コショウ(胡椒)

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コショウ ◎多年生のつる性植物。直径5mmぐらいの赤い実を50〜60個、ブドウのようなふさ状につける。乾くと赤い実が黒変する。
◎収穫したばかりの未熟な緑色の実を、1週間ほど乾燥させると「黒コショウ」になる。
芳香性と辛みが強い。辛み成分が強いコショウは、鼻の粘膜を刺激しくしゃみがたくさん出るので善し悪しが分かる。
◎熟した赤い実を、水に浸けて発酵させ、外皮をむいて乾燥させたのが「白コショウ」。
◎黒と白を混ぜ合わせた「灰色の」粉末コショウは日本独特のもの。
◎アマゾンに東洋系コショウを移植したのは、1933年日本人の臼井牧之助。
【学名】 Pipernigrum
【英名】 Pepper、black pepper
原産地 インド南西部のマラバル沿岸
【利用部分】 乾燥した果実
性味 性は大温、味は辛、無毒。 Q熱中燥升散R
【薬性歌】 味辛下気滞 心腹冷痛跌撲剤”
“味辛、心腹冷痛、気を下し、中を温め跌撲用うるに堪う”
胡椒、味辛。心腹の冷痛に。気を下し、中を温め、跌僕に用うるに堪えたり。《万病回春》
成分 精油(2.5%以下):1-フェランドリン
ピペリン
チャピシン
シアン化水素酸
樹脂
デンプン
効能

効果
(健胃・鎮痛・止瀉)
    <1>気を下す。
    <2>中焦を温める
    <3>痰をなくす
    <4>臓腑の中の風冷を散らす。
    <5>霍乱
    <6>心腹の冷痛
    <7>冷痢
    <8>一切の魚・肉の毒を治す。
○心腹の冷痛を治す。
    「酒で煎じて汁を飲む。」


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