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高カリウム血症



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高K血症
血清カリウム濃度が5.5mEq/L(血漿カリウム濃度5.0)以上。 

全身のカリウム貯蔵の過剰またはカリウムの細胞外への移動が異常になって生じる


血漿カリウム(5.5mEq/L)以上

QT間隔の短縮、T波が高くて左右対称性の鋭角になる。

血漿カリウム(6.5mEq/L)以上

洞性不整脈・心室性不整脈が発生、QTS波の幅が広がる。そして心室細動につながる。
全身のカリウム過剰の結果として起きるため、乏尿状態の時に起きやすい。


高カリウム血症の症状 

◇弛緩性マヒを起こすことがあるが、通常心毒性を併発するまで症状が出ない

心電図に以下の反応
  • 慢性腎炎などでK排泄低下が起きると
    • T波の増高、先鋭化が見られ、
    • テ ント型T波
    となる。
  • さらに高くなると、
    • P波の消失、
    • QRS幅の拡大
    などが見られる。




腎臓からカリウムを排出する酵素
2016年、内田信一・東京医科歯科大学教授らは、多量のカリウムを摂取したときに腎臓が尿にカリウムを排出する仕組みを明らかにした。

腎臓の尿細管でナトリウムを再吸収する「NCC」というタンパク質に着目。

「カルシニューリン」という酵素の阻害薬を使って実験した。

実験でマウスにカリウムを与えるとNCCの働きが抑えられ、下流の尿にカリウムが排出される。

カルシニューリンの阻害薬は免疫抑制剤として広く使われているが、腎機能が悪くなった患者では高カリウム血症が起きてしまう問題があった。
酵素の一種(カルシニューリン)が尿の上流でナトリウムの再吸収を抑えることで、下流でカリウムの排出を増やしていた。





(副作用で高カリウム血症になる)
  • 「アデカット」「コナン」「コニール」
  • 「ジウテレン」「ジプレキサ」
  • 「トフラニール」「ニューロタン」
  • 「バクタ」「ファーストシン」
  • 「ベイスン」「ボルタレン」
  • 「ルプラック」「レニベース」



(高カリウム血症には慎重に用いる・・・医薬品)
  • 「ディオバン」
  • 「プレミネント」
  • 「ミカルディス」


(高カリウム血症に使用不可の薬)
  • 「アルダクトンA」[アムホテリシンB]
  • [アンジオテンシン変換酵素阻害薬]
  • [アンジオテンシン受容体阻害薬]
  • [NSAIDs][塩酸カリウム]
  • [シスプラチン][スピロノラクトン]
  • [ソルダクトン][ペニシリンGの高用量投与]






心電図
○カリウム(電解質の1種)
の代謝異常があると、
心電図に著明な変化が見られる


  • @不整脈
    AP波・・・微小化ないし消失
    BST・・・injury patternになる
    CT波・・・
    ・尖鋭化し高く幅が狭い
    ・高度の高カリウム血症になると、尖鋭化は無くなる。

高K血症時の心電図(T)テント状
(ST)降下
(PQ)延長




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