| 血液検査(T) | 高値を示す疾患 | 低値を示す疾患 | |||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| T3 | [4B010] (トリヨードサイロニン) triodothyronine (同義語)リオチロニン トリヨードチロニン 甲状腺ホルモンの1つ。 正常値 T3(0.7〜2.1ng/ml) freeT3(3.0〜5.8pg/dl) |
バセドウ病 T4中毒症 亜急性甲状腺炎の初期 慢性甲状腺炎の亜急性期 |
クレチン病 先天性甲状腺形成異常 特発性粘液水腫 |
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| 軽症の場合・・・ ・総サイロキシン(T4)・・・・・低値 ・遊離サイロキシン(FT4)・・・低値 ・甲状腺刺激ホルモン(TSH)・・高値 となるが ・トリヨードサイロニン(T3)・・正常値 ・フリートリヨードサイロニン(FT3)・・・正常値 の場合がある。 |
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| 通常のバセドウ病では・・・・T3の上昇がT4より著しくなる | |||||||||||||||
| T3は半減期がT4より短いため、発症時に高値であっても早期に回復する。 T3が活性型ホルモンであり、T4はその前駆体。 |
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| T4 | (サイロキシン) thyroxine チロキシン ○基準値:5〜12µg/dl T4(5.0〜13.0µg/dl) freeT4(0.85〜2.15ng/dl) |
バセドウ病による甲状腺機能亢進症 バセドウ病(軽症) 亜急性甲状腺炎 正常妊娠 ○検査値を上昇させる薬・・・・ [エストロゲン] |
橋本病 低蛋白血症 肝硬変 |
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| ●(甲状腺機能亢進症)・・・大多数がバセドウ病で、TSH受容体抗体が甲状腺を刺激しT4が高値となる。 ●T4は・・・T4結合グロブリン(TGB)の増加に伴い高値となり、逆にTGBの減少に伴い低下する。しかし遊離ホルモンは正常で、甲状腺機能も正常を示す。 |
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| ○甲状腺ホルモンは血中では以下の3種類の結合タンパクと結合して体内を運搬されている。 [サイロキシン結合グロブリン(TBG)] [プレアルブミン] [アルブミン] |
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| ●甲状腺ホルモンの大部分が、甲状腺ホルモン結合蛋白と結合している。総T4の0.02〜0.03%が遊離型として存在し、生物活性を有する。 | |||||||||||||||
| ●T4はT3の約50倍量存在し、蛋白結合ヨウ素の90%以上を占める | |||||||||||||||
| ●異常アルブミンや抗T4自己抗体が存在すると、甲状腺機能は正常にもかかわらず、T4が見かけ上異常高値や低値を示すことがある。 ●ヘモグロビンは[T4][T3]に結合するので、高度に溶血した場合が影響を受ける。 |
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| TAT | トロンビン・アンチトロンビンV複合体 | ||||||||||||||
| [2B210] 正常値:1.2〜5.4µg/l 検査目的:凝固亢進状態を調べる |
DIC 悪性腫瘍 深部静脈血栓 肺塞栓 急性心筋梗塞 動脈硬化 糖尿病 妊娠後期 |
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| 凝固系が活性化されると、トロンビンが生成される。トロンビンはただちにその阻害物質であるアンチトロンビンVと結合し、複合物(TAT)を形成して不活性化される。 ゆえに、TATは血管内の血管内のトロンビン生成(凝固系の活性)量を反映している。 |
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| ・thrombin・antithrombin V complex ・凝固因子マーカーの1つ。 ・凝固分子マーカーには以下のものがある [F1+2](フラグメント1+2) [TAT](トロンビン・アンチトロンビン複合体) [FPA](フィブリノペプチドA) [SF](可溶性フィブリン) ・凝固分子マーカーは、凝固活動で形成される産物で、その血中量の増加が凝固亢進を反映する。 |
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| TB | 総ビリルビン 基準値:0.2〜1.0mg/dl 検査目的:肝胆道系の障害を把握する |
