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検査(V)
VB1 ビタミンB1
(同義語)チアミン、サイアミン
基準値:23.8〜45.9ng/ml

高値を示す疾患
  • ビタミンB1剤の投与

低値を示す疾患
  • 脚気
    Wernicke脳症
ビタミンB1はビタミン複合体の1つ。
糖代謝の補酵素として作用する。
欠乏の誘因となるもの:
 摂取量が減少
 肝硬変などでリン酸障害(利用障害)
 腸での吸収障害
 妊娠
 糖質過剰摂取
 過労
 甲状腺機能亢進症
 発熱
VB2 ビタミンB
(同義語)リボフラビン、ラクトフラビン
基準値:65.1〜137.6ng/ml

高値を示す疾患
  • ビタミンB2剤の投与

低値を示す疾患
  • 口唇炎
    口角炎
    舌炎
    先天性代謝異常症

ビタミンB複合体の1つです。
生体内では・・・遊離型として網膜、皮膚に存在する。
ビタミンB2の活性化には・・・・以下のものが関与している。
   甲状腺ホルモン
   副腎皮質ホルモン(ACTH)
   アルドステロン
欠乏症の原因・・・・となるもの
 薬剤との複合体形成
 摂取不足
 腸内細菌叢の合成低下
 吸収不良
 補酵素への合成障害
 体内消費量の増大
VB12 [3G040]
ビタミンB12
(同義語):
 シアノコバラミン(CN-Cbl)
 コバラミン(Cbl)
正常値:300〜1000pg/ml

高値を示す疾患
  • 肝ガン
    膵ガン
    肺ガン
    慢性骨髄性白血病
    急性骨髄性白血病
    再生不良性貧血
    鉄欠乏性貧血
    急性肝炎
    悪性腫瘍
    白血病

低値を示す疾患
  • 悪性貧血
    ランブル鞭毛虫症
    慢性膵炎
    吸収不良症候群
    巨赤芽球性貧血
    胃の全摘出
    アルコール中毒
    回腸炎
    妊娠
ビタミン複合体の1つ。
DNA合成に関与する物質の補酵素として重要。
食事で摂取し体内にはいると、胃壁から産出される内因子と結合し、小腸終末部でカルシウムの存在下で吸収される。
血中では、トランスコバラミン(ビタミンB12結合タンパク)と結合している。
ビタミンB12欠乏時のDNA合成異常、および巨赤芽球性造血は葉酸代謝を開始tえ起こる二次的な障害。
VC ビタミンC
(同義語)アスコルビン酸
基準値:1.9〜15.0µg/ml

高値を示す疾患
  • ビタミンC大量摂取

低値を示す疾患
  • 壊血病
体内のビタミンCの貯蔵量は1500mg/dlとされ、90日欠乏食を摂ると壊血病になるという。
ビタミンC・・・・・
・外科手術後の創傷治療
・伝染性疾患の免疫力を高める
・ストレスの副作用を防ぐ
・化学物質の解毒に有用
VD ビタミンD
VE ビタミンE
VK ビタミンK
VLDL リポタンパクの1つ。
・内因性トリグリセリド、コレステロールの転送
・正常値:10〜25%(pre-β)

高値を示す疾患
  • インスリン依存性糖尿病
    W型高脂血症
    肥満症
    甲状腺機能低下症
    慢性腎不全
    ネフローゼ症候群
    Tangier病
    LCAT欠損症

低値を示す疾患
  • LDL欠損症
    甲状腺機能亢進症
    慢性肝炎
    肝硬変
    吸収不良症候群
VDRL venereal disease research laboratory
(梅毒検査)
VMA バニリルマンデル酸

基準値:
(血中)3〜9ng/ml
(尿中)1.3〜5.1mg/日

高値を示す疾患
  • 褐色細胞腫
    神経芽腫
    神経節細胞腫
    クモ膜下出血
    ショック
    ストレス
    Shy-Drager症候群

低値を示す疾患
  • 家族性自律神経失調症
    フェニルケトン尿症
    慢性肝炎
○検査値が上昇する薬・・・
[カテコールアミン製剤]
[グルカゴン]
レセルピン]
[サリチル酸製剤]
[ラベタロール]→見かけ上
○尿中値が増加する薬・・・・
[メトカルバモール]
[グアイフェネシン]

○検査値が低下する薬・・・
[MAO阻害薬]
[クロニジン]
[クロルプロマジン]
[ペントバルビタール]
[モルヒネ]
VMAは、アドレナリン・ノルアドレナリンの最終代謝物。
そのため、VMAは生体のカテコールアミン産生量を反映する。尿中排泄が測定しやすい
(代謝経路に2タイプ)
アドレナリン・ノルアドレナリンは糧コールアミン-O-、メチル転移酵素(COMT)によってメタネフリン・ノルメタネフリンとなり、次いでMAOによってVMAとなる経路と、はじめにMAOによって脱アミノを受けてDOMAとなり、続いてCOMTによりVMAとなる経路がある。
von Willebrand因子[VWF]マルチマー解析 analysis of von Willebrand factor multimers
【1型のvon Willebrand病】(VWD)・・・VWDの約70%
【2型のVWD】・・・[2A型][2B型][2M型][2N型]
【3型のVWD】
【血小板型pseudo-VWD】
VWF

von Willebrand 因子
◎正常値:
・リストセチンコファクター活性(VWF:RCo)・・・・65〜135%
・抗原量(VWF:Ag)・・・65〜135%

【200%以上】
DIC
心筋梗塞
白血病
敗血症
脳梗塞
脳出血
【150〜200%】
DIC
心筋梗塞
白血病
SLE
糖尿病
腎炎
【30〜60%】
von Willebrand病
膠原病
リンパ腫
骨髄腫
甲状腺機能低下症
【30%未満】
von Willebrand病・・・(特に3型、2 A型)
vWf活性(von Willebrand factor)・・・フォン・ウィルブランド病の疑いが有るとき
vW抗原定量(von Willebrand factor)・・・フォン・エイルブランド因子活性
VZV 水痘帯状疱疹ヘルペスウイルス
○基準値
 CF法)血清 4倍未満、 リコール1倍未満
 ELIASA法) 1.0未満

高値を示す疾患
  • 水痘
    帯状疱疹


VZV(Varicella-Zoster virus)水痘帯状疱疹ヘルペスは、162個のカプソメアを持つ直径150〜200nmのDNAウイルス。自然宿主はヒトのみで、他の動物に病原性は無い。
○検査目的
  1. 水痘及び帯状疱疹を診断
  2. 水痘帯状疱疹ヘルペス感染症を診断
  3. 検査対象・・・発熱と発疹を有する患者
  • ELISA法はIgG抗体とIgM抗体を区別して測定できる。そのため、初感染か再感染かを区別できる。
  • ワクチン接種、経過観察にはIgG抗体が有用
  • 水痘罹患後の抗体応答は、発疹出現後1週間以内にIgM抗体が急速に上昇し、1〜2週間にピークに達し、4週間後には急速に下がる。
  • IgG抗体は約1週間後から上昇し、2〜4週間がピークで、その後やや下降するが、何十年にわかって抗体かは高く維持される。
HSV(単純ヘルペスウイルス)との間に交差反応が見られる












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