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| コウジンの効能 | |
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| 冷え症 | 冷え症の原因は血行の障害にある。肺から酸素を受け取った血液は、心臓の活動により動脈を通じて全身に送られる。動脈は心臓が遠ざかるほど細くなり、末端細胞になると髪の毛より細くなって直径6〜9ミクロン(1ミクロン=1/1000mm)の赤血球もやっと通過できる程度になる。赤血球の通過が不十分になり細胞に酸素が不足すれば、細胞内でのエネルギー生産量が減少し、細胞の温度が低下し、冷え症として自覚される。 |
毛細血管を拡張し、その抵抗をへらして血行をよくする。右図は人参の血行促進作用実験です。 ウサギに人参を投与した後、耳の末梢血管を顕微鏡で見ると、血管が拡張し血行が改善されているのを確認できる。 人参サポニン配糖体の毛細血管拡張作用は、ジンセノサイドRg1、R0より、Rb1の方が強かった。 Rb1は、合成血圧降下剤のニフェジピンより強い血管拡張作用がある。 ・赤血球の変形能を改善することで組織血液量の増加が考えられる。 |
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| 貧血 | 血球を作る骨髄の機能を高めます |
| 肩こり | 血流をよくして、うっ血を除きます。 |
| 更年期 | 卵胞ホルモンの分泌をうながし、また自律神経のバランスをとり、不定愁訴を改善します。 更年期障害の患者に紅参末を投与し、1ヶ月後における改善を検討した。 症状的に冷感の消失が最も多く、有効率は82%であった。 その機序として、赤血球の変形能を改善することで組織血液量の増加が考えられる。 |
| 更年期障害の不定愁訴に対して、紅参を応用したところ、約80%以上の改善効果を認め、また婦人科疾患に応用されている漢方方剤の当帰芍薬散を用いて比較及び併用効果を検討したところ、紅参は当帰芍薬散に比べ改善率が高く、また併用により当帰芍薬散の改善を有効へシフトさせる効果が認められた。 | |
| 膣 | 膣の乾燥感、痛み、かゆみに。女性の性交痛にも |
| ストレス | ストレスによる大脳皮質の興奮を抑制し、副腎皮質ホルモンの過剰分泌を抑える。 また、交感神経と副交感神経のバランスを調整する。 |
| 抵抗力を高める・・・ 免疫の若返りには白参より紅参がおすすめ。 紅参の方がマクロファージの活性が高いのです。 |
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| 生活習慣病 | 生体の免疫機能を高め、脂質代謝を改善し、ストレスを防いで成人病を予防する。 また、腸内のビフィズス菌の生育を早める。 |
| 神経細胞の代謝を活発にして、老化を防止する。 1日に8gの人参を1ヶ月程度使うと、老人に多い、頭重がしてめまいし、ささいなことにも怒りを感じるといった大脳皮質の興奮が抑えられ、記憶力・注意力・集中力が高まり、精神活動の能力が高まる。 |
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| 動脈硬化 | 肝臓でのタンパク質合成を促進し、善玉コレステロール(HDL)、リン脂質の合成と血中濃度を高める。 |
| 血中の悪玉コレステロール(LDL)の濃度を弱め、血管壁への脂質とコレステロールの沈着を防ぐ。 | |
| 血管壁に沈着したコレステロールを吸収して切り離す | |
| 肝臓でコレステロールから胆汁酸の合成を促進し、消化管に排出する | |
| 肝臓 | 血行を促進し、肝臓機能を高めます |
| 脂質代謝をうながし、脂肪の沈着を防ぎます。→脂肪肝を抑制 | |
| タンパク質とデオキシリボ核酸の合成を促進し、加齢によって弱体化する細胞分裂の機能を回復させる。人参を30日間投与したシロネズミの細胞リボゾーム含有量は、対照群に比べて114%に高まり、タンパク質の合成速度は112%速まった。また、肝臓でのリボ核酸合成速度も128%早まった。 | |
