血圧が高い 高血圧・高血圧症
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血圧が上がる
要注意
医薬品
アキネトン」「アーチスト」「アナフラニール」「アモキサン」「イミグラン」「ガスター」「グラマリール」「ジゴキシン」「ジプレキサ」「ジェイゾロフト」「セレスタミン」「ゾビラックス」「タキソテール」「テグレトール」「デプロメール「ドクマチール」「トフラニール」「トリプタノール」「トレドミン」「PL顆粒」「プレタール」「ペリアクチン」「プレドニン」「ボルタレン」「ポンタール」「ユリーフ」「リタリン」「リツキサン」「ルジオミール」「ロキソニン」「ワンアルファ
高血圧
のとき

禁忌薬
注意薬
[アマジニウム]
[アンギオテンシンU・ヒト型]
[インドメタシン](NSAIDs
[ウロキナーゼ](頭蓋内出血の恐れあり)
[オキシトシン]
[カフェルゴット]
[強力ミノファーゲンシー]
[ジノプロストン]
[ジノプロストトロメタミン]
[シルデナフィル]
[ダナパロイドナトシウム](頭蓋内出血の恐れあり)
[チソキナーゼ](頭蓋内出血の恐れあり)
[パトロキソビン](頭蓋内出血の恐れあり)
[フルチカゾン]
[フルフェナム](NSAIDs
[ペクロメタゾン]
[ヘパリン](頭蓋内出血の恐れあり)
[マジンドール]
[メフェナム酸(ポンタールなど)](NSAIDs
[リトドリン]
[ワルファリン](頭蓋内出血の恐れあり)


高血圧の症状
頭痛・頭重
不眠
耳鳴り
肩こり
めまい
不安感
物忘れ・注意散漫
手足のシビレ感

の症状
高血圧の自覚症状
心臓肥大
息切れ
脈結滞
動悸
心臓部の圧迫感・苦悶感
心臓
の症状
タンパク尿
夜間多尿
下肢の浮腫
腎臓
の症状
眼底出血
視力障害

の症状

種類






(病態)原因不明の高血圧
腎疾患などの血圧を亢進させる(二次性)原因疾患がなく、高血圧を呈するようになったもの。高血圧は早めに改善しないと血管や臓器に負担がかかり、心筋梗塞や脳梗塞など多くの病気につながりやすい。高血圧の方の9割が「本態性高血圧」と呼ばれる原因がよく分からないタイプだが、残りの約1割がホルモン異常など原因が特定できる「二次性高血圧」です。
◆初期の薬:
[レニベース][ディオバン][フルイトラン][ブロムジン][テノーミン][カルデナリン]のいずれか又併用。
◆中期の薬(臓器障害がない)
[アダラート][レニベース][ディオバン][フルイトラン][テノーミン][カルデナリン]のいずれか又は併用
◆臓器障害がある時:
・鬱血性心不全を合併・・[ラシックス+レニベース+アムロジン]
・虚血性心疾患を合併
・腎不全を合併
・脳血管障害を合併





