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杏仁


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生薬名・異名:基原




杏仁の薬能
《神農本草経》
  • 欬逆上気雷鳴、喉痺、下気産乳、金瘡、寒心、奔豚を主る
《薬性提要》
  • 気を下し、痰を行り、燥を潤し、喘咳を治す
《重校薬徴》
  1. 胸間の停水を主治す
  2. 故に能く喘を治し、心痛・結胸・胸満・胸痺・短気・浮腫を兼治す
  3. 杏仁は麻黄と同じく喘を治す、
    而してその別あり。胸満には麻黄を用いず。身疼には杏仁を用いず。其の二物同じく用うる者は胸満身疼の両証あるを以てなり。
    《金匱要略》に胸痺云々、茯苓杏仁甘草湯之を主り、橘枳姜湯も亦之を主ると曰う。為則按ずるに胸痺・短気・筋肉・心下悸の者は、茯苓杏仁甘草湯之れを主る。胸痺・嘔吐・吃逆の者は、橘皮枳実生姜湯之れを主る。”
《古方薬議》
  • 気を下し、結を散ず。故に解肌、治喘の効あり
《勿誤薬室方函口訣》
  • 面腫ニ杏仁ヲ加フ
《中薬大辞典》
  1. 去痰、止咳、喘を平にし、腸を潤す
  2. 外感による咳嗽、喘満、喉痺、腸燥の便秘を治す





杏仁 ARMENIACAE SEMEN
【基原】 中国北部山岳地帯の原産、栽培される落葉高木
バラ科(Rosaceae)ホンアンズPrunus aemeniaca L.および
アンズP.armeniaca L.var.ansu Maxim.の成熟した種子の仁を乾燥。
★《神農本草経》:「杏核仁」で収載
【性味】 味は苦、性は温。小毒。温瀉潤降散
【帰経】 肺・大腸経
【分類】 止咳平喘薬
【薬性歌】 杏仁苦温風痰喘 大腹気閉便可軟”
“温苦、風痰、喘嗽、大腸気閉、便難切に要す
効能

効果
鎮咳・去痰・平喘・潤肺・潤腸
◎肺を瀉し、肌を解し、気を下し、燥を潤す。
       <1>外感咳喘
       <2>喉痺
       <3>便秘
◎咳・上気・喘促・哮喘を治す
【修治】 ◎水に泡して皮尖を去る《万病回春》
◎皮を去り尖を去る
《重校薬徴》
【成分】 <1>アスパラギン:[0.9%] 
<2>アミグダリン:
「特有の香りは共存する酵素[エムルシン]によってアミグダリンが分解されて生じたベンツアルデヒドによるものである
【薬理作用】 <1>胃でのタンパク消化酵素を抑制。
<2>呼吸中枢を鎮静。
<3>駆虫
<4>殺菌作用
【注意】 双仁は毒あり、用いることなかれ《万病回春》



【薬対】 『杏仁+桔梗』
『杏仁+紫蘇葉』
『杏仁+前胡』
『杏仁+麦門冬』
【配合処方】 厚朴麻黄湯
続命湯
走馬湯
大黄虫丸
茯苓杏仁甘草湯
文蛤湯
鼈甲煎丸
麻黄湯
麻杏甘石湯
麻杏甘湯
麻子仁丸





杏仁の民間療法
失音を治す 牛乳を入れて煮て飲む
解肌・発汗に 水煎服
肺を治す 粥を作って常用する
顔をきれいにする 卵の白身に混ぜて顔に塗る
耳痛に膿水が出る 作末して葱涎で丸め、綿でくるんで1日3回耳をふさぐ
牙根痛 杏仁100枚、塩1銭、水1升を煮て泡が出たら、3回ぐらいうがいする。
婦人の陰蝕瘡でかゆいとき 綿でくるんで陰中に入れる
破傷風になろうとするとき 杏仁泥に白麺を入れ、水で混ぜて塗る
犬の毒を消す 粥を作って常食し、又蒸して傷口に貼る



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