| クジラ |
| クジラ | ・日本鯨類研究所によると、鯨類は約80種類を数え、体長30mのシロナガスクジラから体長1mのコガラネズミイルカまで大きさや生体も様々だ。一般に、体長が4mより大きいものがクジラと呼ばれ、 ミンククジラなどのオキアミや小魚をヒゲで濾して飲み込むヒゲクジラと イカなどを歯でとらえて飲み込むハクジラに大別される。 ・日本では昔からイワシクジラやナガスクジラなど大型のクジラを食べてきた。 |
| イルカ | ■クジラと称してイルカ 「和歌山県と東京都でクジラと称して市販されているイルカの内臓肉に、最高で厚生労働省の暫定基準値の約5000倍という高濃度の水銀を含むものがあることが、北海道医療大学と第一薬科大の研究グループの分析で16日、までに分かった。 グループの遠藤哲也・北海道医療大講師は「食べた人への健康影響が心配される濃度で、早急な対策が必要だ」と指摘。17日から米テネシー州で開く米毒性学会で発表する。 分析対象は1999年〜2001年に、2都県で購入したイルカ内臓肉の加工食品計26点。イルカの肝臓や腎臓・肺などをまぜて加工したもので「くじらのう(ゆ)でもの」として知られている。 臓器別に水銀濃度を分析したところ、すべてが同省の暫定基準値の1g当たり0.4マイクログラム(1マイクロ=1/100万)を超過した。中でも肝臓が平均同370マイクログラムと特に高く、和歌山県の商品には、同2000マイクログラムと、基準値の5000倍近くになるものが2点確認された。 「うでもの」は限られた地域での食品だったが、最近はインターネットの通信販売などでも売られている。 |
| ミンククジラ | 水産庁が宮城県牡鹿町沖の沿岸域で行っている調査捕鯨の調査団は2003年5/1、同町で記者会見し、ミンククジラが沿岸漁業の漁場を餌場にしている実態を明らかにした。 調査団は4/8〜4/28に、牡鹿町の南西約30〜50km沖の仙台湾内で、ミンククジラ180頭(延べ)を目視で確認。捕獲した数十頭の胃の内容物を調べたけっか、この時期の主な漁獲対象であるイカナゴを主な餌にしていることがわかった。イカナゴが捕れなくなったのと、ミンククジラが増えた時期が一致している。 |
| ツ ノ シ マ ク ジ ラ |
農林水産省所管の水産総合研究センターなどの研究チームは2003年11/19、1970年代にインド洋などで捕獲されたクジラや1998の山口県角島で漁船に衝突して死んだクジラが、ヒゲクジラ類の新種だったと11/20付けのネイチャーに発表した。 新種と断定したクジラの和名は発見した場所から『ツノシマクジラ』、学名はクジラ研究の第一人者だった故大村秀雄博士にちかんで「オームライ」と命名した。 最初に調べたのは1970年代に特別捕獲調査でインド洋と太平洋の熱帯海域で捕獲された8頭。いずれも外観がナガスクジラに似ていたものの、体長はナガスクジラが約25mなのに対し8頭は最大でも11m前後と小さく、独特のヒゲもあった。その後1998年に角島でクジラ1頭が漁船に当たり死んだ。この1頭の体形や骨格と、9頭のDNAなどを詳しく鑑定。ヒゲクジラ類「ナガスクジラ属」の新種と断定。 調査捕鯨対象になっているミンククジラもナガスクジラ属の仲間。 また、ナガスクジラ属のなかで分類が不明確だったニタリクジラに2種あることも判明。その結果、ナガスクジラ属は8種になった |
| 料理店 | ・「勇新」・・・東京浅草の鯨専門店。 ・「魚餐」・・・山口県下関市にある鯨問屋「マル幸商事」が経営。 |
| 関連情報 |
「水銀」 |