腎性
高血圧
(イ)腎実質性高血圧
(腎性高血圧)
「急性糸球体腎炎」
「慢性腎炎」
「嚢胞腎」
「糖尿病性腎症」
「水腎症」
「腎盂腎炎」
[ACE阻害薬]・・・第1選択
[AU受容体拮抗薬]・・・第1選択
[ラシックス]
[カルシウム拮抗薬]
[チアジド薬]・・・使わないことが多い。
(ロ)腎血管性高血圧:
「動脈炎」
血栓
「動脈瘤」
「アテローム硬化」
「線維筋性過形成」
(ハ)レニン産生腫瘍
内分泌性
高血圧
(イ)副腎:
クッシング(Cushing)症候群
アルドステロン症
褐色細胞種
(ロ)甲状腺 甲状腺機能亢進症
甲状腺機能低下症
(ハ)末端肥大症
心・血管系
高血圧
(イ)大動脈弁閉鎖不全症
(ロ)動脈硬化
(ハ)大動脈縮窄
(ニ)動脈炎
(ホ)動静脈瘻
神経性
高血圧
(イ)脳圧亢進 1.脳出血
2.脳腫瘍
3.
脳炎
(ロ)脳幹障害
急に激しい頭痛や動悸に襲われ、。血圧が高く、降圧剤を飲み始めたがなかなか下がらない。肥満体質でもなく、これまでどちらかというと低血圧気味だった。不思議に思って専門医を受診した。すると『原発性アルドステロン症』という耳慣れない病名を告げられた。腎臓の上にある副腎に出来た塊の腺腫を手術で取り除けば血圧は下がるという。
 原発性アルドステロン症は副腎に出来た腺腫の影響でアルドステロンというホルモンが過剰に分泌されるために高血圧を引き起こす。ホルモンの分泌量異常に伴う高血圧はホルモンの種類で異なる。
 コルチゾール・・・・・・「クッシング症候群
 カテコールアミン・・・「褐色細胞種
などに分けられる。いずれも腺腫を除去すると治る。両方の副腎が腫れる特発性アルドステロン症は手術できないため、特定の薬で治療することが多い。
 35歳以下の高血圧の4割程度が二次性高血圧です。若い人で高血圧の場合、生活習慣が問題と思いこむ前に他の原因を疑うことも必要だ。
 二次性高血圧ではホルモン分泌の異常のほか、腎臓機能の悪化から血圧が上がるタイプも多い。中でも診断がつきやすいのが腎臓に入る血管が狭くなることで起きる腎血管性高血圧。血管を広げる手術などを受ければほぼ治るという。このほか腎臓自体がダメージを受けて腎炎などが起きている場合も血圧が上がることが多い

高血圧のくすり
血管を拡張する
    「カルシウム拮抗剤
    「ACE阻害剤
    「ARB(アンジオテンシンU受容体拮抗薬)
    「α-受容体遮断剤
    「交感神経抑制薬

血液量を調節
    「降圧利尿剤
    「β遮断剤

カルシウム拮抗剤 ACE阻害剤 β遮断剤
薬品名 アダラートペルジピン、ピルジピンLA、ヘルベッサーカルスロットコニールニバジールバイロテンシンバイミカードノルバスクヒポカ、ニフェジピン レニベースセタプリルカプトプリルタナトリル、インヒベース、アデカットロンゲス テノーミン、メインテート、アルマールセレクトールケルロングセロケンインデラルミケラン
副作用

注意
「グレープフルーツ」は不可
「カルシウム拮抗剤を使っている患者がガンを発症する確率は、他の降圧剤を使った場合の2倍以上だった。カルシウム拮抗剤は心筋梗塞を促進するという報告もある。
から咳」の副作用あり。 心不全の患者に使用不可:
---但し適切に使えば延命効果のあることが欧米で証明

気管支喘息の患者に使用不可

カルシウム拮抗剤は全死亡を約30%増加させた ACE阻害剤は全死亡を25%低下させた
心血管系・冠動脈疾患死、脳卒中による死亡率を増加させた 心血管系・冠動脈疾患死、脳卒中による死亡率を低下させた
新旧薬、死亡率に差が無かった
2002年、米国立衛生研究所(NIH)の一部門である米国立心肺血液研究所(NHILB)は高血圧治療薬の比較臨床試験結果をまとめた。
古いタイプの利尿薬と新しいタイプの薬の治療効果を比較。心臓動脈疾患による死亡率や死亡に至らない心筋梗塞の発生率で差がなかった。
臨床試験開始は1994年。約42000人の患者を4群に分け、利尿薬クロルタリドンとカルシウム拮抗薬アムロジピン、ACE阻害薬リシノプリル、α遮断薬ドキサゾシンをそれぞれ投与、効果を調べた。
その結果、ドキサゾンは治療効果が低く試験を取りやめたが、他の3剤では主要指標に有意差がなかった。二次的指標ではACE阻害薬を投与した患者群の脳卒中の発生率が高かった。カルシウム拮抗薬で懸念されていた消化管出血やガン発生には差がなかった

