口のまわりをなめる

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口のまわり
をなめる
=「弄舌」=「長舌」
<1>舌をペロペロと出して。口の周りをなめまわすこと。《大塚敬節》
<2>「口の周囲が乾燥して赤い」場合もある。
<3>口のまわりの乾燥する証に梔子剤の効く場合がある。これは梔子に身熱や煩熱を去る効があるからである。《大塚敬節》


口のまわりをなめる漢方薬
漢方薬 
  1. 温経湯
    • 10歳少年。
      半年あまり某大学の耳鼻科にかかっているという。この少年は平素からあまり頑丈な体質ではなかったが、1年ほど前から鼻汁が多くなって、鼻の下がいつもただれるようになった。私が診察している間も、舌を出して、ペロリ、ペロリと上唇から人中のあたりをなめ回している。私はこれに葛根湯を用いたが、次第に鼻汁が流れなくなり、3ヶ月ほどで完全に治るとともに、時々あった夜間の遺尿も止まり、血色も良くなった。《大塚敬節》
  2. 葛根湯
  3. 小柴胡湯
  4. 梔子甘草豉湯《傷寒論》
  5. 瀉黄湯《万病回春》
  6. 麻黄湯