降圧丸 漢方薬の解説 日本漢方
漢方医学
漢方処方集
トップへ戻る漢方薬降圧丸(こうあつがん)                       
構成生薬
羚羊角・当帰・黄連・天麻・地黄・大黄・琥珀・沈香・川T・阿膠・甘草
解説
●陰陽のバランスをとり、高血圧体質を改善する中成薬。
●降圧丸は、活血・瀉下薬により血圧を降下させる熄風薬で、ふらつき・めまい・シビレ・ケイレン・頭痛・耳鳴りなどを、また、清熱繰湿薬・補血薬・理気薬で、息切れ・動悸・舌のもつれなどの症状を治し、安神薬で精神的不安を鎮め、さらに、清熱涼血薬で出血の予防まで考慮した処方。
羚羊角・・・平肝熄風
天麻・・・・・涼肝熄風
琥珀・・・・・鎮驚安神
沈香・・・・・行気止痛
黄連・・・・・清熱燥湿
大黄・・・・・瀉火涼血
当帰・・・・・補血行血
地黄・・・・・清熱涼血
川T・・・・・活血行血
阿膠・・・・・補血止血
甘草・・・・・諸薬調和
●合成新薬の降圧剤、あるいは漢方薬と併用してその効果を助け、また、新薬につきものの副作用を軽減する働きを持つ。
●中国の清朝末期に《施今墨太夫》によって創製された方剤。
目標
・頭目眩暈(頭や目がぼんやりして、くらくらする)
・脳中脹痛
・頸項強直(首筋やうなじが凝る)
・口眼沁ホ
・言語不清
・手足麻木
関連項目あれこれ
鑑別
降圧丸 高血圧に伴う
頭痛・どうき・
手足のしびれ・
肩こりのぼせ
めまい・イライラ。

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