高血圧症 ◎別名:「声なき殺人者」。
「高血圧症は脳卒中や心臓病など致命的な合併症を起こす怖い病気。日本人の患者は2000万人と推定され、そのうち原因が明確でない本態性高血圧が95%を占める。」→「セロトニン症候群
本態性高血圧
検査
尿検査
蛋白・・・腎障害の進行とともに陽性
糖・・・・導尿病合併で陽性
沈渣・・・腎障害で
腎機能検査
BUN・・・腎障害で基準値以上
Cr・・・・・腎障害で基準値以上
24時間Ccr・・・・腎障害で基準値以上
胸部X線・・・・心拡大(心胸比>50%)
心電図・・・左室肥大、虚血性変化
心エコー(超音波):
・左室肥大
・左室拡張能低下(A/E低下)
眼底検査
チェック 心身症」「先端巨大症
血圧の左右が違う解離性大動脈瘤
仮面高血圧 =masked hypertension
医師が診察室で測定したときの血圧値は正常値なのに、家庭などで自分で測定した血圧値が高いことをいう。
朝型タイプや夜型タイプなどがある。
白衣高血圧症と正反対の概念。
一般的に血圧は朝に上がりやすい。
ボケ 高血圧の人は年取ってからボケやすい
《ジャーナル・オブ・アメリカン・メディカル・アソシエイション》誌1月号に掲載されたオランダのエラスムス大学医学部調査チームの報告によると“血圧が10ポイント上昇するたびに、脳内の認識能力が少なくとも7%縮小する”というものである。
通常、年齢が上昇すると、動脈硬化やコレステロールなどで血管が細くなり、血圧が上昇していく。もし若い年齢で血圧が高く、そのまま放っておくとすれば、それだけ認識能力が損なわれ、年を重ねるごとに記憶がなくなっていく度合いが強くなる。Quark1996.3 NO165 P30」
1999年

(WHO)
正常値低めに改訂
静かなる殺し屋、高血圧。自覚症状がないまま、動脈硬化を進行させの脳卒中や心筋梗塞など命に関わる病気を起こすから、そう呼ばれる。今年、世界保健機構(WHO)と国際高血圧学会は合同で、高血圧の人の治療方針を決めるガイドラインを6年ぶりに改訂し、正常血圧を前より低めに設定した。
血圧が低ければ低いほど脳卒中や心筋梗塞で死亡するリクスがより低くなるからだ。
血圧の上の数字は、心臓が縮んで送り出されたときの血液の圧力で収縮期血圧と呼ばれ、血圧としては最大の値だ。下の方は拡張期血圧で、最低の値だ。
高血圧の原因として、慢性腎炎など腎臓の病気や甲状腺などの内分泌の病気、心臓や血管の病気などが分かる場合もある。しかし大部分は原因となるはっきりした病気はない『本態性高血圧』というタイプだ。
1999年の改訂版によると
正常血圧 最高血圧130未満・最低血圧85未満
理想的血圧 最高血圧120未満・最低血圧80未満
改訂前は正常血圧が最高血圧140未満で最低血圧90未満だった。旧基準と新基準の間は、高血圧とは言えないが病気のリスクが正常より高い『正常高値』とされた。
正常値が低くなったのは、血圧が低いほど脳卒中や動脈硬化になる率がより低いことが世界各地の調査ではっきりしてきたからだ。WHOは、中年の高血圧患者が最低血圧を長期にわたり5ポイント低下出来れば、脳卒中のリスクは35〜40%減るという。
『最高血圧140以上』か『最低血圧90以上』であれば高血圧になる。こういう人は日本に2000万人以上とされている。
高血圧の問題は動脈硬化を引き起こすことだ、血管・特に圧力が高い動脈が長期間高血圧にさらされると、硬くなりやすくなる。それが進むと、血管がもろくなり、脳出血を起こすこともある。血が固まりやすくなって血栓を作り脳梗塞を起こすこともある。
新ガイドラインは、高齢・心臓血管系の病気の経験・腎臓病・糖尿病・喫煙習慣・肥満・コレステロール値などの危険因子の数と、血圧の値を組み合わせて、リスクを[低][中等][高][超高]に分けた
危険因子 高齢
・心臓血管系の病気の経験
・腎臓病
・糖尿病
・喫煙習慣
・肥満
・コレステロール値が高い
高リスク 例えば危険因子が3つあれば140以上159以下の軽症高血圧でも、[高リスク]
リスクの大きさによって薬物療法の開始時期などが異なる。
“血圧の値だけでなく他の危険因子があるか、その程度は、などを調べて治療方針を立てることが大切”と荻原俊男・大阪大教授は話す。

