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| 喫煙で健康リスクは・・・全身に及ぶ | |
| がん | [口腔ガン] [喉頭ガン] [食道ガン] [肺ガン] [胃ガン] [膵臓ガン] [腎臓ガン] [膀胱ガン] [子宮頸部ガン] [急性骨髄性白血病] |
| 呼吸器疾患 | [慢性閉塞性肺疾患] [肺炎] [呼吸機能の障害や低下] |
| 循環器疾患 | [腹部大動脈瘤] [動脈硬化] [脳卒中] [心筋梗塞] |
| その他 | [白内障] [乳幼児突然死症候群] [不妊症] [新生児の体重が低い] [妊娠合併症] [術後の合併症] [大腿骨頸部骨折] [骨密度の低下] [胃潰瘍] [十二指腸潰瘍] [欠勤が増える] |
| 2004年に公表したアメリカ保健福祉省のリポートから「十分な根拠がある」としたもの | |
| 喫煙 という病気 |
◎ニコチン依存症。→「ニコチン中毒症」 ◎喉頭ガン・食道ガン・肺ガンになりやすい。 「喫煙歴のある肺ガン患者の胸水や気管支洗浄液を調べたところ、ガンを防ぐ遺伝子に異常が見られるケースが比較的多いことを、東京女子医大の永井厚志教授が日本胸部疾患学会で発表した。」 肺や喉頭をはじめ、たくさんのガンに関係していることがハッキリしています。急性骨髄性白血病との関連もいわれています。喫煙と関連が明確でないのは子宮体ガンくらいでしょう。 煙の中の一酸化炭素は血中の赤血球と強く結びつき酸素運搬能力を下げます。低下したガス交換能を回復しようと赤血球が増える[多血症]」になります。その結果、血栓ができやすいなどの影響が出ます。 また、喫煙によって善玉コレステロールが減り、悪玉コレステロールが増えるので動脈硬化になりやすい。ニコチンは交感神経を刺激し血圧を高める作用があります(作田学・杏林大学客員教授) ◎アディポネクチンが減少する |
| COPD | 息苦しく、せき・タンが続く |
| 全面禁煙 | 東急や小田急など首都圏の大手私鉄8社は、2003年4月21日、駅ホームなどに設置されていた喫煙所を全廃し、5月からすべての駅を終日禁煙にすると発表した。2003年5月1日から施行される『健康増進法』に合わせた措置で、今後、首都圏の大手鉄道会社で喫煙が許されるのはJR東日本の駅だけとなる。終日禁煙に踏み切るのは京王、西武、小田急、東急、京急、東武、京成、相模鉄道の大手8社の全730駅。 5/1から「不特定多数が利用する施設の管理者は、受動喫煙の防止に努める必要がある」などとした「健康増進法」が施行されることから完全禁煙に踏み切った。 ただ、関西圏では「まだ、検討中」と、遅れが目立つ。 |
| 禁煙の 有効性 示す |
厚生労働省の研究班が40、50代に対して行った今回の追跡調査では、たばこを止めたヒトの死亡率は、女性の循環器疾患を除き、もともと吸わない人と同程度であることも分かり、<禁煙>の有効性が示された。研究班の津金昌一郎・国立がんセンター研究所部長は「禁煙した人の死亡の危険性が、吸ったことのない人と同レベルまで下がる時間は病気により違うが、一刻も早くやめることの効果は明白。決して“もう遅い”ことはない」と指摘している。 喫煙する4,50代を10年間にわたって追跡調査した結果、吸わない同年代に比べ、ガンや循環器疾患による死亡率が男性で1.6倍、女性で1.9倍高かった。 喫煙者が1人もいなかったら10年間の死亡がどれくらい予防できたかを推定したところ、男性の22%、女性の5%が、それぞれ予防可能だった。 喫煙がさまざまな病気の引き金になり死亡率を高める事実は、過去の多くの研究結果をもとに、当たりまえのように言われているが、 「喫煙者は飲酒量も多い」 「強いストレスを受けている人が喫煙しやすい」など、ほかの生活習慣病の影響を除いていないとの批判も一部にはあり、こうした指摘が喫煙対策消極論に使われてきたのも事実だ。このため、今回は科学的信頼性を高めるため、「コホート研究」を採用した。これは、ある集団に対しあらかじめ病気の要因の有無を調査した後、集団を長期間追跡し、病気発生との関連を調査する手法だ。 