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| 副作用で コレステロール が高くなる |
「アデカット」「セレクトール」「ニューロタン」「ノルメラン」「リュープリン」 |
| 何 ? |
コレステロール ●コレステロールは体に必要不可欠な脂質成分の1つ。同じ脂質の中性脂肪が主にエネルギーに使われるのに対し、コレステロールは細胞膜やホルモンなどの成分となる。肝臓で作られ血流に乗って全身に運ばれる。 コレステロールは血中では特殊なタンパク質に包まれたリポタンパクとして存在する。そして、比重の違いからLDLとHDLに分けられる。肝臓で作られたコレステロールはLDLとなって全身の細胞に届く。LDLが増えすぎると血管壁にコレステロールがたまり動脈硬化が進む。逆に、不要なコレステロールはHDLとなって肝臓に戻る。 ●「動物の体を作る脂肪の一種で、脳に多く、また性ホルモンの材料となるなど重要な脂質の1つ。しかし、コレステロールが多すぎると『高コレステロール血症』となり、動脈硬化や脳血栓などが心配になる。日本ではかってコレステロール値がやや低いほどだったが、昭和30年代以降、食事の欧米化からコレステロール値の高い人が増えてきている。」(NHKためしてガッテン参照)→「高脂血症」 「脂質(脂肪)は、タンパク質・糖と並ぶ3大栄養素で、主にコレステロールと中性脂肪(トリグリセリド)に分けられる。コレステロールは、細胞膜を作ったり副腎皮質ホルモンや性ホルモンの材料になるなど、大切な役割を果たしている。一方で、多すぎると血液の循環が悪くなり、健康に悪影響を及ぼしかねない。この状態が高脂血症だ。動脈壁にコレステロールが溜まり動脈硬化を起こす。悪化すれば心筋梗塞や脳梗塞を招く。 コレステロールは脂肪の多い食生活や、糖尿病などで高くなる。検診などで高いと指摘されたら動物性脂肪の過食を控え、適度の運動、禁煙などに努めてほしい。コレステロールは栄養不良や肝障害などで低くなる。コレステロールが少なすぎると脳出血を起こすことがある。 |
| LDL | 血中コレステロールには悪玉のLDLと善玉のHDLがあります。LDLは血管に付着して動脈硬化などの原因となり、逆にHDLは血管壁に溜まったコレステロールを掃除します。しかし、LDL自体が悪玉なのではありません。LDLが「酸化LDL」になったときに、本当の危険因子となります。そのLDLの酸化に関係しているのが活性酸素なのです。 酸化LDLが出来るとどうなるでしょう? 白血球にあるマクロファージ(掃除部隊)がこれを異物と認識して、どんどん食べていきます。そして、たらふく食べて死んだマクロファージが血管壁にたまり、動脈硬化が促進されることになります。→「活性酸素」 |
| LDL/HDL | 悪玉コレステロール(LDL)÷善玉コレステロール(HDL)=2.3の人が動脈硬化になる危険度が一番少なく、その危険度を(1)とすると、 LDL/HDL=3・・・・・・・・・危険度が2倍 LDL/HDL=4.7・・・・・・・・危険度が3.3倍 LDL/HDL=6・・・・・・・・・・4.7倍に危険度が上がる。 ★LDL/HDL=6の方がさらに 高血圧であれば危険度は16倍になり、 高血圧+高血糖であれば32.9倍になり、 高血圧+高血糖+喫煙では57.3倍に危険度が急上昇する。 (ためしてガッテンより) |
| 酸化 LDL |
真の悪玉・・・・「酸化LDL」 コレステロール検査で悪玉はLDLといわれるが、最近の研究では血管の壁にくっついて動脈硬化の原因になる真の悪玉コレステロールは「酸化LDL」ということがわかってきました。健康な人ではLDLの0.1%程度が酸化LDLとみられているが、有効な測定法が無かった。 【酸化LDL値】 血中のコレステロール値は、動脈硬化や心臓病の危険因子として注目されている。しかし、永井良三・東京大学医学部付属病院長が「総コレステロール値やLDL値は心筋梗塞や狭心症の診断マーカーとして不十分」と指摘するように、最近は見方が変わってきた。 総コレステロール値が飛び抜けて高ければ心臓病になるが、日本人の心臓病患者を調べると、総コレステロール値はおおむね正常値の傾向が強いという。 