1978年、WHOによれば
<1>水銀柱で
1.最高血圧160以上、
2.最低血圧95以上のどちらかに当てはまれば「高血圧」。
<2>最高139以下、最低89以下の両方が当てはまれば「正常血圧」。
<3>最高、最低のどちからが2つの基準の間にあるのが「境界域高血圧」
◎1984年、米国高血圧合同委員会による分類:
<1>正常血圧ーーーーー拡張期血圧:<85
                 収縮期血圧:<140
<2>高値正常血圧ーーー拡張期血圧:85〜89
<3>軽症高血圧ーーーー拡張期血圧:90〜104
<4>中等症高血圧ーーー拡張期血圧:105〜114
<5>重症高血圧ーーーー拡張期血圧:≧115
<6>境界型収縮期高血圧:
               拡張期血圧:<90 and
               収縮期血圧:140〜159 
<7>収縮期高血圧ーーー収縮期血圧:≧160



健康診断において、必ず身長と体重が計測される。一体これは何のためなのだろうか?
人それぞれに顔かたちが違うように、体格や体形も千差万別なのは当然であろう。しかし、だからといって、あまりにも太りすぎていたり、痩せすぎていたりしたのでは健康とはいえない。その目安になるのが、身長と体重を測定して計算する「ボディー・マス・インデックス(体格指数)」である。BMIと略称される。
BMIは、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で算出する。
BMIが22だと理想とされ、高血圧や糖尿病になりにくい。
正常の範囲は18.5〜25で、18.5未満では痩せすぎ、25を超えていると
肥満と判定される。
肥満のなかで、皮下に脂肪のたまる末梢性肥満(いわゆる洋ナシ型)よりも、中心性肥満(いわゆるリンゴ型)が問題だ。
中心性肥満だと高脂血症・糖尿病・高血圧症・虚血性心疾患など生活習慣病にかかりやすい。
BMIが25を超えている方には、きちんと検査を受けることが大切だ
糖尿病 糖尿病患者の高血圧
米国立衛生研究所(NIH)は、高齢の糖尿病患者の血圧を利尿剤で下がることにより、脳卒中や心筋梗塞などの心臓血管系疾患の危険を約1/3に減らせるとの研究結果をまとめた。
  60歳以上の高血圧患者、約5000人を2群に分け、一方に利尿剤を他方に偽薬を投与して4年半にわたって追跡調査したところ、利尿剤の投与群では心臓血管系疾患にかかる割合が大幅に低く、特に糖尿病患者で差が大きかった。米国では糖尿病患者の死因の3/4を心臓病が占めてい
腎臓

高血圧
「腎臓は細胞外液量を決定する最も重要なイオンであるNa・Clの排泄を調節する器官であり、さらに昇圧物質(レニン)、降圧物質(カリクレイン・プロスタグランジン)を産生し、また腎細動脈が血圧調節の抵抗血管として極めて重要です。
(1)レニン・アンギオテンシン
→『
腎血管性高血圧
レニン 腎糸球体輸入細動脈にあるJG(juxtaglomerular)細胞で産生される
アンギオテンシンT 肝臓で出来るアンギオテンシノーゲンで出来る
アンギオテンシンU (肺にあるアンギオテンシン変換酵素で出来る)   
1.血管平滑筋に作用し収縮させ、血圧を上昇させる。
2.副腎皮質に作用しアルドステロン分泌を刺激し、尿細管でのNaの再吸収増加、細胞外液量を増やす。
3.直接腎に作用し、糸球体濾過の調節および近位尿細管でのNaの再吸収を調節する。
(2)NaClの排泄障害
→『
慢性腎不全
「NaClは腎で排泄されが、この障害で細胞外液量が増加し、さらに血管平滑筋のNa含有量が増えることで末梢血管抵抗性が亢進し、高血圧が発症する

(3)降圧物質が減少
「降圧物質」=プロスタグランジン、カリクレイン
腎実質性の障害が進行して降圧物質の産生が不十分となり発症する
高血圧体質と遺伝子
「病院など医療機関から業務の一部を受託する臨床検査会社が遺伝子検査分野に相次いで進出している。
エスアールエルと三菱化学ピーシーエルは高血圧の体質を調べる遺伝子検査の受託事業を手掛けている。標的となるのは
<1>[
アンジオテンシン変換酵素(ACE)]と呼ばれる血圧を調整するタンパク質だ。ACEは肺や血管壁などに多く含まれ、昇圧や平滑筋増殖の作用を持つタンパク質を作り出す。つまりACEが血中に多いほど血圧が高い。病院で実施した調査でもACE の濃度が高くなる遺伝的素因を持つ患者ほど、心筋梗塞や狭心症など高血圧の合併症を起こす確率が高いとする報告がある。
アンジオテンシノーゲン遺伝子のタイプと減塩食の効果
「T/T型」・・・・・・・・・・・・・・(減塩食が有効)
   心筋梗塞などのリスクが大きい。
   人口に占める割合:日本人55% 米国人15%
「T/M型」「M/M型」・・・・・(減塩食は不要)
   人口に占める割合:日本人45% 米国人85%

