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| 要注意 | 「ジプレキサ」「レンンドルミン」「ロヒプノール」 |
| 一過性 全健忘 |
激しいスポーツなどで、脳震とうを起こして、その後の記憶がすっぽり抜け落ちてしまうことがあるが、脳震とうを起こしていないのに一時的に記憶がとぎれることを『一過性全健忘』といいます。 1.記憶を失っている間の行動は平常通りなのだが、それを後で思い出せない。 2.30歳以降の中高年に起きる事が多い。 3.再発は少ない。90%以上が1回限りの発症で終わる。 4,原因は不明。 5.脳損傷による記憶喪失は。1日以内に元に戻ることがないので、一過性健忘との区別は簡単だが、デンカン発作や睡眠薬の薬剤中毒で一時的な意識障害がある場合もその間の記憶は途絶えるので、区別が難しい。 【事例1】 “誰がこんな絵を” 日曜画家として週末に水彩風景画を描くのが趣味のAさん(69)。いつものように週末に横浜にある港の見える公園で絵を描き、帰宅した。しばらくして自分が描いた絵を見ながら「こんな下手な絵を誰が描いたのか?」と家族にしきりに尋ねる。 家族が自分で描いて持って帰ったと説明しても「自分で描いたはずがない」と納得しない。様子が変なので、家族が翌日病院に連れてきた。しらべても脳に異常はなかった。当日の記憶を聴くと、水飲み場で、水をくんだことまでは覚えているが、その後の記憶がとぎれていた。何をしたのか覚えていなかった。 【事例2】 大学教授のBさん(56)は、あるシンポジュウムで司会をした。シンポジュウムではいつもと変わらず、おかしなところもなかった。ところが、シンポジュウムが終わってしばらく立ってから、Bさんは“しまった。シンポジュウムで司会するのを忘れてしまった”とあわて出した。 シンポジュウムで司会していたと周囲が言っても、本人は覚えていなかった。シンポジュウムの間の記憶がすっぽり抜け落ちていて、思い出せなかった。脳神経系にはやはり異常はなかった。 |
| 症状 | ●一過性全健忘の症状: 1.突発的に健忘状態(記憶喪失)が起きる。 2.症状が持続する時間:数時間続くケースが多い。 3.睡眠をとる(眠って起きると)と回復する。 4.発症中に起きた出来事は記憶されない(思い出せない)。 5.発症前の数日〜数ヶ月前にした行動を思い出せない(逆方向性健忘)。 6.発症中でも意識や知識・判断力はいつもと変わらない。 7.回復すると、記憶の機能は戻る。 8.後遺症はない。 |
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| 関連情報 |
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