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| 総ビリルビンは、主にヘモグロビンが網内系で処理されて生成される色素。 | |||||||||||||||
| TBG | (サイロキシン結合グロブリン) (同義語)=チロキシン結合グロブリン(TBG)thyroxine-binding globulin |
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| 基準値:14〜28µg/ml | 遺伝性TBG増多症 甲状腺機能低下症 妊娠 急性肝炎 肝ガン AIDS ○検査値を上昇させる薬・・・ [エストロゲン] |
遺伝性TBG減少症 甲状腺機能亢進症 慢性アルコール性肝障害 ネフローゼ症候群 慢性腎不全 |
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| 甲状腺ホルモンの輸送タンパクの主なものは、TBG、プレアルブミン、アルブミンの3種類がある。TBGがもっとも重要でT4の65%、T3の75%を結合する。 | |||||||||||||||
| TBL | (総ビリルビン) 正常値:0.2〜1.3mg/dl |
急性肝炎 劇症肝炎 慢性肝炎 肝硬変 肝ガン 胆石症 胆嚢ガン 胆管ガン 胆道閉塞 体質性黄疸 |
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| ・肝細胞が障害されたり胆汁の流れに障害があると、血液中のビリルビン濃度が上昇する。 ・肝臓の障害あるいは胆汁の流れの障害の検査に用いる。 ・ビリルビンには抱合型(直接型)ビリルビンと非抱合型(間接型)ビリルビンの2種類があり、総ビリルビンは両者を合わせたもの。 ・血中ビリルビンの大部分は網内系で処理されたヘモグロビンから生じたもので、[ヘモグロビン]→(酸化)→[コレグロビン]→[ブリベルジン]→[ビリルビン]と変化する。 ・血中のビリルビン(遊離型・間接)は水に溶けないため尿に出ない。この間接ビリルビンは肝細胞で抱合型(直接)ビリルビンとなり胆汁に排泄される。 |
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| (TCH) T-Cho |
(総コレステロール) 正常値:0.2〜1.3mg/dl ・血清中に含まれる脂質の一種で、その濃度が高いと動脈硬化が促進される。 |
特発性高コレステロール血症 高リポ蛋白血症 胆道閉塞症 高脂血症 糖尿病 ネフローゼ症候群 甲状腺機能低下症 妊娠 肥満 |
肝硬変 甲状腺機能亢進症 栄養不良 低βリポ蛋白血症 |
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| ・加齢とともに増加するが、70歳を過ぎると低下傾向を示す。 ・女性・・・40歳を超えると15〜20%増加する。 ・食事の影響は受けない |
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| Tf | (同義語)シデロフィリン、プラズマトランスフェリン、鉄結合グロブリン | ||||||||||||||
| トランスフェリン 260〜330mg/dl 検査目的:体内の貯蔵鉄の量や動態を調べる。 |
・鉄欠乏性貧血 ・出血 ・多血症 ・妊娠 |
・肝硬変 ・ネブローゼ ・胆嚢炎 ・SLE ・結核 |
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| トランスフェリンは、主に肝で合成され、鉄の貯蔵・運搬に関係する糖タンパク。 トランスフェリンの1/3は鉄と結合しており、血清鉄と呼ばれる。 |
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| TF | 組織因子[TF](tissue factor) 組織トロンボプラスチン tissue thromboplastin 正常値 ♂60〜120pg/ml ♀40〜100pg/ml |
【300pg/ml以上】 腎疾患・・・透析患者では300〜1000pg/ml 【70〜300pg/ml】 固形腫瘍 DIC pre-DIC 血栓症 |
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| TG | [3F015] トリグリセリド 中性脂肪 (同義語)トリアシルグルセロール 正常値:50〜150mg/dl ・日差変動がある。 ・採血前日のアルコール摂取は数値が変動する。 |