<2>[
eNOS]
血管の拡張を促す[一酸化窒素合成酵素(eNOS)]に着目した研究もある。東京女子医科大学の川名正敏講師は外来患者を調査した結果、(eNOS)の生産量が少ない遺伝子を持つ患者ほど高血圧になる確率が高かった。
<3>
食塩感受性遺伝子
さらに、食塩を体内に蓄積しやすい食塩感受性遺伝子の発見も報告されている。東京大学医学部の藤田敏郎教授らは食塩摂取で高血圧になるネズミを調べたところ、腎臓の細胞から食塩の蓄積を促していると見られる遺伝子を見いだした。

水腎症 (病態)
尿管の狭窄・閉塞により上部の尿管、腎盂が拡張した状態。
(検査)
超音波
CT
IVP
DIP
順行性腎盂尿管造影(AP)
逆行性腎盂尿管造影(RP)
腎盂尿管鏡
尿沈渣
BUN
Cr
尿酸値
Ccr
血液ガス分析
腎シンチグラム
腎血管性高血圧 (病態)
片側または両側の腎動脈狭窄によるレニン分泌亢進に基づく高血圧症。
(検査)
血清レニン活性・・・・・安静時2ng/ml/時以上
仮性型レニン濃度・・・安静時30pg/ml以上
血漿アルドステロン濃度・・・・・〜高値
血圧・・・・・・140/90mmHg以上
腎動脈造影・・・・腎動脈の75%に狭窄

塩で ●なぜ、塩で高血圧になる?
「何となく、高血圧と塩が関係ありそう、と思っていても、その理由まで知らないのでは?
魚や野菜に塩をまぶすと、なかの水分が引き出されるのはご存じだろう。塩には水を吸い寄せる性質があるからだ。鯛のなかでも同じことが起きる。血液中の塩が多いと、血管の細胞が膨張し、血管が狭くなり、その結果血圧が下がるのだ。
さらに、血液中のナトリウム量が多くなると、それを監視している脳から指令が出て、のどの渇きを覚えるはずだ。そこで水を飲むと、その水分で血液の量が増える。大量の血液を体中に送り出すために、心臓が激しく鼓動する必要があり、これも血圧上昇の原因となる。加えてナトリウムが交感神経やホルモンを介し、血管を収縮させ、血圧はますます上がる。
(NHKためしてガッテン)
表示に注意 ○「無塩」・・・・・・・・ナトリウム5mg未満
○「減塩」・・・・・・・・ナトリウム120mg以下
○「塩分控えめ」・・ナトリウム120mg以下
外食に含まれる塩分量(東京都老人医療センターしらべ)
(7.6g)ラーメン
(5.8g)幕の内弁当
(5.0g)のり巻きといなり寿司
(4.8)かけウドン
(4.7)うな重・焼きそば
(4.6)天丼
(3.6)にぎり寿司
(3.1)ハンバーグステーキ
(2.9)八宝菜
(2.7)ざるそば・すき焼き・サンドイッチ
(2.6)カレーライス
(2.3)ギョーザ
(1.7)マカロニグラタン
減塩