膨大な手間や時間が必要な半面、結果には強い説得力があり、先進国の中で遅れていると言われる日本の喫煙対策を進める有力な根拠となるだろう。 質的には国際的にも高水準な研究だが、限界もある。調査では、開始時点の喫煙本数が10年後も続いていると仮定して死亡率を算出したが、開始5年目に行った再調査では、喫煙を開始した人よりも止めた人の方が多く、死亡率などの評価に影響を与えている可能性もある。 だが、やめた人の影響は、結果的には喫煙している人の死亡率を下げる方向に働くことから、喫煙者の真の死亡率が今回の結果より高いことはあっても、低いということはなさそうだ。 |
| 看護婦 | 4人に1人 看護婦や看護士などの医療従事者は一般成人より喫煙率が高く、特に女性では4人に1人は喫煙習慣があることが13日、日本看護協会の調査で分かった。喫煙率は一般成人の2倍近い高さ。たばこを吸いたくなるのは「イライラした時」が60.5%、「緊張を和らげたいとき」眠気を覚ましたいとき」もそれぞれ27.7%あった。 |
| 食事指導? | “この病気を治すにはどんな食事をしたらいいのでしょう?” “他に注意することは?” 患者からの質問に答えるA医師は、タバコをくわえながら、“まず、タバコを止めましょう”とは言わずに、あれを食べるな、これを食べろ、コーヒーが悪いなどを言っている。あなたの近くにいませんか?こんなアホな医師は! “自分が出来ないことを言うな”と思いませんか。タバコを吸いながら、患者に健康指導している医師が、まだ日本にはいるんですよ。受動喫煙で患者に負担をかけていることも理解できていないらしい。→現実は? |
| 乳幼児突然死 | →SIDS |
| 病院を 禁煙化 |
医師の喫煙率: 「日本医師会の調査(2000年度)では、男性27.1%、女性6.8%で、男女とも一般成人のほぼ半分の率。また、日本呼吸器学会の調査では、96年が22.7%、99年が19.7%だった」 「より良い療養環境を守るため、当院では全館禁煙としております。ご協力をお願いします」大阪府堺市の市立堺病院では始業時と昼、夕方の1日3回、こんな全館放送が流れる。今年1月から入院病棟を禁煙に、5月からは全館禁煙に移行した。 昨年12月に発足した禁煙推進対策チームの委員長を務める呼吸器内科の大成功一さん(52)は「徹底した呼びかけを地道に続けることが、理解を得るカギ」と話す。患者向けに広報誌にタバコの害の記事を特集。トイレやエレベーターホールなど院内のあらゆる場所に、禁煙啓発の掲示をはり、入院患者の誓約書には「たばこを吸わない」1文を付け加えた。 病院職員向けには、1月から5ヶ月間に、禁煙講演会を繰り返し開いた。約500人の医療関係の職員は医薬情報管理のための個人メールアドレスを持っている。このシステムを活用し、週に1回は、タバコの害についてに情報を流している。 全館禁煙から数ヶ月。心配されたトラブルもない。 「病院が毅然とした態度をとり、一丸となって取り組めば、理解は得られる時代になった」というのが、大成さんの実感だ。 昨年4月開院した長野県塩尻市の塩尻協立病院は、院長の矢崎顕二さん(52)の決断で、建物内はもちろん、敷地内すべてが禁煙だ。医師にはもともといないが、約100人の職員の内喫煙者は3割。これがキッカケで禁煙した人もいる。 看護婦のA子さんは、学生時代から吸い続け、止められずにいた。ところが全面禁煙に移った後、「患者さんに禁煙の話をしなければならない時、自分がタバコのニオイをさせていないか気になり、いやだった」と話す。何度も失敗したが、今年2月、ようやく禁煙に成功した。 |
| のどのガン? | →のどの異物感 |
| 呼吸器ガン の目安 |
「ブリンクマン指数」=タバコの本数(日)×年数 400以上=肺ガン・喉頭ガンの発生率が急変する。 |
| 間接喫煙 (受動喫煙) |
