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| 口内炎を起こす | |
| 要注意 医薬品 |
「ガスター」「カプトプリル」「ニバジール」「メバロチン」「ボルタレン」「リピトール」「ルジオミール」 |
| カタル性口内炎 | 刺激によって起きる。 「カタル性の口内炎で、口腔粘膜が一体に発赤腫脹して疼痛を訴え、わずかの刺激で出血し、よだれが多く出るようになった者には、三黄瀉心湯、黄連解毒湯、加減凉膈散などの黄連・梔子・ などの入った処方を用いる」《大塚敬節》 |
| 潰瘍性口内炎 | 歯肉に出来る。 |
| アフター性口内炎 | 舌やくちびるの内側に出来る。 |
| アレルギー性口内炎 | アスピリンを飲んだり、何かにかぶれて出来る。 |
| 壊血性口内炎 | ビタミンC不足 |
| 白血病性口内炎 | 白血病の初期にみられる。 |
| 鵝口瘡 |
| 繰 り 返 す 口 内 炎 |
「45歳の主婦。舌の裏側や側面、のどの奥にアフタが出来ます。ときにはえぐ
れたようなアフタになり、痛くて食事も満足に出来ません。かかりつけの内科でもらった副腎皮質ホルモンの軟膏を塗ると、一旦は治まりますが再発します。 ●何かの病気でしょうか? 「口の中の粘膜に起きる炎症を広く口内炎と呼びますが、アフタという小さな円形の潰瘍が出来る場合と、他の症状の場合があります。アフタの出来る口内炎については幾つかの種類がありますが、相談内容からは慢性再発性アフタ、いわば普通の口内炎と思われます。 ●慢性再発性アフタとは? 「5人に1人は罹ると言われる程良くある病気です。食事の時、しみて痛いのですが、たいていは1週間ほどで治ります。しかし、厄介なことに再発します。男性よりは女性に多く、喫煙者には少ない傾向があります。 ●別の病気の可能性はありあすか? 「ヘルペスなどウイルスの感染によるウイルス性口内炎では、同時に幾つものアフタが周辺に出来、微熱が出るのが特徴なので、この可能性は無いようですね。注意が必要なのはベーチェット病の初期症状の可能性です。これは粘膜がえぐれた直径1cmほどの大きなアフタが出来るのが特徴で、目や外陰部などの粘膜にも炎症を伴うのが普通です。 ●慢性再発性アフタとベーチェット病の初期症状の区別はどうしますか? 「紛らわしいのが実情です。ベーチェット病は日本に多い難病で、皮膚や粘膜・目など全身の様々な場所に炎症が起きるのが典型的な症状です。ただ、初期には血液検査でも診断が難しく、症状の経過で見極めるしかありません。 ●この人はどうでしょうか? 「炎症が口の中以外にあれば、やや心配です。ベーチェット病の発病のピークは30歳前後とされていますので、相談された方の年齢からは一応外れていますが、「えぐれたようなアフタ」とある野が気になります。ご心配なら一度、口腔外科の専門医に診てもらうことを勧めます。 ●では慢性再発性アフタの治療は? 「この方のように、副腎皮質ホルモン(ステロイド)の軟膏を塗ります。皮膚に塗る軟膏とは違い、糊が含まれていますので、唇や舌に塗ってもすぐには落ちません。他に、円形のシールのような貼り薬もあります。アフタを覆ってしまうので、しみて痛むことが少ないようです。これらは少量ずつ使えばステロイドによる副作用の心配はあまりありません。また、非ステロイド性の抗炎症剤を使った貼り薬もあります。1週間ほどで治りますが、ひどい場合には抗炎症剤の飲み薬を出すこともあります。 ●なぜ頻繁に繰り返すのですか? 「原因も含め、まだよく分かっていません。免疫の働きの異常という説や、ベーチェット病と同じように口の中にいる最近(連鎖球菌)が関係するという説などがあります。私は食事の時に舌や頬を噛んだり、硬い食物や入れ歯で粘膜を引っかけたりして出来る傷が、多分に引き金になっているのではないかと見ています。 ●普段の生活ではどんな事に気をつければいいのでしょうか? 「食事の時、慌てて噛んだりせず、口の中を傷つけないようにして下さい。ビタミンBの補給が良いとも言われますが、これだけではあまり期待できませんので、栄養バランスをとって下さい。疲れたときやストレスが溜まった時に出やすい人もいますので、疲労やお酒の飲み過ぎを避け、規則正しい生活をすることです。 |
