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クワ(桑)





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クワ ベリー類の1つ。




◎葉を茶代用にすれば、
     補血作用
     強壮作用
◎根皮・葉を煎服すれば、
     消炎作用
     利尿作用
     鎮咳作用
     去痰作用
     緩下作用
◎実を果実酒にすれば、
     滋養強壮作用
     利尿作用
     鎮咳作用







1-デオキシのジリマイシン
(DNJ)

DNJは植物ではクワの葉にしか存在しない成分で、水溶性です。
1.食後の血糖値急上昇を抑える
2.膵臓の負担を軽減する。
「デンプンや糖が吸収されるには単糖と呼ばれるブドウ糖や果糖にまで分解する必要があります。その分解に関わっているのが小腸に存在する糖分解酵素(α-グルコシダーゼ)なのです。DNJはこの糖分解酵素の働きを阻害してデンプンや砂糖が単糖に分解されるのを妨害することで、血糖の上昇を抑えます

新潟県農業総合研究所食品研究センター(新潟県加茂市)は、食後血糖値の上昇を抑制する有効成分を多く残したまま、桑の葉を粉末処理できる技術を開発した。葉を凍結乾燥させて葉に含まれる有効成分の分解を抑える。

桑の葉には、デオキシノジリマイシン(DNJ)のほか、フラボノイドなどポリフェノール成分が含まれ、食後血糖値の上昇を抑制する効果があるとされる。

桑の葉を粉末化する手法としては40℃程度の温風で桑の葉を乾燥させてから作末する手法が代表的だが、乾燥中に酵素が活性化するため、DNJ、フラボノイドなど有効成分が大きく損なわれる。


2006年、つくばにある農業生物資源研究所の今野浩太郎主任研究官らと食品総合研究所は、桑の葉から分泌される乳液に、カイコ以外の昆虫にとって毒となる物質が高濃度に含まれていることを発見した。
アルカロイドと呼ばれる化学物質の一種。

血糖値を下げ、糖尿病を抑制する働きを持つので、クワの乳液が農薬や医薬品の原料として有望。
カイコとは別のエリサンというガの幼虫で実験したところ、通常のえさを食べたグループは4日間で体重が約12倍に増えたが、クワの乳液を
2%含むエサでは体重増が5倍にとどまり、
10%のエサでは体重増が2倍に
20%のエサでは、すべて死んだ。
乳液を分析すると糖類に構造が似たアルカロイド3種類が得られたという。これらはクワの組織全体から抽出しても得られるが、含有量は乾燥重量で0.1〜0.01%と超微量。しかし、クワの乳液の含有量は8〜18%と非常に高く、精製もしやすいと考えられる。
「クワは養蚕で数千年も使われてきたが、カイコに無毒だったため、他の昆虫への毒性があるとは考えられていなかった」(今野主任研究官)。成果は米科学アカデミー紀要に発表







クワ葉の成分 100g乾物中
粗タンパク質 24.0
粗脂肪 4.0
食物繊維(不溶性) 45.0
食物繊維(可溶性) 7.9
粗灰分 14.7
カルシウム 2699
リン 238
44.1
ナトリウム 39.9
カリウム 3101
レチノール(µg) 670
カロチン(µg) 7440
ビタミンA効力(IU) 4130
ビタミンB1 0.59
ビタミンB 1.35
ナイアシン 4.0
ビタミンC 31.6




民間療法
運動麻痺 クワの実を果実酒にして飲む。or酒で煮詰めて食べる。
乾燥したクワの実を煎服する。
高血圧 葉を茶代用にする。
ヒゲ根を煎服。
呼吸困難 根皮・葉を10g/日煎服する。
酒の中毒 クワの実を果実酒にして飲む。or酒で煮詰めて食べる。
乾燥したクワの実を煎服する。
神経衰弱
腎臓病 根皮・葉を10g/日煎服する。
性欲が減少した 実(桑椹)を酒で煮詰めたものを食べる。
知覚麻痺 クワの実を果実酒にして飲む。or酒で煮詰めて食べる。
乾燥したクワの実を煎服する。
中風 葉を茶代用にする 
ヒゲ根を煎服 
「根皮or葉Lクロゴマ」少し炒って作末し、蜜で丸剤につくり、酒で飲む。
さらに「LハブソウL昆布」も良い。
動脈硬化
脳出血 葉を茶代用にする 
ヒゲ根を煎服 
喘息 根皮・葉を10g/日煎服する。
尿利減少
抜け毛
寝汗 葉の粉末を飲む。
脳溢血 根皮・葉を10g/日煎服する。
のぼせ
肺気腫
肺水腫
百日咳
不老長寿に 根皮の煎汁を煮詰め、そこへ米コウジを入れて桑酒をつくり飲む。
便秘 根皮・葉を10g/日煎服する。
やけど クワの実をつぶして塗布する。









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