間接喫煙のけむり・・・発ガン物質に指定。 「米厚生省は15日、間接喫煙の煙やディーゼル微粒子などを新たな発ガン物質などに指定した『発ガン物質報告第9版』を発表した。報告は、人間に対する発ガン物質と、発ガン性が合理的に推定される物質をリストアップ。2年に1度改訂され、当局が規制措置を取る際の根拠になっている。 9版では間接喫煙、直接喫煙の煙を新たな発ガン物質に指定。タバコの煙に含まれる化学物質は従来、発ガン物質に指定されていたが、今回からケムリそのものを対象にした。 間接喫煙について報告書は「職場や家庭内の間接喫煙で、肺ガンになる危険が増えることを明確に示す研究がある」としている。 またトラックなどディーゼルエンジンの排ガスに含まれるディーゼル微粒子を、新たに発ガンが合理的に推定できる物質に指定した。」 「タバコの影響は周りの人に及びます。タバコの先から出る副流煙には有害な物質が多いので、副流煙を意図せずに吸わされる受動喫煙は大きな問題です。」 |
| 肺腺ガンのリスク・・・2倍 タバコには200種類以上の有害物質が含まれている。2007年12月に厚生労働省研究班がまとめた調査で、タバコを吸わない女性が夫からの受動喫煙によって[肺腺ガン]に罹るリスクは、夫が喫煙しない女性に比べて約2倍になることが分かった。 |
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| 肺ガン 死因 のトップ |
「肺ガンによる死者数が昨年、胃ガンを抜いて初めてトップにたったことが厚生省の人口動態統計で明らかになった。禁煙対策が盛んな米国で、ガン死者総数が減少するなど成果が出始めているのとは対照的に、国内では喫煙率は減るどころか、さらに増加している。 男性のガン死者数は1993年からすでに肺ガンがトップになっていたが、今回は男女合計でも胃ガンの死者数を205人上回った。男性の肺ガンによる死者は29年間前に比べると約3倍にも増加、女性も割合こそ低いが、同様に急増しているからだ。 肺ガンが増加した最も大きな要因として、「喫煙」が考えられる。国立がんセンターによれば、喫煙者が肺ガンで死亡する確立は、男性で非喫煙者の4.5倍、女性は2.3倍に達する。 『喉頭ガン』では・・・・・32.5倍で、 『食道ガン』でも・・・・・2.2倍と高確率だ。 同省の国民栄養調査(97年)によると、喫煙率は、男性で52.7%と、米国(28%)よりも25ポント高い。女性は11.6%と低いながらも増加傾向にある。 特に、男性は20〜40歳代では6割を超す。女性は29歳代の2割以上と急増している 一方、ガン死亡者の35%以上はタバコが原因とみる米国政府は、80年代前半から約360億円かけて積極的な禁煙プログラムを実施。全米をあげて啓発活動を続けた結果、現在はレストランなど公衆の場ではほとんどが「禁煙」。ガン死亡者も92年をピークに減少している。 日本では、喫煙対策は「たばこ事業法の『安定した税収確保』という名の下、ほとんど触れられてこなかった」と、国立公衆衛生疫学部の箕輪真澄部長は指摘する。 今回の逆転は、以前の喫煙者の増加を反映したものだ。「このまま若者の喫煙率が増えれば、肺ガンによる死亡率がさらに増えるのは必至。早急に喫煙対策を講じる必要がある」と、箕輪部長が警告している。」 「欧米の多くの国も、肺ガンがガン死因のトップになっているが、戦後の早い時期から禁煙対策を進めて喫煙率が下がった結果、60年代後半〜80年代にかけて、英国や米国、オランダ・オーストラリアなどで肺ガンによる死亡率が低下に転じている。 愛知県がんセンターの富永祐民所長は、「欧米で喫煙率が下がり始めてから肺ガンの死亡率が下がり始めるまで30年〜40年かかった。日本人は昔のツケをまだ払っており、肺ガンはまだ増え続ける」と指摘。「禁煙対策をいっそう強化すべきだ」と話している」。 |
| 生涯リスク 50% |
「タバコの煙に職場や家庭で長年さらされると、呼吸機能の低下や、肺ガンや心筋梗塞など重大な健康障害が生じることが明らかになっています。 アメリカ環境保護局は、世界の研究結果を踏まえて、1992年に環境タバコ煙をA級発ガン物質(人にガンを起こすことが確証された物質)として認定しました。 ある要因によって一生涯の間に被る危険度を『生涯リスク』といいます。 |
