狭心症(AP)   angina pectoris(ラ)
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心筋梗塞症」「心臓病」「胸痛」「心痛」「突然死」「虚血性心疾患」「冠状動脈硬化症」「コレステロール値が高い」「のどがつまる感じ」「心身症」「肋間神経痛」「霊芝」「田七人参」「再生医療

要注意 イミグランルジオミール」「レニベース
使用不可 エチレフリン]
[エルゴタミン]
[カドララジン]
[グアネチジン]
[スマトリプタン]
[ドキサプラム]
[トドララジン]
[バソプレシン]
[ヒドララジン]
[ブドララジン]
[β遮断薬]
[ベタナミン]
[ベタニジン]
[フェントラミン]
[メチルフェニデート]
[リオチロシン(T3)]
[レボチロキシン(T4)]

狭心症
労作性狭心症 =arbeits angina(AA)
1.一過性、安静で速やかに消失する。
2.前胸部及び胸骨下の圧迫感。
3.誘因:
  1.労作・喫煙・興奮・食後・
  2.寒冷曝露時・
  3.精神的ストレス。
4.発作:30秒〜15分。
5.発熱:なし。
6.ニトログリセリン・亜硝酸アミルが有効・・・
→ニトログリセリンが「赤血球の酸素放出を増加させる。」
異型狭心症
(VA)
=variant form of angina [VA]
自発性狭心症(安静狭心症)
1.安静時・夜間・早朝に発作。
2.発作:15〜30分。発作時の心電図はSTの上昇を示す。
3.発熱:なし
不安定狭心症 (American Heart Association Grading Committee 1975年)の分類。
狭心症の発作が増悪し、安静時にも出現し急性心筋梗塞に移行する率の高い狭心症を「不安定狭心症」と名付けている。
<1>new angina of effort(新規労作狭心症)
1.recent onset(最近3〜4週間以内に初めて起こった)
2.recurrence of prior angina(6ヶ月以上前の労作狭心症の再発)
<2>changing pattern of effort angina(症状に変化を生じた狭心症)
<3>new angina at rest(新しく起こった安静狭心症)
不安定狭心症の診断は下記の臨床症状から
 ・1ヶ月以内に発症した狭心症
 ・1ヶ月以内に増悪した狭心症
 ・安静時にも発作が出現する狭心症

NYHAの機能分類 CCSの機能分類
(Class T)
身体活動に制限無し。
通常の活動で疲労・動悸・呼吸困難・狭心症はきたさない。
(Grade T)
歩行や階段をのぼるなどの通常の身体活動で狭心症は生じない。
仕事やレクリエーションが過度であったり、急激であったり、長時間である場合に狭心症が生じる
(Class U)
身体活動の軽度制限があり、通常の活動で上記の症状が出現する。
(Grade U)
通常の身体活動が軽度に制限され、早足で歩いたり階段を上るとき、上り坂を歩くとき、食後や寒冷、向かい風の中や感情の高ぶった状態、起床後まもなくの状況などで歩いたり階段をのぼるとき、平地を2ブロック異常歩く、通常の速度で通常の階段を1階以上のぼるとき、
これらのときに狭心症を生じる。
(Class V)
身体活動の高度制限があり、安静時に無症状であるが、通常以下の活動で上記の症状が出現する
(Grade V)
通常の身体活動が高度に制限される。
通常の速度で平地を1〜2ブロック歩いたり、通常の速度で通常の階段を1回のぼるときに狭心症を生じる。
(Class W)
いかなる身体活動でも愁訴をきたす。
安静時でも心不全もしくは狭心症症状が出現しうる。
少しの身体活動でも愁訴を増加させる。
(Grade W)
いかなる身体活動でも苦痛を生じる。
安静時にも狭心症症状が生じることがある。