効果は
「高血圧の人20人に、苦しい減塩生活を耐えてもらったが、平均血圧が10%以上下がったのは8人。残りの12人の人は下がらなかった。では、減塩は必ずしも効果がないのだろうか?
確かに半数以上の人の血圧は下がらなかったが、ある被験者の1日の血圧変化を見て欲しい。注目は夜間の血圧が大きく下がっている点。高血圧のパターンのなかでも夜間に高くなるのは危険が大きい。高血圧の人の血管は傷んでいることが多いが、夜間には血圧が下がれば血管を休ませ、傷んだ部分を修復することも出来る。減塩の結果、夜間の血圧が下がることが多く、血管を休ませる意味でも効果は大きいのだ。
塩に対する感受性があった
減塩しても、血圧が下がらない人がいたのは次の通りだ。
体に取り込まれた塩は血液や老廃物と一緒に、腎臓で処理される。腎臓では体を維持するのに必要な塩をより分けて体の戻し、他の老廃物を尿として排出する。この塩をより分ける能力が高い人と、低い人がいるらしい。前者を「食塩感受性あり」といい、余分な塩もどんどん体に取り込むため、血中の塩分が多くなり、その結果、血圧に影響してしまう。一方、能力の低い人は、塩を体から排出してしまう。つまり、減塩前も血中の塩分は多くなく、減塩しても血圧にはほとんど影響しなかったのだ。とはいえ、このタイプの人も塩を取りすぎていると、腎臓に負担がかかり、やがては塩が捨てられなくなる怖れがある。実際、食塩感受性の無かった人が、年月と共に「食塩感受性あり」に変わることも多いそうだ
NHKためしてガッテン)
水中運動 水中運動は血圧に注意
プールの中で体を動かす運動は、ひざや心臓への負担が少ない利点もあるが、高齢者の場合、血圧はやや高くなりがち。変化に十分注意してほしい」と、川崎医療福祉大(岡山県倉敷市)の小野寺昇教授(健康体育学)が呼びかけている。
 血管が水圧を受けると静脈の流れが良くなるので、水中では一般に血圧は下がると考えられてきた。ところが、22歳前後、38歳前後、55歳前後の3つのグループに水中と陸上で同じ運動をしてもらい、血圧の変化を調べたら意外な結果が出た。
  22歳グループ・・・水中の方が血圧が低かった。
  38歳グループ・・・陸上と変わらず。
  55歳グループ・・・水中の方が血圧が高かった。
 「血管が老化で硬くなっていることと関係があるようだ」と小野寺さん。一方、心拍数は3グループとも水中の方が低く、心臓への負担が少ないことが確かめられたという
風呂
に注意
熱い風呂に入ると、β-エンドルフィンが分泌され快感である。ところが、42℃の湯に入ると、血圧が激しく上下してしまう。血管が弱っている人や血圧の調節がうまく出来ない人の血圧が激しく変化すると、脳出血や脳梗塞・心筋梗塞の危険がある。」
ぬるくても長風呂は危険
風呂が危険になるのは、いくつかの理由がある。まず、汗をかくため、血液がドロドロになり、流れにくくなる。さらに平熱での血小板はスムーズに流れやすい形だが、体温が2℃上がるとその一部が偽足というイガイガを出し、血管壁に付着しやすくなるのだ。さらにいつもは血液中にある血小板の塊を溶かす物質が、体温が上がると少なくなるという。
もし偽足を出した血小板同士が塊を作り、しかもそれを溶かす物質が少ないとすれば、血管はいつ詰まっても不思議ではない。深部体温が2℃上がるのは非常に危険な状態なのだ。
そこで健康な3人の若者が温度の違う湯に入浴し、これ以上入っていたくないというまで我慢してもらったところ、熱い風呂では1℃前後しか上がら無かった深部体温が、ぬるめの長風呂では危険な2℃以上も上がってっしまうのだ。
湯がぬるいと体が暖まるまでと考え、どうしても長風呂になりがちだ。逆に熱い風呂だと、長く入っていられないため、深部体温が上昇する前に出てしまうということになる。
●健康入浴のポイント
入浴時間は・・・・・お湯の温度44℃で5分
            42℃で7分。
            40℃で10分以内。
入浴にカンを信じてはダメ。温度計とタイマーで入浴すること

NHKためしてガッテン
飲酒 飲むと血圧はどうなる?
「学生に酒を飲ませながら血圧を測定してみた。飲み始めは予想通り、グンと血圧が上がる。これはアセトアルデヒドが心臓の動悸を高めるからだ。ところが、1時間後、平常時より血圧が下がってしまったのである。アセトアルデヒドには、時間が経つと血管を拡張させる働きがあるからだ。飲んだとき、体がほてるのはこれが原因だ。この状態で温度が低い場所に出ると、驚いた血管が収縮し、血圧が急上昇。之は非常に危険で、脳卒中や心筋梗塞を引き起こしかねない。必ず、上着をはおって出よう。
なお、お酒と高血圧の関係はよく言われるが、少量を飲み続けている人の血圧は低いというデータもある。ただし、このデータは欧米人のものなので、そのまま日本人に当てはまるがどうかは微妙だ」
(NHKためしてガッテン)