| コラーゲン | 「タバコの煙はコラーゲンを減少させ、皮膚の老化を促す。 タンパク質の一種であるコラーゲンは、真皮を構成するのに欠かせない。減ると皮膚の弾力が失われ、シワが出来やすくなる。 名古屋市立大学医学部の辻卓夫教授のグループは、コラーゲンを作り出す細胞を培養し、タバコの煙を液化したものを加えた。するとコラーゲナーゼという、コラーゲンを分解する酵素などが増え、コラーゲンが減少していった。 こうした結果から、グループは喫煙によって皮膚の老化が起こり得ることが明らかになった。 一方、この培養液にビタミンCやEを加えると、コラーゲンの分解が抑えられた。→「胃もたれ」 |
| 1箱 ¥1000 |
喫煙者6割り減少 タバコが1箱¥300に値上げされると喫煙者の1割強がたばこを止め、¥1000に値上げすると6割強が禁煙するという調査結果が厚生労働省のまとめで分かった。1箱¥1000に値上げすると肺ガン患者の減少による医療費削減に加え、税収増も1兆円を超え、一石二鳥の効果が期待できるという。(¥5000にすればもっと効果的かも) |
| 【色彩療法】 | <1>緑色 <2>オレンジ色 <3>レモン色 |
| 小中校生 | 子供の禁煙をサポート(無料) 禁煙マラソンを主宰する高橋祐子・奈良女子大学教授が始めた。 |
| 禁煙席 | 新幹線などで喫煙車両が満席の場合、隣り合わせにある禁煙車両では、空気の流入によって、最大で法定基準の3倍の粉塵濃度が計測されていることが2004年12/1、東大大学院医学系研究科の中田ゆりさんと、産業医科大の大和浩・助教授の調査で分かった。 調査はJRの新幹線や特急電車に粉塵計測器を持ち込んで行った。喫煙車両が、満席の場合、喫煙車両内のタバコ粉塵濃度は1立方b当たり0.79mgで、喫煙室内の法定基準(0.15mg/立方b)の5倍以上に達していた。この場合、隣接する禁煙車両内の粉塵濃度も、最高で0.42mgと基準の3倍に達し、平均でも0.18mgで基準を上回った。 停車駅が近づきアナウンスがあると、乗客が一斉にドア付近に並び、自動ドアが開きっぱなしになるため、駅到着時刻直前から急激に濃度が上昇。検札や車内販売に際にもドアが開くことが多い。乗客が携帯電話をかけにデッキに移動するため以前よりもドアの開閉回数が多く、汚れた空気が循環しやすいという。 両側を禁煙車両に挟まれた完全禁煙車両の濃度は平均で0.03mg。全面禁煙の私鉄や高速バスでは、満席でも濃度は平均0.01mgで安定していた。 |
| 483万人/1年 | 世界の死因の12% 喫煙が原因で2000年に死亡したと考えられる30歳以上の人は、全世界で483万人に達し、死因の12%を占めることが米ハーバード大のマジド・エザッチ博士らの研究グループが2004年12/25までにまとめた。 先進国と発展途上戸口の死者数はほど同数だが、途上国ではアジアや西太平洋地域に集中。死因となったのはいずれも心臓血管系の病気が第1位、途上国では慢性閉塞性肺疾患(COPD)など呼吸器系疾患の割合が高かった。 喫煙による死亡数は従来約500万人と推定されてきた。 地域や死因別に詳細に推定したのは今回が初めて。 |
| 禁煙薬 | 自殺・・・FDAが警告 2008年1/18、米ファイザーは、飲む禁煙薬「チャンティクス」(一般名:バレニクリン)を服用した患者が[うつ状態]になったり自殺したりする懸念があると警告した。 チャンティクスはニコチンを含まない新しい型の飲み薬で、脳内の特定の受容体に結びついて喫煙と同様の状態をつくり、禁煙を助ける。 |
| 意識喪失 米国の民間団体「安全な薬物治療のための研究所」(ペンシルベニア州)は、2008年5/21、禁煙治療薬バレニクリンの服用後に[視覚障害][ケイレン][意識消失]などの症状が多数(1000件以上)報告されたと発表。 この薬は、日本でも2008年5/8に禁煙補助剤「チャンピックス錠」として発売されたばかり。ロイター通信によれば、FAA(米連邦航空局)の広報官は“航空機の操縦士にはこの薬の使用を禁止する”と述べた。 |
| 関連情報 |
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