| 血液検査(G) | 高値を示す疾患 | 低値を示す疾患 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| G6PDH | [3B280] (グルコース6リン酸脱水素酵素) ◎検査の目的: G-6-PD欠損症が疑われるとき 正常値:0U/ml |
心筋梗塞 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| GABA | (γ-アミノ酪酸) ◎正常値:120〜320mg/dl(血漿) |
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| ○検査値が上昇する薬・・・ [抗テンカン薬] [リチウム] |
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| Gal | (ガラクトース) ◎供給源:乳頭などの2糖類が腸で加水分解され、グルコースと共に生成される。 ◎吸収されたガラクトーズは、主に肝でグルコース-6-リン酸へと変換され、解糖系へと代謝される。 ◎最近は、ガラクトース負荷試験をあまりしない |
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| GFR | (糸球体濾過量) ◎腎のクリアランス試験の1つ。 ◎クレアチニン、イヌリン、マニトールのクリアランス ◎70〜130ml/分 |
血圧(腎血流量)減少 糸球体腎炎 腎実質破壊 ショック タンパク尿 |
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| ・1分間に糸球体から濾過される液量 ・イヌリン、マンニット、クレアチニン、チオ硫酸ナトリウムなどは糸球体ですべて濾過された後に分泌も再吸収もされない。 [Ccr][Cthio]は、GFRとほぼ一致する |
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| GH | [4A010] (成長ホルモン) growth hormon 基準値:3,0ng/ml未満 |
巨人症 先端巨大症 尿毒症 副腎褐色細胞腫 ポルフィリア 一過性に高値を示す場合: 発熱 運動 ストレス 低血糖 睡眠 絶食 食後3〜4時間 アミノ酸投与 プロスタグランジン メトロピン ACTH 乳幼児期 遊離脂肪酸の減少 α受容体刺激剤 β受容体抑制剤 セロトニン受容体抑制 【高値となる薬物】 α受容体刺激剤 ノルアドレナリン メトキサミン β受容体遮断剤 プロプラノロール ドーパミン受容体刺激剤 プロプラノロール ホルモン剤 エストロゲン テストステロン 副腎皮質刺激ホルモン その他 アルコール ビタミンK |
肥満症 下垂体機能不全症 甲状腺機能不全 クッシング症候群 ステロイド剤投与 一過性に低値を示す場合: グルコース負荷 食後1〜2時間 遊離脂肪酸増加 過血糖 α受容体抑制 ドーパミン拮抗剤 セロトニン拮抗剤 【低値となる薬物】 α受容体遮断剤 プラゾシン β受容体刺激剤 イソプロテノール 副交感神経遮断剤 アトロピン ホルモン剤 グルココルチコイド その他 モルヒネ |
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| GHは、下垂体ホルモンの一種。 作用・・・・身体の成長促進作用。タンパク合成促進や糖類、脂質代謝などで末梢組織にも直接作用している。 |
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| GH-RH試験 | (成長ホルモン放出ホルモン試験) 基準値: 10ng/ml以上(成長ホルモン頂値) |
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| ○GH分泌を抑制する薬・・・・ [抗ドパミン薬] [副腎皮質ステロイド薬] |
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| GLDH | [3B225] (グルタミン酸脱水素酵素) 基準値:0.3〜11.4IU/L |
肝炎 肝硬変 糖尿病 腎炎 ネフローゼ 筋ジストロフィ症 |
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| ○基準値を低下させる薬・・・・ [女性ホルモン] |
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| Gluco | [3D010] (血糖・グルコース) (glucose) ◎血糖:血液中に存在する糖類。 通常血液中ではブドウ糖(グルコース)が主成分なため、血糖=血中ブドウ糖と考えて良い。 (→ブドウ糖負荷試験) ◎正常値:110mg/dl以下。 |
◎高血糖(160mg/dl以上)を示す疾患: 「血糖上昇の場合、 @食事性か、 A採血時間の不良かを先ず考え、 B次いでステロイド剤服用の有無、 C肝・脳・甲状腺疾患を考慮する。」 <1>糖尿病 <2>甲状腺機能亢進症 <3>脳下垂体機能亢進症<4>副腎機能亢進症 <5>感染症 <6>肝疾患: @ICDH AG6PD活性低下 <7>冠動脈疾患 <8>脳膜炎、脳炎 <9>火傷 <10>多発性硬化症 <11>悪性腫瘍(食後) <12>関節炎 <13>敗血症 |
