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血液検査(I)



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血液検査


αβγ

血液検査(I) 高値を示す疾患 低値を示す疾患
IAP 免疫抑制酸性タンパク(immunosuppressive acidic protein)
[5D330]


・ガン患者の血清中に多量に存在

・正常値:500µg/ml以下
胆嚢ガン
神経芽腫
白血球
上顎ガン
食道ガン
膵ガン
卵巣ガン
胃ガン
大腸ガン
肺ガン
膀胱ガン
胆管ガン
化膿性疾患
亜急性甲状腺炎
急性膵炎
膠原病
・IAPは、ガン患者の[腹水]や[血清中]に発見された分子量約5万の糖タンパク。
・α1-酸性糖蛋白の一種。
IC 免疫複合体(immunocomplex)
(同義語)抗原抗体結合物、免疫性コンプレックス
検査目的・・・自己免疫性疾患のモニター。特にSLEとRAの活動性の指標となる。
基準値;3.0g/µml未満 高値を示す疾患:
 SLE
 RA
ICGテスト

(ICG試験)
indocyanine green
[8A010]
=インドシアニングリーンテスト
○正常値:15分後に(0〜10%)

○肝の異物排泄能を正確に反映。
停滞率 疾患
15〜20% 慢性肝炎
>20% 肝硬変症
>50% 体質性黄疸
○検査目的:肝の予備能力をみる検査。肝がんの手術でも参考にする。
インドシアニングリーン(商品名:オフサグリーン)25mgを注射用蒸留水2mlに溶解し、肘静脈より注射。
血中から選択的に肝に取り込まれ、腸肝循環や腎からの排泄もなく、肝より遊離形で胆汁中に効率かつ速やかに排泄される。
○活動性の肝疾患では異常を示し、回復期には正常化しやすい。
○肝の間質系の変化(グリソン鞘の線維化・・)と相関する。
○肝血流量を反映するが、色素を取り込んだ後の転送、排泄、抱合などの異常は反映しにくい。
○ICG排泄を遅延させる薬・・・・[リファンピシン]
インドシアニングリーンに近赤外光を当てると蛍光を放つ。
IEP [5A135]
免疫電気泳動法
判定
タンパク欠乏症の診断 無アルブミン血症
無γ-グロブリン血症
無α-リポタンパク血症
無β-リポタンパク血症
無トランスフェリン血病
ウイルソン病
異常タンパク血症の診断 単クローン性免疫グロブリン異常症
多発性骨髄腫
マクログロブリン血病
H鎖病
「薄いカンテン平板に抗原試料を置き、電流を流して電気泳動し、抗原成分が適当に分画されると、泳動方向に平行して溝を切る。すぐに溝に坑血清を流し込み、そのまま、カンテンを湿潤に水平に静かに放置すると、抗原と抗体がゲル内に拡散し、それぞれの抗原タンパク成分の位置に対応して弧状の線が出てくる。
→「タンパク分画(PFr)」
Ig 免疫グロブリン(IgG・IgA・IgM・IgD):immunoglobulin[Ig]
基準値:
 IgG:800〜1600mg/dl(血清)
 IgA:100〜350mg/dl(血清)
 IgM:60〜250mg/dl(血清)
 IgD:9mg/dl未満(血清)
生理的役割・・・生体の防御
検査目的・・・
@感染症、腫瘍、自己免疫性疾患のモニタリング
AM蛋白が存在するとき・・・骨髄由来かどうか調べる
(IgG・IgA・IgA)異常値を示す疾患
高値 多クローン性

(3つのクラスが高値)
慢性肝疾患
急性肝疾患
感染症
膠原病
悪性腫瘍
IgA腎症(IgAのみ)
単クローン性

1つのクラスのみ高値、他のクラスは著しく低値
骨髄腫
形質細胞性白血病
本態性M蛋白血症
H鎖病
 γ鎖病
 α鎖病
  µ鎖病
低値 原発性免疫不全症
リンパ系腫瘍(CLL・悪性リンパ腫)
自己免疫性疾患
慢性感染症
AIDSを含む感染症
免疫抑制剤施行時
老化
栄養不良
輸血副作用(IgAのみ)
免疫グロブリンはB細胞系の細胞が産出するタンパクで、その種類はクラス(Class)と呼ばれ、IgG・IgA・IgM・IgD・IgEの5つが存在する。
IgA ・正常値:179〜349mg/dl IgA骨髄腫
IgA増加良性Mタンパク血症
アルコール性肝硬変
膠原病
リンパ増殖性疾患
慢性肝炎
炎症
原発性免疫不全症候群
ネフローゼ症候群
IgA単独欠損症
乳児
低栄養
免疫抑制剤の投与
ステロイド投与
フェニトイン投与
唾液・類液・鼻汁・乳汁などの分泌液にたくさん含まれている。粘膜などの局所免疫に関与。
・胎盤透過性が無い。
・骨髄腫の治療効果を判定できる
IgD IgD型骨髄腫 原発性免疫不全症候群
・胎盤透過性がない。
IGFBP-3 (インスリン用成長因子結合蛋白3型)
○基準値:
性別で異なる
成長ホルモン分泌不全性低身長症
IgM ・正常値:
(男)76〜178mg/dl
(女)126から252mg/dl
肝硬変
炎症
膠原病
原発性、アクログロブリン血症
Wiscott-Aldrich症候群
原発性免疫不全症候群
多発性骨髄腫
低栄養
免疫抑制剤の投与
ステロイド投与
抗原刺激によって、最初にIgMが産生されるが、IgGが産生され始めるとIgMの産生は低下し、半減期も5日と短いため、IgMの増加は一過性である。
・胎盤透過性が無い・・・新生児の血清濃度が高いときは、子宮内感染を示唆する。
・マクログロブリン血症の治療効果が判定できる
IgM型HBc抗体 陽性:
(RIA):1.0以上
(CLIA):1.0以上
(高頻度)
・B型急性肝炎
・B型慢性肝炎の急性増悪期
・無症候性キャリアからの急性発症時
IgG (免疫グロブリンG)
immnoglobulin G

