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くり(栗)





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くり 世界で栽培されている栗には、ニホングリ(和栗)、チュウゴクグリ、ヨーロッパグリなどがある。
  ニホングリ・・・・・粒が大きい
  チュウゴクグリ・・渋皮がむきやすい
  ヨーロッパグリ・・マロングラッセなど菓子に。


“栗子[温益奇 厚腹補腎亦耐飢”
  益気作用があり、腎機能を助ける。
  空腹感を感じさせなくなる。
効能

効果
○小児の火丹と五色丹に使う。 (栗毛殻)

生のクリを食べ過ぎると、
 外傷が治りにくくなる
 化膿しやすくなる。


丈夫で腐りにくい。
家を建てるときの土台に使われた。







栗の民間療法
あせも
  • 生葉汁を塗布or湿布する 。
    葉・樹皮の煎汁で洗うor塗布する


ウルシかぶれ
  • 「葉の煎汁で湿布する」《大塚敬節》
    生葉汁を塗布or湿布する 。
    葉・樹皮の煎汁で洗うor塗布する


顔色が悪い
  • 「薄皮を粉末にして蜜で混ぜて塗る」


脚気・脚弱無力に
  • 「生栗を布袋にいれ乾燥させ常食。」


筋骨で折れ、砕かれて血がかたまり腫れて痛むのを治す
  • 「生の栗をかじって貼る。」


魚の中毒
  • 生クリを渋とともに噛む


湿疹
  • 生葉汁を塗布or湿布する 。
    葉・樹皮の煎汁で洗うor塗布する


腎を補強
  • 「焼いて食べる。」


腎炎
  • クリを20g/日煎服する


ジンマシン
  • 生葉汁を塗布or湿布する 。
    葉・樹皮の煎汁で洗うor塗布する


精力減退
  • クリを20g/日煎服する


接触性皮膚炎
  • 生葉汁を塗布or湿布する 。
    葉・樹皮の煎汁で洗うor塗布する


乳腺炎
  • 生クリをつぶして塗布する


百日咳
  • 葉を煎服する


やけど
  • 生クリをつぶして塗布する


養毛剤
  • イガを黒焼きしゴマ油で練って塗布する






ポリフェノールが原因だった
  • 農業・食品産業技術総合研究機構の果樹研究所の田中敬一研究員が、クリの実と渋皮をくっつけている物質を突き止めた。
  • 「カスタヘジョン」というポリフェノールの一種。
  • ニホングリはカスタヘジョンが多く、実と渋皮の間にぎっしりつまっているので渋皮がはがれにくい。
  • チュウゴクグリはカスタヘジョンが少ないので、加熱処理すると渋皮がはがれやすい。






ぽろたん
渋皮むきやすく

  • 農業・食品産業技術総合研究機構の果樹研究所は、2006年、渋皮が簡単にむける新品種『ぽろたん』を開発した。渋皮の剥きやすさが短時間で判定できる評価法を開発し、育種選抜に応用した。その結果、甘栗に使う中国産のクリと同程度になった。
    ニホングリは果実が大きい反面、果実を覆っている渋皮が剥きにくかった。
    苗木の販売は2007年秋から。
  • 外側のかたい鬼皮にキズを入れて、オーブンントースターや電子レンジで加熱すると、ポロッと渋皮がはがれる。
  • 実の重さは約30gで、チュウゴクグリの3倍もある。
  • ぽろたんは「550-40」と「丹沢」というニホングリ同士を掛け合わせてできた。
  • 「ぽろたん」の総ポリフェノール量はニホングリと同じぐらいだが、果実と渋皮の間に蓄積するポリフェノール量は、チュウゴクグリ並に少ない、






渋皮がむけやすい遺伝子
  • 2013年、果樹研究所は、ニホングリにも渋皮がむけやすい遺伝子を隠し持っていたことを突き止めた。
  • ニホングリの在来種の「丹沢」や「筑波」などは栽培しやすく実も大きいが、渋皮がむけにくく消費者から敬遠されてきた。
  • 果樹研究所が「5550-40」という品種と丹沢を掛け合わせた「ぽろたん」は、渋皮がむけやすい。でも、なぜかは不明だった。
  • 渋皮がむけやすいかとうかは父親となる木と母親となる木から受け継いだ2つの遺伝子によって決まる。
  • 「ぽろたん」を様々な在来種と交配して調べたところ、渋皮がむけやすい遺伝子を両親から受け継いでいることがわかった。











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