| スタミナ | 筋肉でのアデノシン3リン酸の分解と合成過程を促進し、多量のエネルギーをつくる。 ・シロネズミのしっぽに重りを付けて泳がせる実験で、体重1kg当たり1gの人参を投与したシロネズミは145分間泳いだが、投与しなかった対照群は105分しか泳がなかった。 ・100人の青年を2群に分け、1群には人参を5g、他方には偽薬を投与して、懸垂させたところ、人参を与えた郡は対照群に比べ平均1.8倍多かった。 |
| 強精 | 睾丸の精子を作る細胞の分裂を促進し、精子数を増やす。 精子欠乏症に有効。 |
| 不感症・インポテンスを回復。ストレスからのインポテンスを改善する | |
| 老化予防 | ・細胞の成長と分裂を促進。 細胞分裂によって新しい細胞が増え、古い細胞の死滅をカバーすることで臓器を維持している。新しい細胞の補充が不十分だと機能低下を引き起こす。壮年期には1kgあった肝臓が100歳では600gにまで減少する。また、ホルモンを作り出す内分泌腺の機能も低下し、体の恒常性(ホメオスタシス)の維持が困難になる。また、免疫担当細胞数が減少し感染症に罹りやすくなる。 紅参はタンパク質とデオキシリボ核酸の合成を促進し、加齢による弱体化する細胞分裂の機能を回復する。 紅参を30日間投与した老シロネズミの細胞リボソーム含有量は、投与していない群にくらべて114%に高まり、タンパク質の合成速度は112%に高まった。さらに肝臓でのリボ核酸合成速度は128%に早まった。 |
| 血小板 | 血小板凝集抑制作用がある。 |
| 血小板数を増やす | |
| 特に骨髄の細胞分裂を促進して「赤血球」「血小板」「白血球数」を増やす | |
| その他 | 1日に8gの人参を50〜60代のヒトに40日間投与したところ、血清タンパクの量が増えた。 |
| 7つの働き(コウジン) | |
| 補気虚脱 | 元気を補い、体力の衰弱、一時的な虚脱状態に効果があります。(体力を増進する作用があります) |
| 益血復脈 | 血液の生成と循環を旺盛にして肺と脾臓の機能を扶ける |
| 養心安神 | 気持ちを落ち着かせ、神経を安定させるので、精神不安やストレスを解消する |
| 生津止渇 | 全身の機能を増進し、体が必要とする体液をつくって渇きを解消する。糖尿病の治療に有効 |
| 健脾止瀉 | 腸管を丈夫にして下痢を抑えます。また、消化器官を丈夫にして消化機能を扶ける |
| 補肺定喘 | 呼吸を安定させるので呼吸器疾患に効果がある |
| 托毒合瘡 | 体内の毒素を除き、代謝機能の不足から起きやすい病気に抵抗力をつける。皮膚の機能を正常化し。腫瘍に対し有効にはたらく |
| 紅 参 の 応 用 |
新陳代謝機能の衰退する者に用いる 強壮、健胃、滋潤剤として、 陰証の者に用いられる。 |
・滋養強壮(虚弱) ・大補元気(病中病後) |
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| ・補肺健脾 | ※気虚の呼吸困難、 ※自汗、 ※易疲労、 ※食欲不振、 ※慢性下痢 |
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| ・益陰生津 | ※口渇、 ※多汗、 ※息切れ、 ※消渇症 |
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| ・安神 | ※虚による不眠、 ※動悸、 ※健忘、 ※不安 |
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| 強精・強心・生津・止渇する | ・ガン ・虚弱者 ・重症患者 ・ショック ・性機能低下 ・老人病 ・糖尿病 ・肝疾患(急性肝炎) ・高脂血症 ・白血球減少症 |
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| 気を補い、津液を生ず | ・崩漏暴脱 ・肺虚喘促 ・脾胃虚弱 ・驚悸健忘 ・消渇 |
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