そこで新たな診断マーカーとして注目されてきたのが『酸化LDL値』 ●疫学調査の結果から LDLが悪さをする度合いは人それぞれで、本当の悪玉の正体はLDLが体内で酸化された『酸化LDL』だった。 血管壁にいるマクロファージの大好物で、マクロファージが酸化LDLを取り込むことで血管の内壁がふくらみ血流が悪くなる。 ※そして、喫煙と糖尿病・高血圧が真の悪玉(酸化LDL)を埋め出す引き金となっている。そうすると、たとえLDL値が正常でも病気への危険度は高まる。 ※善玉のHDL値の低下(40未満)と中性脂肪値の上昇(150以上)が重なるときにも真の悪玉(酸化LDL)を生み出しやすくなる。 「中性脂肪値/HDL値=2以上だと要注意」(寺本民主・帝京大学教授) 「総コレステロール値(220以上)や酸化LDL値が高い(140以上)と血管が詰まる<ドロドロ血液>になりやすい(栗原毅・東京女子医科大学助教授) |
| 診断薬・・・「酸化LDLエライザ第一」2008年4/28発売、保険適用は申請中 | |
| 診療指針 | 2002年にきめた指針を変更 従来は血液1デシgあたり総コレステロール(220mg以上)を動脈硬化によって様々な病気を引き起こしやすい『高コレステロール血症』としていた。 ところが、総コレステロールを基準にすると、日本人に多い、動脈硬化を防ぐ善玉の[HDLコレステロール]値の高い人も治療対象になり、不要な投薬が行われてきた。 新しい指針では悪玉コレステロール値が(140以上)で決めることになり、総コレステロール値(TCH)は考慮されないことになった。 さらに、3〜6ヶ月間の食事指導で改善しない時に投薬を始めることになった。2007年3/17 |
| 食事 | ◇コレステロールは少ない方が良いのか? 何かと悪者扱いされるコレステロールだが、人間の体には無くてはならない。正常な成人の体には約140gのコレステロールがあり、その1/4は脳に含まれている。もしコレステロールが全く無いと細胞は死滅してしまうのだ。 では、どれくらいが正常値なのだろう? 心臓病などの危険が急激に増す、1dl中の血漿中に220mgが正常値とされている。」 (NHKためしてガッテン参照) ◇コレステロールたっぷりの食事を続けたら? 「おいしいけれどコレステロールたっぷりの肉・ウニ・イクラ。これらを食べ続けたらどうなるかを実験してみた。 「食べ過ぎても急に(3日間)は増えなかった」 コレステロールは食べ物からだけでなく、体内でも、肝臓などで作り出されている。実験でこれだけ、高コレステロール食を摂ったのに、すぐコレステロール値が上がらなかったのは、肝臓などがコレステロールを作るのを止め、体内のコレステロール値を調整したからだ。では、なぜ3日目以降、調節機能が働かなくなったのだろう。この謎を解明したのが「扉理論」(LDLレセプター理論)だ。この実験でコレステロール値が上がってしまったのは、扉が閉じたからなのだ。 [LDLレセプター理論](アメリカ・ブラウン&ゴールド) 血中のコレステロールを車にたとえると、扉が開いている駐車場(細胞)に入るので、車が多少増えてもすぐには渋滞にならない。ところが、駐車場が一杯になり、扉が閉じると、路上(血管内)に車があふれ出し、大渋滞が起きるとする」(NHKためしてガッテン参照) |
| 動脈硬化を防ぐには・・・悪玉コレステロールを減らす @食物繊維を多く含む食品を摂取する ・・・食物繊維は小腸でコレステロールの吸収を抑える働きがある。 A悪玉は脂肪摂取量に比例して多くなる。 ・・・肉類に含まれる脂身がよくない。 B以下の油はコレステロールを減らす(摂取過多には要注意) ・オリーブ油(オレイン酸) ・紅花油(リノール酸) C和食中心のメニューにする。 |
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| 不規則な食事 「脂っこい食事を不規則に摂取する生活を続けると、コレステロールの代謝を担っている肝臓の体内時計が異常となり、同じ食事内容でも規則正しく摂取した場合に比べ、血中コレステロール値が大幅に上がる可能性が高いことが分かった。 名古屋大学大学院生命能楽研究科の小田祐昭准教授らがラット実験で確認し、2008年4/5、日本農芸化学会で発表。 |
