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コウジンと放射能




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コウジンと放射能
人参は放射線に対する生体の抵抗力を強める

ある薬物の放射線保護効果は、実験動物に一定量の放射線を照射したあと、30日後に生き残った数をもって評価します。(30日生存率)
  1. 40匹のマウスに7.2グレイのX線を照射し、30日後に2匹が生き残った。
    • (30日生存率は5%)
  2. X線を照射する1日前にニンジンエキス10mgを注射したマウスの30日生存率は85%だった。すなわち、34匹が生き残り、6匹が死んだ。
  3. 12mgの人参エキスを注射したシロネズミに8.2グレイのX線を照射した場合の30日生存率は80%であり、同じ条件の人参のかわりに生理食塩水を注射した場合の30日生存率は15%だった。
  4. 乳ガン患者35人に1日6gの紅参を1週間与えた後、γ線治療をおこなった。γ線を照射して1ヶ月目に患者の血液を検査。その結果、ほとんどの患者で、赤血球・血小板・白血球数の減少が認められなかった。
  5. マウスに4グレイのX線を照射したところ、その16%が30日間生き残った、ところが、X線を照射した後から、10%ニンジンエキス0.1mlを1日1回、1ヶ月間注射した実験用動物は、40%が30日間生き残った。
  6. マウスに5.5グレイのX線を照射し、人参エキス2mgを注射すると、放射線によって減少した血小板・赤血球・白血球数が元通り補充された。
    • シロネズミ、モルモットからも同様の実験結果が得られた。
  7. 放射線障害による腸出血を防ぎ、骨髄細胞や造血幹細胞の減少を早急に補うことが明らかになった(動物実験)。
  8. 放射線による過酸化脂質の形成を抑制し、分裂細胞の変異を防ぐ。
    • 放射線を照射したマウスの睾丸と血清の過酸化脂質含有量測定、骨髄細胞の染色体変異率調査で分かった。
  9. マウスに放射線を照射すると、睾丸と副睾丸の重量が減少し、精子数も減少する。人参は放射線による性器官の障害も回復させる。

人参エキスと放射線

X線照射ごよる人参の影響

紅参の特徴)
  • 放射線による細胞の変異やデオキシリボ核酸・酵素などの変性を防ぐ。
  • 造血細胞が破壊されないようにし、白血球血小板などが減少しないようにする。

放射線病・・・対策
  • X線とγ線は、ほかの放射線と比べて透明力が強く、人体に対する障害が少ないので、病気の診断に使われています。
    • X線・・・肺の病的変化や骨の変形の診断に。
    • γ線・・・肝臓、腎臓など臓器の機能と変形、腫瘍の診断・治療に。
    • β線・・・透明力は弱いが、イオン化作用が強いので、皮膚ガンや皮膚近くの腫瘍、湿疹の治療に使われている。
    (放射線量の単位)
    • 照射線量の単位=C/kg (クローン/キログラム)
      • =X線またはγ線の照射により空気1kgにつき放出された電離性粒子が空気中においてそれぞれ1クローンの電気量を有する正および負のイオン群を生じさせる照射線量のこと。
      • 補助単位=R(レントゲン)
        •   =C/kg×2.58÷1万
    • 吸収線量の単位=Gy(グレイ)
      • =電離性放射線の照射により物質1kgにつき1ジュールのエネルギーが与えられるときの吸収線量。
      • 補助単位「ラド」(rad)=Gy×1/100
    • 動物に対してX線やγ線を照射する場合:1R=1radとみる。
    • ヒトへの全身照射で
      • 約4Gy (4グレイ=約400ラド)・・・50%致死線量
      • 約7Gy・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100%致死線量
        • 被ばくの10~20日後に骨髄死
      • 10Gy以上・・・・消化管粘膜の損傷に伴う胃腸死
      • 100Gy以上・・・数時間で中枢神経死が生じる。
  1. (急性障害)
    • 骨髄では血液の各種細胞を作っている。赤血球白血球血小板などは寿命が短いので、骨髄でたえず新しい細胞を作る必要がある。
    • 放射線は、その骨髄に大きな打撃を与える。
    • とくに白血球は数がはなはだしく減少します。放射線障害重症の場合、1ヶ月足らずで血が不足して死亡します。
  2. (慢性障害):晩発障害
    • 以上のような急性障害以外にも、慢性障害(数年~数十年後に発症をみる晩発障害)を引き起こします。
    • 生体の抵抗力が弱まりガンや白血病、白内障が起こる恐れがあります。
    • 放射線によるデオキシリボ核酸や生殖細胞の変化は、数年後~10数年後にガン性疾患を招いたり、次代に奇形を招いたりします。
  3. タンパク質
    • は放射線にきわめて敏感に反応して遊離基を形成し、重合したり酵素と反応して変性する。細胞をなしているタンパク質の1/100万~1/1000万が変性しても放射線病にかかる。
    • 人体内の物質代謝の過程は、タンパク質からなる酵素の触媒作用で行われる。酵素が変性すれば物質代謝は止まり、細胞は死滅につながる。
  4. 分解能力が高い組織ほど、放射線に対する感受性が高い。
    • 人体の中で分裂能力が高いのは骨髄と腸である。
    • 小腸は消化物を吸収する。
    • 小腸壁の表面には絨毛(粘膜の突起)があり、小腸の表面積を広げて栄養分の吸収を容易にしている。通常、絨毛が無くなっても。1週間ぐらいで小腸の幹細胞が分裂して新たな絨毛ができて元通りに回復する。
    • 放射線は絨毛は破壊しないが、幹細胞を殺してしまう。
    • 放射線障害をこうむった時、約1週間後に下痢するのは、幹細胞が死滅し絨毛が補充されないので小腸の吸収が悪くなったのが原因です。この場合、内臓出血で死亡することもあります。





チェルノブイリ原発事故(1986年)
  • で幼児に甲状腺ガンが多発した。
  • 人類が初めて経験したものだった。
    5歳以下の幼児に多く、40才以上になると、不思議なことに、被害が少なかった。
    チェルノブイリの原発事故があって、はじめて規制値が設定された。

(放射線障害と人参)
  • Brekhman (Brekhman,I,I,&Mayangky G.M.(1965) Ixv.Akad.Nauk.SSSR,Ser.Bid.,5,762.)
    • 1群25匹のマウスにX線400Rを照射した後、1昼夜後から、1日おきに1ヶ月間、体重20g当たり0.1mlの10%人参(水性)抽出液を腹腔内投与すると、30日後生存率が対象の16%から40%に高まることを観察。


IAEA(International Atomic Energy Agency)

原子力あるいは放射線緊急事態におけるモニタリングの一般的手順

日本気象庁による放射性物質拡散予測

海域における放射能濃度のシミュレーションについて(平成23年4月12日)  (PDF:783KB)

全国大学等の協力による空間放射線量測定結果[平成23年4月13日(水曜日)]








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