リポタンパクリパーゼ欠損症 原発性高リポタンパク血症 家族性β高リポタンパク血症 Tangier病 家族性LCAT欠損症 糖尿病 甲状腺機能低下症 肝・胆道疾患 膵炎 腎疾患 閉塞性黄疸 ネフローゼ症候群 尿毒症 動脈硬化 ステロイド投与 薬剤: [イミダゾール系抗真菌薬] [経口避妊薬] [サイアザイド] [ステロイド] [テストステロン] [β遮断薬] |
無βリポタンパク血症 甲状腺機能亢進症 下垂体機能低下症 アジソン病 慢性肝炎 肝不全 肝硬変 吸収不良症候群 ヘパリン投与 デキストラン硫酸投与 |
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| ・食後採血ではTG値が不均一に上昇するので、早朝空腹時に採血する。 ・前夜の[高脂肪食][飲酒]も避ける。 |
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| トリグリセリドはグリセリンの脂肪酸エステル。 血中中性脂肪の約90%がトリグリセリドなので、中性脂肪と同義に用いられる。 TG(トリグリセリド)は、カイロミクロン(CM)やVLDLなどの大型リポ蛋白に含有している。 |
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| Tg | [4B040] サイログロブリン ・正常値:30mg/ml 検査目的:甲状腺疾患を診断 |
甲状腺腫瘍 甲状腺分泌ガン バセドウ病 橋本病 亜急性甲状腺炎 クレチン病 |
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| 甲状腺ホルモンの前駆体として甲状腺細胞内で合成され、甲状腺濾胞内に貯蔵されているタンパク。 | |||||||||||||||
| TgAb | 抗サイログロビン抗体 基準値:0.3ウ/ml未満 検査目的:甲状腺自己免疫疾患を診断 |
橋本病 バセドウ病 粘液水腫 全身性自己免疫疾患 |
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| ThT | (心筋トロポニンT) 基準値:0.10ng/ml以下 |
●急性心筋梗塞 不安定狭心症 心筋炎 腎不全(高度) |
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| トロポニンTはトロポニンI、Cとともにトロポニン複合体を形成し、心筋、横紋筋の収縮調節を司るタンパクです。 心筋トロポニンTは、心筋特異性が高い。 |
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| TIBC | 総鉄結合能 基準値: ♂244〜385µg./dl ♀255〜494µg./dl 検査目的:生体内の鉄の輸送能を推測できる |
鉄欠乏性貧血 真性多血症(血清鉄は低下) |
悪性腫瘍 ネフローゼ 感染症(血清鉄・UIBCも低下) |
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| TIBCとは、鉄結合蛋白であるトランスフェリンに鉄が結合しうる最大量のこと。 血清鉄+UIBC=トランスフェリン量 |
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| TM | (トロンボモジュリン) thrombomodulin 基準値:4.5FU/ml未満 検査目的:血管機能のマーカー |
DIC 血栓性血小板減少性紫斑病 急性呼吸促進症候群(ARDS) 腎不全 糖尿病 SLE |
脳血栓 | ||||||||||||
| トロンボモジュリンは、血管内皮細胞の表面にある1本鎖糖タンパクで、トロンビンの受容体となる物質。 | |||||||||||||||
| TnT | 心筋トロポニンT (troponinn T) 基準値:0.1ng/ml未満 検査目的:心筋梗塞・心筋炎の診断 |
心筋梗塞 心筋炎 |
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| ・心筋トロポニンTはあ、ミオシン軽鎖と同様に横紋筋の筋線維を構成する収縮蛋白です。 ・ミオシンが筋原線維の太いフィラメントを構成するが、TnTは細いフィラメントを構成する収縮蛋白の一部で、アクチン分子7個ごとに1個のトロポニン複合体が配列している。 |
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| TP | 血清総タンパク ◎基準値:(6.5〜8.3)g/dl ◎血清総タンパクは、血漿中の7〜8%を占めている。毎日約15〜20gが代謝され、同時に新生されてその動的平衡が維持される。 ◎成分:約100種の成分からなり、主なものは <1>アルブミン <2>免疫グロブリン <3>リポタンパク <4>糖タンパク: <5>補体 <6>血液凝固因子 |
血液濃縮 脱水 |
<1>悪性腫瘍 <2>吸収不良症候群 <3>慢性肝疾患 <4>ネフローゼ <5>出血 <6>蛋白漏出性胃腸症 <7>大量の補液 <8>ヤケド |