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| 気 に し す ぎ ず 、 食 事 療 法 と 薬 を |
「20歳の大学生。検診で総コレステロール値が336mgと高いことが分かりました。入試時のストレスで高くなったと思っていましたが、1年たっても250〜300で下がりません。痩せている方で中性脂肪も普通。両親は高くありません。肉やアルコールの摂取には気を付けていますが、帰省時に母が注意して作ってくれた食事を摂ると値が上がります。体質でしょうか? <1>総コレステロール値はどれぐらいが望ましのですか? 総コレステロール値は血液から赤血球・白血球などを取り除いた血清1000ml中に含まれる量で表示されますが、この値は一般に年令とともに上昇します。今年度厚生省が発表した国民栄養調査によると、全国平均の値は男性の場合に[30歳代で190]、[50歳代で200]、女性だと[30歳代で180]、[50歳代で210]です。 この人は20歳で336ですが? 厚生省の発表では20代のデータは分かりませんが、一般に男女とも平均170〜180ぐらいですので、かなり高いですね。また医学的には日本動脈硬化学会が220未満なら正常域という基準を定めていますが、この値と比べても高い方です。しかしどの程度深刻かは、総コレステロール値のうち、HDLコレステロールとLDLコレステロールの値がいくつになっているかが問題です。 <2>HDLとLDLとは? HDLとは別名[善玉コレステロール]と呼ばれ、細胞内の余分なコレステロールを引き出す働きがあるので、総コレステロール中でこの値が占める割合が高い方が良いのです。日本動脈硬化学会では、HDLコレステロールが40以下だと動脈硬化の危険性があるとしています。しかし高いほどいい訳ではなく100以上あると[高HDL血症]といってHDLが善玉として働かなくなる場合が有ります。 一方、LDLは悪玉コレステロールといって学会基準はありませんが、米国ではLDLが130までは正常値、160以上になると動脈硬化のリスクが非常に高くなるとしています。 <3>原因は? 約9割以上の人は遺伝的な体質によると考えられています。しかし遺伝的体質を持った人でも、食事に気を付ければ値を下げることが出来る人と、食事を変えても値に変化がない人もいます。後者は[家族性高コレステロール血症]といい、このタイプの人は約500人に1人くらいしかいません。また、遺伝的体質の他にコレステロールが高くなる原因として、ストレスや運動不足などもあります。 <4>ご両親の総コレステロール値は高くないようですが? 具体的な数値がないので分かりませんが、基準値の220からほんの少し低いだけといった場合も考えられます。また、ご両親は生活環境や食事内容で遺伝的体質が隠されていて、お子さんにだけ出たのかもしれません。 <5>治療法は? 食事療法で3ヶ月〜半年以上様子を見て、それで総コレステロール値が190以下に下がらなければ薬を使います。薬は最近では効果が高く副作用もないものが開発されています。またすでに不整脈など心臓に症状が出ている人には、食事療法を3ヶ月ほどやってすぐに薬を使う場合もあります。 <6>食事療法の注意点は? 身長から100を引き0.9を掛けた値が理想体重ですが、この体重に30〜35Kcalを掛けた値が1日の摂取カロリーの目安です。 また糖分は全カロリーの55〜60%、脂肪分は20〜25%、残りの約20%がタンパク質といった取り方をします。脂肪分は動物性1/3、オリーブ油など1/3、サフラワー油やコーン油などが1/3、それにイワシ・サバなど魚類に多く含まれるEPAとDHAを合わせて摂ります。 またカルシウムやマグネシウムも動脈硬化の予防に有効なので十分に摂るように心がけましょう。 |
| どんな 病気 を 招 く か ? |
関節炎 高血圧症 脂肪肝 心臓病 腎不全 膵臓炎 代謝障害 胆石症 糖尿病 動脈瘤 脳血栓 |
| 原因となる疾患 | 甲状腺機能低下症 橋本病 |