<1>肥満と塩分に注意。
<2>軽い運動は血圧を下げるが、激しい運動は血圧を上げる。
<3>アルコールは要注意:
日本酒2合(360cc)相当のアルコールを毎日飲み続けると血圧を上げる
運動 ニコニコペース
血圧の高いあなた。薬を飲み始める前に、生活を変えてみませんか。劇的に血圧が下がるかもしれません。生活習慣病と呼ばれる高血圧の治療には生活の見直しと改善が欠かせないのです。
運動をして体重を減らしましょう。肥満の解消が高血圧の改善に効きます。肥満度の指標としてボディ・マス・インデックス(BMI)がある。体重(kg)を身長(m)の2乗で割った数字で、22が目標。これより大きい人は1ヶ月に0.5〜1kgのペースで目標値を目指せばいい。体重の記録は、起床後、排尿してから測ると安定している。
節酒は血圧を下げるだけでなく、減量にも役立ちます。食事の塩分も減らしましょう。最初は味がないと感じても、たいていの人は慣れます。毎日、ほんの少しずつ努力をすることが大切です。孤独な闘いがつらい人は、周囲の人に協力してもらいましょう。
大阪市の会社員Kさん(45)は2年前の健康診断で最高血圧が170台と分かった。中等症の高血圧だ。当時、体重は78kg、お酒は毎日。医師は“薬もありますが、努力で下がるかも知れません。まず体重を減らす。そのためにはお酒を止めること”
そこで、1ヶ月ほど禁酒。再び飲むようになってからも、週に2回程度で量も減らした。半年後にはベルトの穴が2つ縮まり、体重も8kg減。血圧は120まで下がった。
世界保健機構(WHO)は誰でもできる高血圧対策として、禁煙・体重減少・節酒・塩分制限・バランスのとれた食事・運動・ストレス減らしを勧めている。
しかし、長年の習慣を変えるのはなかなか難しい。長年、高血圧の人を見てきた鐘淵科学工業の保健婦・奥田智子さんは“習慣を変えることは、人生観を変えるようなものですからね”と話す。
そこで、上島弘嗣・滋賀医大教授らは、医師や保健婦が行う生活指導の内容を、出来るだけ具体的にするように工夫している。
たとえば、お酒は日本酒なら1日に1合、ビールなら大瓶1本まで。のどが渇いてビールが飲みたくても麦茶を・アルコール用のグラスを小さいものに替えよう。
減塩の方法は、料理を薄味にする、インスタント食品、漬け物や梅干しは減らす、麺類のつゆは残す。1日の食塩摂取量は、日本人の平均摂取量でである13gの約半分、6gを目標に。さらに、高血圧予防に効くカリウムを多く含むホウレンソウやバナナを摂るようにする。
毎日、食事内容や運動の記録をつけ、時折医師と面談する。自分で記録を付けると続きやすいという。
最高血圧が150台だったMさん(38歳)は、このアドバイスにそって生活し、とくに万歩計をつけて歩くことを心掛けた。15階にある会社には、10階でエレベーターを降りて5階分を歩く。早起きして近所を散歩。お酒を飲まない日を作る。そして生活記録で点検。2ヶ月後に124まで下がった。
本当に効果があるのかと最初は半信半疑でしたが、違うものですね」とMさん。
「日本人はせっかちだから、何かをしてすぐ下がらないと、薬に頼る。しかし血圧を下げる薬はあるが、高血圧を根本的に治す訳ではない。生活習慣を替えることが重要」と荒川規矩男・福岡大教授は強調する。
とくに荒川教授がすすめるのは軽目の運動だ。「少し早足でうっすら汗をかく程度のウォーキングがちょうどいい。苦しくなる運動はかえって悪い。私はニコニコペースの運動といっています」
目安は脈拍数だ。5分間一定のペースで歩いた後、15秒間の脈拍数を数える。その値が「32から、年齢を8で割った数を引いた数」になればいい。
こういう運動を1日30〜60分して、それを週に3〜6回。合計の運動時間が180分を超すようにする。慣れると、同じ脈拍数でももっと早く歩くことが出来る。
有害因子 高血圧を引き起こす有害因子
<1>
<2>タリウム
<3>二硫化炭素
<4>コーチゾン→「ステロイド
<5>ニコチン→「ニコチン依存症
<6>エピネフリン
<7>麦角
<8>全身振動
<9>熱射病
<10>騒音
<11>カドミウム