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| ●膠質浸透圧の維持、血中運搬、凝固線溶、免疫などの機能を果たしている。 | |||||||||||||||
| ○総タンパクの増加は・・・・グロブリンの増加、 総タンパクの減少は・・・・・・アルブミンの減少によることが多い。 |
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| 検査目的・・・ ●タンパク質は多種類で多くの整理機能を持つ。タンパク質異常時には[浮腫][貧血][血沈亢進][骨関節障害][易感染状態]などの臨床症状が見られる。 ●特に[栄養障害][ネフローゼ症候群][肝疾患][骨髄腫]などを疑うときには必須の検査。 ●他覚的に[胸水][腹水][浮腫]を認めた場合には必須の検査項目。 肝腎の病態検査には、[総蛋白]と[A/G比]又は[血清蛋白分画]を必ず一度は実施すべきである。 |
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| 抗生物質(ABPC、CFT)の大量投与で誤差を生じる | |||||||||||||||
| TPA | (組織ポリペプチド抗原) tissue polypeptide antigen 腫瘍マーカーの1つ。 上皮性悪性腫瘍で高値 治療のモニターに適する 正常値:110U/l |
胃ガン 膵ガン 膀胱ガン 前立腺ガン 乳ガン 子宮ガン 肝ガン 胆管ガン 胆嚢ガン 肝炎肝硬変 膵炎 |
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| ・TPAは種々の悪性腫瘍の細胞膜や細胞質小胞体に存在する共通抗原として同定された単鎖ポリペプチドです。 ・悪性腫瘍の増殖活性に相関して増加する。 ・早期診断の有用性は少ないが、治療効果の判定・再発・転移の指標に有用。 |
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| t-PA | (組織プラスミノゲンアクチベータ) tissue plasminogen activator 正常値:2〜8ng/ml |
DIC 劇症肝炎 非代償性肝硬変 敗血症 ショック 心筋梗塞 肝硬変 肝ガン 糖尿病 肺ガン 前立腺ガン 卵巣ガン 白血病 |
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| TRAB | TSHレセプター抗体ヒト型 基準値:20IU/L未満 検査目的:TSH受容体抗体の存在 |
未治療のバセドウ病(100%) | |||||||||||||
| TRH試験 | 甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン試験 | ||||||||||||||
| 基準値: GH値2倍=奇異反応 |
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| ○検査に影響を与える薬・・・ [オクトレオチド] [ブロモクリプチン] |
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| TSH | [4A055] 甲状腺刺激ホルモン 正常値:0.3〜4.0µU/ml |
甲状腺機能低下症 クレチン病 慢性甲状腺炎(橋本病) ○TSH分泌を促進させる薬・・・・ [ドパミン拮抗薬] |
甲状腺機能亢進症 下垂体性甲状腺機能低下症 視床下部性甲状腺機能低下症 ○TSH分泌を抑制する薬・・・・ [ドパミン作動薬] |
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| TSHの調節機構は・・・ 視床下部ホルモンであるTRH(甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン)により合成・分泌が促進され、逆に甲状腺ホルモンのネガティブフィードバック作用により抑制される。 そのため、血中TSH濃度の測定は、視床下部→下垂体→甲状腺系の機能診断に有用。 |
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| TST | [4F065] テストステロン 正常値: (男)4〜8ng/ml(血清) (女)0.2〜0.6ng/ml(血清) |
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| TT | (トロンボテスト) thrombo test (同義語)オーレ試験 正常値:70〜130% 検査目的:経口凝固剤の投与モニター |
【30%以下】 ・ワーファリン投与 ・ビタミンK欠乏症 ・非代償性肝硬変 ・劇症肝炎 ・DIC 【30〜70%】 ・ワーファリン投与 ・ビタミンK欠乏症 ・肝硬変 ・DIC |