| 心臓病 | 抑制で・・・心筋梗塞危険増す 「動脈硬化を招くコレステロールの値が高いと診断された閉経後の女性は、治療でこの値を下げると逆に心筋梗塞の危険性が高まる。閉経後の女性に対する国内の大規模臨床試験の中で、そんな傾向が明らかになった。 男性は値が低い方が危険性も低かった。 コレステロール値抑制に注目する現在の治療法の見直しが迫られそうだ。 臨床試験を行ったのは日本脂質介入試験研究会(代表幹事=板倉弘重・茨城キリス教大学教授)。 コレステロールは血管壁に溜まると心筋梗塞や狭心症などの原因になる。コレステロールを血管壁に運ぶLDL(悪玉)や、壁から除くHDL(善玉)などの種類がある。これらを含んだものを総コレステロール値と呼ぶ。 日本動脈硬化学会は指針で、血清100mlあたりの総コレステロール値が220mg以上で、LDL140mg以上を『高コレステロール血症』、それぞれ200mg未満、120mg未満を『適正』とし、食事指導や薬などによる治療の目安にしている。 臨床試験は1993年〜6年間実施した。総コレステロール値220mg以上の約54000人(35〜70歳)に、シンバスタチンというこの値を下げる薬を飲んでもらった。女性は閉経後に限った。中間集計で、試験開始以前に心筋梗塞などに罹ったことがない、男性約13000人と女性約29000人のデータを分析した。 <1>女性は、 (1)正常をやや上回る200〜219mgの時に心筋梗塞の発病率が最も低かった。その発病率に比べ、 (2)適正域の180〜190mgの女性は1.6倍、 (3)179mg以下は2.5倍と高かった。 <2>男性は、値が増えるにつれて発病率も高まり、240mg以上で急上昇した。 日本動脈硬化学会理事の馬淵宏・金沢大学医学部教授(脂質代謝学)は「欧米人はLDLの割合が大きいので、総コレステロール値で判断してもさほどブレがないが、日本人は比較的HDLが多く、欧米の試験と異なる結果になった可能性がある。診断はLDLの値を見るべきだ」と指摘する |
| 心臓病とコレステロール コレステロール値を下げる高脂血症薬を使うと、日本人でも心筋梗塞や狭心症リスクを3割軽減できる、との報告が2005年11月発表された。 細胞膜を構成する脂質の一種であるコレステロールは、増えすぎると血管にたまり動脈硬化を引き起こす。コレステロール値を下げれば心臓病のリスクを軽減できることは欧米では様々な調査で実証済み。だが、日本人の心臓病を発症する場合は欧米の1/3以下と少ない。今回の大規模調査は、1994年〜2004年まで続いた。血中の総コレステロール値が1デシg当たり220〜270_cと、軽度から中程度の高脂血症にあたる7832人(うち女性68%)を2つの集団に分け、一方に高脂血症薬メバロチン(プラバスタチン)を1日10〜20mg服用してもらい食事療法を併用した。もう一方は食事療法だけにとどめ発症リスクを比較した。 患者の追跡期間は平均5.3ヵ月。食事療法だけだと総コレステロール値は230〜240mg前後で推移したのに対し、薬を併用すると220mg前後に低下した。心筋梗塞や狭心症などを発症するリスクは33%減少した。 薬の効果を評価する場合、『治療必要数(NNT)』と呼ぶ指標を使う。1人の患者で有効性を確認するために、最低何人の患者に薬を投与しなければならないかを示す数値だ。 今回の場合では、119人が高脂血症薬を5年続けて服用して、ようやく心臓病患者が1人発生することを防げるということになる。 |
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| 予防 | 動脈硬化を防ぐには・・・・・ ・善玉(HDL)を増やし、中性脂肪を減らす。 ・真の悪玉(酸化LDL)になるのを防ぐ。 ・真の悪玉(酸化LDL)のもとになる悪玉(LDL)自体を減らす。 ・運動・・・・汗ばむ運動30分/週3回。 ・DHAの多い青い魚・・・・総コレステロール値を下げる。 ・海草などの食物繊維をたくさん食べる。 |
| 分解 アミノ酸 |