狭心症
AP
◎心臓部に起こる胸痛発作を特徴とする症候群をいう。
<1>心筋に栄養と酸素を供給している冠状動脈の発作的血流障害によって起こる前胸部疼痛(precordial pain)・絞扼感・圧迫感を主訴とする症候群をいう。
<2>冠動脈硬化症などで冠状動脈の狭窄によって起こる心筋虚血(酸素不足)によって冠状動脈がケイレンを起こす。
<3>40才以上の男子に多い
心身症
狭心痛(anginal pain)
狭心症の診断の正診率は、熟練した医師の問診が90%、負荷心電図が80%、負荷心筋シンチグラムが90%と言われている(ワシントンマニュアル)
プロスタグランジンD合成酵素
「狭心症患者の場合、心臓動脈内で睡眠の誘導に関連する酵素が増えることを、滋賀医科大学と大阪バイオサイエス研究所の研究グループが突き止めた。この酵素を指標にすれば、これまで難しかった狭心症や心筋梗塞などの早期診断が出来そうだという。実用化の可能性があることから、マルハが科学技術振興事業団の助成を受けてこの成果をもとの診断薬の開発に乗り出すことも内定した。
この酵素は睡眠誘発物質を作る『プロスタグランジンD合成酵素』。普段は胸の痛みなどがない狭心症患者で、冠動脈内の血液中に同酵素がどれくらいあるか調べた結果、動脈硬化によって血管が狭まっている部分を血液が通過すると酵素量が約3割増加していた。血管の正常な人ではこの酵素の量に変化はなかった。
動脈硬化部分に多い理由は不明だが、この酵素は
1.睡眠誘発物質の合成のほかに
2.血小板の凝集の阻害にも関与している。
狭心症など虚血性心疾患は最初は自覚症状がなく、病状を診断する簡便な方法が確立していない。
前段階
の症状
◎発作が起きる前の段階では:
1.しょっちゅう左の肩が凝ったり、
2.肋間神経痛と診断されたり、
3.左の背中・肩胛骨が凝り、酸痛が起きたり、
4.食物や錠剤が呑み込みにくい(軽い嚥下困難)、
5.カレーや鍋物を食べると人一倍顔に汗がかく、などの症状が起きることが多い
発作の
症状
「突然、心臓のあたりが締め付けられるような、引き裂かれるような、するどい痛みが起こり、これが左の肩、左手内側に放散する」。
胸の前側が焼きごてを押しつけられたように激しく痛むときは、→「心筋梗塞」
頸部の痛みや背中の痛みとして感じることもある。
痛みの性質:
絞扼感・圧迫感・灼熱感・重圧感・息苦しさのことあり。
顔面は蒼白となり、冷や汗が流れ、嘔吐したり、生あくびが出たりする。
誘因:
   食事・興奮・寒冷が多く。
   安静時や睡眠時の起こることもある。
痛みの持続:30秒〜30分。通常15分以内。
緩解:亜硝酸剤舌下にて5分以内に緩解
病態 冠動脈狭窄による心筋虚血
冠動脈硬化による狭窄と冠攣縮による狭窄があり、臨床症状や心電図変化が異なる。
検査 心電図・・・
 @非発作時は正常。
 A発作時はST低下、
 B冠攣縮性の発作時にはST上昇
負荷心電図
 
・ST低下・心室頻拍などの重症心室性不整脈を認めると陽性
 ・完全左脚ブロックで判定困難
負荷心筋シンチグラム
冠動脈CT・・・冠動脈狭窄
冠動脈造影・・冠動脈狭窄
・運動負荷心電図検査
・ホルター心電図
・タリウム心筋シンチグラフィー
・負荷心臓超音波検査
・冠動脈造影検査
・マルチスライスCT
・MRI
@狭心症の診断には、負荷心電図が有用だが、[不安定狭心症]では相対的に禁忌である。
A不安定狭心症では、入院して、発作時の心電図から診断する。
  ・1ヶ月以内に発症した狭心症
  ・1ヶ月以内に増悪した狭心症
  ・安静時にも発作が出現する狭心症
骨髄細胞移植 関西医大(守口市)の岩坂寿二教授らの研究グループが狭心症の男性患者(64)に心臓に患者自身の骨髄細胞を移植して治療する臨床試験に国内で初めて成功したことが2/16分かった。外科手術で治らない狭心症や心筋梗塞の新しい治療法となる可能性がある。臨床試験は昨年12月に実施。患者の腰から採取した骨髄細胞から血管を新しく着くr機能がある細胞を分離して、冠動脈の周辺30ヶ所に注射した。この結果、ふdさがっていた冠動脈周辺に新しく血管ができたとみられ、血流が回復し、約2週間で狭心症の症状が無くなった。
狭心症は、心臓に酸素や栄誉を供給する冠動脈がつまって血液が流れにくくなる病気で、運動などで血液の流れが速くなると胸が痛むなどの症状が出る
発作

誘因
<1>過度の運動をした時・・・運動時狭心症
<2>タバコを喫った時・・・・・・煙草狭心症
<3>興奮緊張したとき・・・・・神経性狭心症
車の運転中なども起きやすい。興奮すると交感神経からノリアドレナリンが分泌される。これが血液中の血小板の活動を活性化させ、血液を固まらせやすくする。血液の粘度が上がることで発症する。
<4>過度の飲食
<5>寒冷な外気に触れて
<6>睡眠時・・・・・安静狭心症
 1.冠動脈がケイレンして起きる。
 2.夜中から朝にかけて発症しやすい。
「異型狭心症は明け方、午前4時〜6時の間に発症しやすいことが、欧米や日本の医学の結果からも明らかになっています。その原因の1つに、自律神経の交代があげられます。私たちが眠っている間は、体を休めるために迷走神経(副交感神経)という自律神経が活発に働いています。」
(田村康二著「病気の時刻表」参照)