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| ・外因系凝固検査法 ・PIVIKAを含めた総合凝固活性を測定。 ・経口抗凝固療法モニタリング(治療域5〜15%)・・・第U、Z、\、]因子を感受するので経口抗凝固療法のモニタリングにはプトロンビン時間より良い。 ・第\因子感受性は弱い。 |
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| TTT | [3A025] チモール混濁反応 thymol turbidity test 正常値:1〜6単位 ☆閉塞性黄疸では正常。 |
急性肝炎 慢性活動性肝炎 肝硬変 慢性炎症 膠原病 |
検査値が医療機関で異なる | ||||||||||||
| ・アルブミンの低下やγ-グロブリンの上昇を招く病気で高値となる。 ・血清中の中性脂肪が高値の場合は・・・高値となる。 |
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| ヘパリンの影響で検査値が低下する。 | |||||||||||||||
| TXB2 | (トロンボキサンB2) thromboxane B2 基準値 2〜28ng/ml(GC-MS法) 11〜261pg/ml以下(RIA法) |
心筋酵素抗 糖尿病 DIC 移植拒絶反応 |
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| ○検査値が低下する薬・・・・ [アスピリン] [インドメタシン] |
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| T細胞百分率 | 基準値:60〜83% | ||||||||||||||
| T細胞・B細胞百分率 | (同義語)リンパ球サブポピュレーション | ||||||||||||||
| 基準値: CD2(70〜80%) CD19(6〜21%) |
異常値を示す疾患 T細胞高値・・・ 伝染性単核症 成人T細胞白血病 T細胞白血病 べーチェット病 T細胞低値・・・・ 免疫不全症 慢性肝炎 B細胞高値・・・・・ B細胞性白血病 |
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| 胆汁酸 | 基準値:10µmol/L未満 | 慢性肝炎 肝硬変 胆汁うっ滞性肝障害 |
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| 胆汁酸は、肝細胞でコレステロールより合成され、胆汁中に排泄される。 胆汁酸は脂肪を乳化し、膵リパーゼが作用するように働く。 |
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| 蛋白定量(尿) | 基準値:150mg/day未満 | 糸球体腎炎 ネフローゼ症候群 糖尿病性腎症 Bence-Jones症候群 ミオグロビン病 起立性蛋白尿 |
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| タンパク尿には3つのタイプがある。 <1>糸球体毛細血管の透過性が亢進し、通常濾過されないアルブミンが濾過される ・糸球体腎炎 ・ネフローゼ症候群 ・糖尿病性腎症 <2>尿細管機能が障害され、再吸収が減少し、低分子蛋白が尿中に増加する。 ・尿細管間質性疾患 <3>血漿中の低分子蛋白の増加により尿中排泄が増加する ・多発性骨髄腫 ・Bence0Jones蛋白尿 ・ミオグロビン尿 |
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| 腎糸球体の毛細血管は、低分子蛋白(免疫グロブリンの軽鎖やアミノ酸)は比較的自由に通過するが、大きな分子(アルブミンやIgG)は濾過しない。 濾過された低分子タンパクの多くは、近位尿細管で再吸収される。 蛋白定量は、糸球体の毛細血管壁や尿細管の障害により増加する |
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| 蛋白分画 PFr |
protein fractionation 基準値: 総タンパク 6.9〜8.1g/dl アルブミン 4.0〜5.0g/d グロブリン 2.6〜3.2g/dl α1 1.1〜1.9mg/dl 1.5〜2.8% α2 3.7〜7.2mg/dl 5.0〜9.6% β 5.8〜9.8mg/dl 8.0〜12.8% γ 8.8〜20.0mg/dl 11.0〜23.5% |
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| 膣分泌液中乳酸脱水素酵素 | 腫瘍マーカーの1つ。 基準値:陰性 |