コレステロール分解アミノ酸 「野菜が心臓病など循環器疾患の発生を抑制することが疫学調査で突き止められている。野菜は肉に比べて不飽和脂肪酸が多いため、野菜を食べると血液中のコレステロールが減少する。これだけではなく、食品中に脂質代謝を改善する物質が含まれている場合も、コレステロール値は低くなる。 S-メチルシスティンスルホキシド(SMCS)という硫黄を含むアミノ酸はラッキョウ・ニラ・キャベツなどの野菜に含まれる。日本人の食生活から概算すると平均1人1日当たり300mgを摂っていると推定される。 筆者らはコレステロールを添加した飼料を食べさせたネズミにキャベツから取り出したSMCSを与える研究を行った。SMCSを与えたところ、ネズミの血清や肝臓のコレステロールが低下することが明らかになった。メチオニンやシスティンなどほかの含硫アミノ酸にはこのような効果は認められない。 後にSMCSがコレステロールの分解を促進させ糞便への排泄を増加させる働きがあることが分かった。 一方、あまりにも大量のSMCSを与えると貧血が起こり、脾臓が鬱血して肥大するという副作用も見られた。投与を中止すると症状は消失するので、一過性の作用であった。欧州でよく食べられるケールという野菜がある。ケールを多食した牛や羊に貧血が発生したという報告もある。反芻動物では腸内細菌によりSMCSから硫黄を含む揮発性物質が大量に作られ、貧血を誘発したと推定される。 SMCSはコレステロールを分解する働きを持つが、多量に摂取すると貧血を起こすこともあり得る。貧血を起こさない程度に摂取することが重要である |
| 副作用 の危険 |
東京との主婦A子さん(54)は、1999年の暮れ、胃炎で通院していた大学病院の検査で、コレステロールが高いことが分かった。数値は280と、高脂血症の診断基準を超えていた。 思い当たる原因はあった。食べ過ぎや運動不足で数ヶ月の間に体重が10kgも増えたことだった。だが主治医の教授は、体重を減らすよう指導する事もなく「スタチン剤」と呼ばれる薬だけを処方した。 効果はすぐ表れ、数値は200前後まで下がった。同時にA子さんは、自分の判断で毎夕、自宅の近くを40〜50分間、散歩をするようにした。好きな卓球も始めた。間食や、カロリーの高い食品を少なく、5kgも減量することが出来た。 一方で薬の副作用が気になったが、教授は「心配ない。薬は飲み続けなくてはいけない」と言うばかり。 昨年夏、太ももの筋肉が痛み、数日間、歩けないほどだった。病院の薬剤師に尋ねると、「副作用かも知れないので、医師に相談を」と言われた。筋肉痛は、この種の薬の副作用の1つで、横紋筋融解症という重い副作用の兆候である可能性もある。主治医に指示で、1年半以上にわたった服薬を止めた。1ヶ月後の検査で、コレステロール値は210。薬を飲まなくても、生活習慣の改善で数値をコントロール出来ていたのだ。 高コレステロールは、まず食事、運動療法を行い、効果がない時に薬を使うのが基本。だが実際には、このように生活指導をせず、漫然と薬を使う場合も少なくない。 ★メバロチンやリポバスなどが、スタチン剤。 スタチン剤は年間2800億円の売り上げがあり、その7割以上は女性に使われている。 この種の薬は欧米では心筋梗塞の予防効果が証明されているが、それは男性の話。欧米に比べ、心筋梗塞の少ない日本、特に女性では満足なデータは無い。安易な使用は医療費のムダ使いであるばかりか、患者を副作用の危険にさらす |
| 運動 が大切 |
血中のコレステロール値(総コレステロール)が高くても、善玉コレステロール(HDL)が高いときは心配ありません。逆に、HDLが低いと、高脂血症と診断されます。 HDLは、余分のコレステロールを血管の壁から引っこ抜いて処分してくれるのです。コレステロール値が高いからと言って、動物性食品をすべてカットしてしまうのは、HDLまで低下させてしまいよくありません。 ★確実にHDLを増やす方法は、 <1>運動することです。(効果が表れるには6ヶ月以上必要) <2>アルコールを少量たしなむ。 <3>ナイアシンを積極的に摂取する。ナイアシンはビタミンB群の1つです。 「動物性・植物性タンパク質を平均的にとりましょう」 <4>女性ホルモンもHDLを増やします。 「女性の平均寿命が男性よりも長い原因の1つです |
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| 西洋薬 ↓ 「高脂血症薬」 |
「メバロチン」(三共) 「リポバス」(万有) 「ローコール」(田辺、ノバルティス) 「セルタ」(武田) 「バイコール」(バイエル) 「リピトール」(山之内製薬) |


| 関連情報 |
「高脂血症」 「メタボリックシンドローム」 「心筋梗塞」 「橋本病」 「原発性胆汁性肝硬変」 「動脈硬化」 「活性酸素」 「霊芝」 「栄養補助食品」 |