【芳香療法】 (1)注意→以下の精油は使用不可です。
セージ(Salvia oficinalis)
ヒソップ(Hyssopus oficinalis)
タイム(Thymus vulgaris)
ローズマリー(Rosmarinus oficinalis)
(2)以下の精油でマッサージします。
ラベンダー
マージョラム
イランイラン
(3)以下の精油を内服します。
<1>ガーリック
<2>フェンネル
<3>ジュニパー
<4>レモン
【栄養療法】 <1>ビタミンC
<2>亜鉛
<3>機内食は予約の時に申し込めば、低カロリー食・減塩食・低コレステロール食が可能。
【民間療法】 アオギリ・アカザ・アカマツ・アスナロ・イチイ・いわし・イワタバコ・ウツボグサ・ウラジロガシ・エンジュ・オオツズラフジ・オクラ・カイコ・カキ・カギカズラ・カキドウシ・カワラヨモギ・キランソウ・クワ・ゲッケイジュ・サンショウ・シイタケ・ソクズ・ダイコンソウ・タラノキ・茶・トウモロコシ・ドクダミ・ナズナ・ニワトコ・ニンニク・ヒトツバ・ボタン・マタタビ・ミゾソバ・ヤツデ・ヤブコウジ・ヤマゴボウ・ヤマモモ・ヨモギ。
○[エビスグサ+ドクダミ]
サプリメント・栄養補助食品・健康食品 [イチョウ葉エキス][紅麹ベニコウジ]
[
SOD][胎盤エキス][オオムギ若葉エキス]
[
キトサン][コエンザイムQ10]
[
DHA][黒酢][ルイボス][霊芝]
アニマル
セラピー
米バファロー大学の研究グループは、高血圧の人が犬やネコなど身近な動物と触れ合うと、市販の薬を上回る血圧改善効果が得られることを発見した。動物とのつき合いを通じて情緒を安定させ、身体機能を回復させる「アニマルセラピー」に医学的効果を示すデータとして注目を集めそうだ。
48人の高血圧患者を2組に分け、片方の組だけ半年間、犬やネコなどペットと過ごさせた。両方の組にACE阻害剤と呼ぶ血圧硬化剤を投与しストレス試験をしたところ、ペットを飼っていない組は平均で血圧が18ミリ水銀柱上がったのに対し、ペットと過ごした組はその半分程度にとどまったという

針灸のツボ <1>「腋窩横紋の端と肩胛棘とをつなぐ線の中点を沢田流臑兪とする。この臑兪穴は、先生(沢田健)が血圧の高低を触診される要穴である。この穴は鍼灸孔穴類聚によると、後廻旋上膊動脈・腋窩神経及び橈骨神経が分布しており、その主治は、発汗・熱病後の余熱・脳充血・肩及び肘の関節炎或いは四肢の神経麻痺を治するというのであるが、沢田先生はこの穴を診て血圧の高低を知ると同時に、之をその治穴として応用し、又後頭部の充血・不充血をも診知される。此の穴が凝っているときは、必ず後頭部が凝っているのであり、之に灸すればそれが取れるのである。《沢田流聞書鍼灸眞髄》
<2>「天ク穴」
《沢田流聞書鍼灸眞髄》

老衰や高血圧を防ぐには曲池、足の三里、百会、肩井
漢方薬あれこれ 温清飲
黄連解毒湯
葛根湯
加味逍遥散
九味檳榔湯
桂枝茯苓丸
血府逐丸
降圧丸
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三黄瀉心湯
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四逆散
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七物降下湯
炙甘草湯
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真武湯
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続命湯
大柴胡湯        
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釣藤散
釣藤散霊芝
釣藤散霊芝黒酢
釣藤散イソフラボンローヤルゼリー
釣藤散七物降下湯+陳久散
釣藤散防風通聖散
釣藤散杞菊地黄丸
釣藤散続命湯
釣藤散真珠DHA田七人参
釣藤散牛黄清心丸+陳久散
釣藤散DHAサメ軟骨
釣藤散DHAオオムギ
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