◎低血糖(60mg/dl以下)を示す疾患: 「血糖下降の場合、まず、インスリン過分泌でないかどうか疑ってみること」。 ・高インスリン血症 ・インスリノーマ ・膵臓外腫瘍(肝ガン・・・) ・副腎機能低下症 ・脳下垂体機能低下症 ・肝疾患 ・アジソン病 ・グルカゴン欠損症 ・新生児低血糖症 ・消化性潰瘍 ・本態性小児低血糖症 ・反応性低血糖(胃切除) ・ロイシン過敏性低血糖 ・糖質代謝異常症: 糖原病 遺伝子フルクトース不耐症 |
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| ◎血糖値を増加させる因子: <1>糖質負荷 <2>ホルモン分泌のアンバランス: @インスリン分泌不全 A副腎皮質ホルモン B副腎髄質ホルモン C下垂体ホルモン D甲状腺ホルモン Eグルカゴンの異常分泌 ◎血糖値を滞貨させる因子: @インスリン分泌過剰 A糖質負荷不全 B糖質吸収不全 |
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| ■空腹時血糖値100が境目。 「血糖は、生命のエネルギーになる血液中のブドウ糖。食物からの吸収や、肝臓に蓄えた糖分の分解などで供給される。血液100mlが含むブドウ糖の量を『ミリグラム』で表したのが血糖値だ。血糖値はある範囲に収まるように調節される。血糖を上げるホルモンの種類は多いが、下げるホルモンは膵臓から出るインスリンのみで、インスリンの分泌量や効き方がバランスを左右する。インスリン不足で高血糖になるのが糖 尿病。高血糖が10年近く続き、ひどくなると、尿の回数が増え、のどが渇きやすくなり、体重が減る。それまでは自覚症状が現れないのが特徴だ。 糖尿病が怖いのは、心筋梗塞・網膜症など多くの合併症を引き起こすこと・合併症は、高血糖だと糖尿病の症状が出る前でも進行する。 糖尿病を精密に調べる方法に、ブドウ糖負荷試験がある。空腹時と、75gのブドウ糖を飲んでから1〜2時間後の血糖値を測る。 (a)空腹時140以上、2時間後200以上なら糖尿病。 (b)空腹時110未満、1時間後160未満、2時間後120未満なら『正常型』と 分類する。 (c)どちらにも入らない人は『境界型』と呼ぶ。 ところが、10000人以上の日本人の空腹時血糖値を調べた研究によると、平均値は81〜94の幅に収まった。本当に安心できるのは、空腹時88〜95程度らしい。正常型と判定されても100を超えたら高血糖と思って、食事や運動に注意したほうが良い。境界型はもう警戒警報だ。“特に妊娠中の女性は、空腹時も食後も100を超えたら異常と判断すべきです”と、東京女子医大糖尿病センター所長の大森安恵教授は言う。1996.1.21《朝日新聞》より |
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| GlyCA | [3F115] (グリココール酸) glycocholic acid |
急性・慢性肝炎 肝硬変 原発性胆汁性肝硬変症 アルコール性肝炎 胆道閉塞症 |
回盲部疾患 吸収不良性症候群 |
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| GOT | =AST ・正常値 8〜40KU ・GOTは、[心筋][肝][骨格筋]に多く存在。 ・GOTのみ上昇→肝・心・筋の疾患 ・GOTとGPTが上昇→肝疾患を疑う。 |
・急性肝炎 ・慢性肝炎(GPT>GOT) ・肝硬変(GPT<GOT) ・脂肪肝 ・アルコール性肝炎 ・肝腫瘍 ・胆汁うっ滞 ・心筋梗塞 ・筋疾患 ・溶血性疾患 ・悪性腫瘍 |
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| ・薬剤による肝障害の副作用チェックに役立つ。 ・肝臓で代謝される薬剤をモニターしている時はGOTの変動に留意する。 |
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| ○GOT値を低下させる薬・・・・ [イソニアジド] [臭化フルトロピウム] [ナプロキセン] |
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| GPCA | 抗胃壁細胞抗体 (同義語)胃壁細胞抗体 基準値:陰性(10倍未満) 検査目的:悪性貧血の診断 |
陽性を示す疾患: 悪性貧血 萎縮性胃炎 甲状腺機能低下症 糖尿病 鉄欠乏性貧血 膠原病 |
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| GPT | ・GPTは肝>腎>心筋>骨格筋の順に多く含まれる。 ・測定誤差が大きい。 正常値: 5〜35KU |
・急性肝炎 ・慢性肝炎 ・肝硬変 ・脂肪肝 ・アルコール性肝炎 ・筋疾患 ・心筋梗塞 ・胆汁うっ滞 ・溶血性疾患 |
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| ・薬剤による肝障害の副作用チェックに役立つ。 ・肝臓で代謝される薬剤をモニターしている時はGPTの変動に留意する。 |