・正常値:1125〜1737mg/dl
多発性骨髄腫
膠原病
肝硬変
慢性肝炎
リウマチ性関節炎
SLE
シェーグレン症候群
リンパ増殖性疾患
良性Mタンパク血症
ネフローゼ
タンパク喪失症

Mタンパク血症(IgA・IgMの増加)
ステロイド投与
免疫抑制剤投与
放射線照射
低栄養
・胎盤透過性がある。
・骨髄腫の治療効果を判定できる
IgE 免疫グロブリンE
immunoglobulimn E
【RIST】radioimmnosorbent test
【RAST】radioallegsorbent test
◎基準値
250iu/ml未満(RIST)
0.34PRU/ml未満
IgE型骨髄腫
アトピー性疾患
気管支喘息悪
寄生虫疾患
ホジキン病
木村病
IL-2 [5J070]
インターロイキン2
intact-PTH (インタクト副甲状腺ホルモン)
基準値:15〜50pg/ml
○検査値を上昇させる薬・・・・
[クエン酸]
[EDTA剤]
○検査値を低下させる薬・・・・
[ビタミンD剤]
IRG [4G030]
グルカゴン
・20個のアミノ酸からなるペプチド。
・膵A2細胞で作られる。
・血糖値の上昇作用がある。
グルカゴノーマ
糖尿病
急性膵炎
肝硬変症
腎不全
心筋梗塞
高脂血症(内因性)
クッシング症候群
先端巨大症
甲状腺機能低下症
褐色細胞腫
やけど
外傷
ステロイド使用
膵臓の摘出
重症慢性膵炎
下垂体機能低下症
グルカゴン欠乏性低血糖症
アジソン病
IRI [4G010]
インスリン

○基準値:負荷前17µU/ml未満

・51個のアミノ酸からなるホルモン。
・血糖低下作用
・タンパク同化作用
肥満
肝疾患
クッシング症候群
先端巨細症
巨人症
インスリノーマ
インスリン自己免疫性症候群
インスリンレセプター異常
家族性高プロインスリン血症
脂肪萎縮性糖尿病
異常インスリン血症
尿毒症
糖尿病
飢餓
褐色細胞腫
膵疾患
アルドステロン症
低カリウム血症
下垂体副腎機能低下症
検査目的・・・・・糖代謝異常の診断および治療効果の判定
・正常者では血糖と相関した動きを示す。
空腹時の測定だけでは不十分で、経口糖負荷試験を行って、糖代謝の異常がどこに由来するかを調べる。
・インスリンは膵臓のランゲルハンス島β細胞で産生・分泌され、肝で代謝されるホルモン。
→インスリン抗体
胃液 【胃液分泌能】
=基礎胃液分泌量(BSVR)
(男性)75±48ml/時
(女性)55±33ml/時
【基礎酸分泌量(BAO)】
(男性)2.6±3.8Eq/時
(女性)1.7±1.7Eq/時
○胃液分泌を変化させる薬・・・・
[制酸薬]
インスリン抗体 (同義語)抗インスリン抗体 anti-insulin antibody
insulin antibody
125T-インスリン結合率
基準値:5%以下
インスリン自己免疫症候群
インスリン治療中の糖尿病患者
SH基を有する薬物服用者
○インスリン抗体が出現して陽性になる薬・・・・
[インスリン製剤]
[メチマゾール]
[チオラ]
[グルタミン]
[ペニシラミン]
インスリン抗体はインスリンに対する抗体。
○通常はインスリン抗体が生じても治療がいらないが、抗体産生が強すぎるとインスリン抵抗性となる
○インスリン抗体価が高値でもインスリン抵抗性を示さないことがある。
インスリン
負荷試験
【GH分泌刺激試験】
基準値:
10ng/ml以上(GHの頂値)
【ACTH-コルチゾール分泌刺激試験】
基準値:
50pg/ml以上(コルチゾールの頂値)
○GH分泌を促進させる薬・・・・
[α2作動薬]
[ドパミン]
○GH分泌を抑制する薬・・・・
[β作動薬]
インフルエンザウイルス
(A型・B型)
influenza virus(typeA,typeB)
材料:血清
基準値:
 4倍未満(CF法)
 32倍未満(HI法)
異常値・・・インフルエンザ感染症
検査目的・・・・
  ・突然の高熱
  ・頭痛
  ・腰痛
  ・筋肉痛
  ・関節痛
  ・全身倦怠感
などを主症状とし、やや遅れて上気道の局所症状(クシャミ・鼻汁・鼻閉・咽頭痛)、いわゆる感冒症状が認められた場合。
発病初期と2〜3週間後の血清を採取し、同一方法で4倍以上の抗体価の上昇を調べる。
急性症状は3日前後であり、予後良好である。
インフルエンザウイルスはRNAウイルスであり、現在[A型][B型][C型]の3種類がある。
このうち、C型は通常流行しない。
インフルエンザA・Bウイルス抗原 influenza virus A・B antigen
材料:鼻腔洗浄液、鼻咽頭粘液
基準値:陰性
検査目的・・・インフルエンザウイルスA・Bウイルスの感染を証明するため。