DIC(播種性血管内凝固症候群)の引き金となる。 |
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