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| ○GPT値を低下させる薬・・・・ [イソニアジド] [臭化フルトロピウム] [ナプロキセン] |
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| GST | [4G040] (ガストリン) ・胃幽門部G細胞から分泌されるペプチド ・正常値:40〜140pg/ml |
・副甲状腺機能亢進症 ・悪性貧血 ・胆嚢ガン ・膵ガン ・過酸性胃炎 ・慢性腎不全 ・Zollinger-Ellison症候群 |
逆流性食道炎 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| GTT | (ブドウ糖負荷試験) (glucose tolerance test) |
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| ガストリン | 基準値:30〜150pg/ml | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ○検査値が上昇する薬・・・・ [H2受容体拮抗薬] [臭化ブチルスコポラミン注射] [プロトンポンプ阻害薬] ○検査値が低下する薬・・・ [グルカゴン注射] |
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| ガストリン刺激試験 | 【基礎酸分泌量(BAO)】 基準値:2〜7mEq/時 【最高酸分泌量(MAO)】 基準値:9〜23mEq/時 |
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| ○胃酸分泌を抑制する薬・・・ [H2ブロッカー] |
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| 凝固因子定量 | 基準値:70〜130% 検査目的:凝固因子の欠乏を定量する |
先天性凝固因子低下症 重症肝疾患 ビタミンK欠乏症 DIC 循環抗凝血素の存在 |
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| クラミジアトラコマチス抗体 | 基準値:カットオフインデックス(0.9未満) | Chlamydia trachomatitoha感染症 新生児肺炎 |
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| 検査目的: クラミジア感染症の診断・・・STD(性行為感染症)、非淋菌性尿道炎、精巣上体炎、骨盤内感染症(PID)、子宮頸管炎 |
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| ●クラミジアトラコマチス抗体とは・・・Chlamydia trachomatisに対する抗体 ●Chlamydia trachomatitoha・・・Chlamydia属の一種であり、ヒトが自然宿主。ヒトからヒトへ伝播する。STDの原因菌となる ●Chlamydia属とは・・・直径0.2〜1.5µmのグラム陰性球菌状の微生物。偏性細胞寄生性で、生きた細胞内においてのみ増殖可能。基本小体と網様体という2つの菌体変換を行いながら増殖する。 |
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| グリコアルブミン | (糖化アルブミン) 基準値:11〜16% |
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| ○検査値が低下する薬・・・ [アスピリンの長期服用] |
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| グルカゴン-プロプラノロール試験 | 基準値: 15ng/ml以上(GHの頂値) |
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| ○GH分泌を促進させる薬・・・・ [α2作動薬] [ドパミン] ○GH分泌を抑制する薬・・・・ [β作動薬] |
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| グルコース | (血糖、ブドウ糖) 基準値: (空腹時血漿血糖)70〜110mg/dl |
○検査値が上昇する薬・・・・ [アドレナリン] [インドメタシン] [ACTH] [グルカゴン」 [クロルプロマジン] [甲状腺ホルモン] [サイアザイド系利尿薬] [GH] [ニコチン酸] [副腎皮質ステロイド薬] [フロセミド] |
○検査値が低下する薬・・・・ [アルコール] [インスリン] [経口糖尿病薬] [サリチル酸] [フィブラート系] [MAO阻害薬] [レセルピン] |
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