| 甘草 や キハダ の 樹皮 |
「口内炎が繰り返し出来て困っています。内科の検査では異常なしとのこと。口の中に塗る抗炎症薬をもらっていますがはかばかしくありません。漢方に良い薬はありますか? 口内炎は全身的な病気の症状として出ることもあるが、多くは消化器症状やストレス関連で起こる。このような口内炎には漢方薬が非常によく効くので試みる価値がある。最もよく使われるのが甘草乾姜湯である。 半夏瀉心湯の甘草の量を増やした処方で、甘草には抗炎症・鎮痛作用がある。甘草の独特の甘みが口内炎の痛みをすみやかに鎮静化する。ストレスや不規則な食生活、睡眠リズムの障害とともに出来るもので、胃腸の具合が悪くなると口内炎が出来る。という場合は必ずといって良いほどよく効く。 胃腸は丈夫でむしろ便秘しやすく、イライラして顔がのぼせ、憤懣やるかたない、という時に出来るタイプは黄連解毒湯が良い。 華奢なな体形で物事に驚きやすく、内向的なタイプの人の口内炎には香蘇散を用いるのがよい。 いずれの場合にも、黄柏というキハダの樹皮の生薬末を水に溶いて、口にしばらく含んでいるとさらに効果がある。 |
| 【芳香療法】 | <1>没薬チンキ |
| 【民間療法】 | ○アイ・アカネ・アロエ・イブキトラノオ・ウスバサイシン・ウツボグサ・エビスグサ・オウレン・オニユリ・カタツムリ・カミツレ・キハダ・キンミズヒキ・クコ・クララ・ゲンノショウコ・コイ・ゴシュユ・サラシナショウマ・シソ・スイカズラ・センニンソウ・ダイコン・チャ・ツユクサ・テンナンショウ・ナスビ・ナタマメ・ナンテン・ニッケイ・ハス・ハトムギ・ハブ茶・ヒノキ・ヒヨドリジョウゴ・フキ・ホオズキ・ミツバチ・ムクゲ・メギ・ヤマモモ。 |
| 主薬 | 「口舌、瘡を生ずるには、黄連を主薬とすべし」《万病回春》 「口内炎で疼痛のあまり激しくない者は、たいていは黄連解毒湯+甘草で良い。便秘の傾向があれば三黄瀉心湯または黄連解毒湯+大黄とする。《大塚敬節》 |
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移熱湯 温清飲 黄白散《東醫寶鑑》 黄柏散《東醫寶鑑》 黄連解毒湯 黄連湯[1-1]《傷寒論》 黄連湯[2]《東醫寶鑑》 回春凉膈散《東醫寶鑑》 ![]() 加味逍遥散《内科摘要》 換金散《東醫寶鑑》 甘草瀉心湯《傷寒論》 甘草湯《傷寒論》 甘露飲《和剤局方》 玉芝飲子《東醫寶鑑》 兼金散《東醫寶鑑》 黒参丸《東醫寶鑑》 琥珀犀角膏《東醫寶鑑》 柴胡地骨皮湯《東醫寶鑑》 柴胡清肝湯《一貫堂》 三黄瀉心湯《傷寒論》 《金匱要略》皀莢丸 四物湯《和剤局方》 炙甘草湯《傷寒論》 瀉胃湯[1]《東醫寶鑑》 瀉黄飲子《東醫寶鑑》 瀉心導赤散《寿世保元》 芍薬湯[2]《東醫寶鑑》 茱萸散《東醫寶鑑》 升麻散《東醫寶鑑》 如聖散[1]《東醫寶鑑》 四苓散+導赤散 青金散《東醫寶鑑》 青黛散《雑病源流犀燭》 清胃散《李東垣》 清心蓮子飲《和剤局方》 清熱如聖散《沈氏尊生湯》 清熱補気湯《証治準縄》 清熱補血湯《証治準縄》 清肺湯《万病回春ー咳嗽編》 濯足法《東醫寶鑑》 霜塩散《東醫寶鑑》 竹葉石膏湯 調胃承気湯《傷寒論》 天王補心丹《道蔵・蘭台軌範》 当帰四逆加呉茱萸生姜湯《傷寒論》 導赤散[3]《東醫寶鑑》 半夏瀉心湯《傷寒論》 半夏苦酒湯《傷寒論》 乳香散[4]《東醫寶鑑》 白灰散《東醫寶鑑》 薄荷蜜《東醫寶鑑》 氷蘗丸《東醫寶鑑》 赴宴散《東醫寶鑑》 碧雪 硼砂元 補中益気湯 没薬散[2] 竜石散 緑袍丸 |
| 「地倉」「胃兪」「合谷」「手の三里」 |
| 関連情報 |
「ベーチェット病」 「アフター性口内炎」 「ペラグラ」 「口腔潰瘍」 「口角糜爛症」 「グルカゴノーマ」 「スプルー」 「ヘルペス」 「ストレス」 |