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| ○疑陽性を示すことがある薬・・・・ [経口避妊薬] [降圧薬] [殺精子避妊薬] [精神安定薬] |
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| チミジンキナーゼ活性 | 腫瘍マーカーの1つ。 (デオキシチミジンキナーゼ活性) 基準値:5U/L以下 |
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| ○検査値が低下する薬・・ [TK阻害薬] [代謝拮抗薬] |
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| 直接クームス試験 | 基準値:陰性 体内で赤血球にIgG性の抗体が結合しているかどうかを調べる。 赤血球を洗浄後、クームス血清を添加するだけで判定できるので「直接」という。 |
異常を示す疾患 新生児溶血性疾患 自己免疫性溶血疾患 自己免疫性疾患 SLE 橋本病 シェーグレン症候群 慢性関節リウマチ 異型輸血後 薬剤誘発性免疫性溶血性貧血 薬物投与で: ペニシリン セファロスポリン キニン メチルドーパ スルホンアミド |
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| ツツガムシ | 検査目的:ツツガムシ病感染の有無 | 異常を示す疾患: 頭痛・発疹・リンパ腫脹などを伴う感染症 |
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| ツツガムシ病はリケッチア感染症のなかで多く発生。 リケッチアは人工培地で増殖できず、シラミ・マダニなどの節足動物を介して哺乳動物・鳥類・ヒトに感染する。 |
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| リケッチア感染症の免疫学的分類: 発疹チフス群 紅斑熱群 ツツガムシ病群 塹壕熱群 Q熱群 |
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| テストステロン | 基準値 (男性)250〜1100ng/dl (女性)10〜60ng/dl |
性早熟症(男性) 副腎皮質家系性(女性) ○検査値が上昇する薬・・・・ [クロミフェン] [ゴナドトロピン製剤] [蛋白同化ホルモン剤] [テストステロン製剤] |
無精巣症 精巣機能不全 ○検査値が低下する薬・・・・ [イミダゾール誘導体] [鎮静薬] [副腎皮質ステロイド剤] [麻薬] |
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| テストステロンは、男性では大部分が精巣から、女性では副腎と卵巣から分泌されるホルモン。 血中では性ホルモン結合タンパクやアルブミンと結合している。 遊離テストステロンは総テストステロンの約1〜3%。 |
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| 鉄染色(骨髄) | (同義語)ベルリンブルー反応 基準値:20〜60% 検査目的: 骨髄における鉄の利用と貯蔵状態の把握。 |
溶血性貧血 再生不良性貧血 巨赤芽球性貧血 ヘモクロマトーシス 骨髄異型性症候群 なまり中毒 |
鉄欠乏性貧血 | ||||||||||||
| トキソプラズマ抗体 | 基準値:10U/ml未満 | 異常値を示す疾患 先天性トキソプラズマ症 網脈絡膜炎 |
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| トリプシン | 基準値:110〜360ng/ml 検査目的:膵疾患の診断。 |
膵疾患 膵が一過性に刺激された 腎不全 胆石症 |
慢性膵炎 膵ガン |
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| 急性膵炎・・・血清アミラーゼ値は数日間で正常域に戻るが、血中トリプシン値は病態の推移を良く反映し高値を維持するので経過観察に向く。 | |||||||||||||||
| トロンビン時間 | ・血漿にトロンビンを加えて凝固するまでの時間。 ・正常値:8〜12秒 |
【延長】 ・フィブリノゲンの減少 ・ヘパリンや抗トロンビン剤投与時。 ・骨髄腫 ・SLE ・リウマチ熱 ・アシドーシスやアルカローシスで血液pH異常 |
【短縮】 ・急性反応性蛋白 ・炎症 ・悪性腫瘍 ・血栓症の急性期 ・糖尿病 ・腎疾患 ・手術後 |
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| ・フィブリノーゲン測定法 ・試薬は20種類以上ある。 |
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