胸痛を起こす病気は様々ですが、心筋梗塞・不安定狭心症などの虚血性心疾患は早期に適切な処置をしないと生命の危険が伴います。
狭心症とは、心筋が必要とする酸素量に見合う量の血液が供給されず、心筋が虚血に陥り、胸痛が現れる状態。血液の流れが止まると心筋が壊死する。これが心筋梗塞である。狭心症の胸痛は安静にすれば数分で改善するが、心筋梗塞の痛みは数時間に及ぶ。
狭心症が心筋梗塞に移行する危険性は原因や症状によって異なる。走ったり階段の上ったりして心臓の仕事量が増えると、心筋が多くの酸素を必要とする。しかし、動脈硬化によって冠動脈が狭くなっていると、心筋が虚血になって胸が痛む。これは労作性狭心症と言われる。一方、冠動脈のケイレンによって、血管が狭くなり虚血を起こすのは、安静時狭心症という。睡眠中や起床時などに起きやすいが、心筋梗塞への移行は少ない。
狭心症は症状の経過でも区別できる。狭心症発作は数年続くものの、症状が一定であまり変化がない場合を安定狭心症という。心筋梗塞を起こす危険は少ない。狭心症発作の回数が増えたり、普段より強い発作が起こるなど症状に波があるのは不安定狭心症と呼ぶ。動脈硬化で狭くなった血管に血液の塊(血栓)が付着してさらに狭くなったり剥がれたりして起こる。血栓で各巻が詰まると心筋梗塞や突然死になりやすく、不安定狭心症だとただちに経皮的乾燥脈形成術かバイパス手術が必要である
重症狭心症にレーザー治療
「重症狭心症患者の心治療法TMLR(レーザーによる心筋血管新生術)が今年、日本に導入される。胸を開け、血液不足の心筋の外側からレーザーを照射、直径1mmほどの穴を2〜30個貫通させる。出血するが穴はすぐに閉じ、心臓内の血液が心筋に入るうえ、新しい血管が心筋内に広がって、狭心症が改善する。
 トカゲなどの心筋は心臓内の血液を直接吸い込むことから、発想は約20年前からあった。1980年代に高出力の二酸化炭素レーザーが開発されて実用化された。心筋が完全に死んでおらず、風船つきカテーテルを使う経皮的冠動脈形成術(PTCA)ができない場合や、バイパス手術だけでは回復できない時に効果を発揮する。欧米各国で2000人に応用、75%は有効だったという
タンパク質注射
熊本大学病院の川筋道雄教授(心臓・血管外科)は20日、狭心症や心筋梗塞の患者に対し、バイパス手術に加え、血管新生因子と呼ばれるタンパク質を注射することで、心臓の毛細血管や細動脈の増殖を促して治療する臨床試験に国内で初めて成功した。
バイパス手術が結合先の別の血管が必要となるのに対し、血管新生療法は結合させる血管が無くても活用できる新しい治療法という。
川筋教授によると、同治療法は細胞の増殖をうながすため、ガンや糖尿病網膜症の患者に使用すると症状を悪化させてしまい、使用できないと言う
カルシウム拮抗剤
「心臓の血管のケイレンを鎮め、血管を拡張させる[カルシウム拮抗剤]は一時的には良いが、長く使うと心臓に負担をかけることが最近分かってきた。
予防 「狭心症の予防と長期的な進行防止のためには、その原因である血管の壁の傷、血管の緊張とケイレン、心臓の筋肉の酸素不足などをおきにくくする必要がある。運動のしすぎや慢性的ストレスは血圧を高め血管を傷つける
。喫煙は血管をいつも緊張状態にして慢性的酸素不足を招く。そこで
<1>喫煙している人はまず禁煙する。
<2>高血圧、糖尿病、肥満、高コレステロール血症の人はカロリー制限と適度な運動を進める。
<3>ストレスをためない。
<4>十分な睡眠をとる。
<5>アルコールを控える。
ストレス
も引き金
仕事途中、前胸部全体に圧迫感を伴う痛みに襲われ、一瞬「死ぬのではないか?」という不安感を感じた。痛みは数秒で、2、3分後には完全に消失した。若い頃、柔道4段でならした猛者のSさんも、あわてて来院となった次第。
症状からも検査からも安定労作狭心症と診断され、薬物治療と生活指導が開始された。一般に、日常生活での注意点としては、コレステロールや食塩の制限、アルコールの制限、禁煙などと共にストレスの除去がある。
激務で休養が取れなかったり、仕事上のトラブルによる多忙など精神的なストレスは狭心症の引き金となりうる。血液型のA型行動パターンと言われるものがあり、この種の人には狭心症が発症しやすいとされている。
このパターンというのは職業上のことを他の何よりも優先し、精力的で誠実、努力家で競争心が強く、性急な性格で時間にいつも追われているといった行動様式である。
さらに問題は、中等度の肥満で、いわゆるビール腹といわれる中年太りである。このようなタイプの肥満は同時に高血圧・高脂血症・耐糖異常(糖尿病)が隠れていることが多く、『シンドロームX』とか『死の四重奏』などと恐ろしげな医学用語が用いられている。
これはインスリンが作用しにくくなるという病態が基礎にあり、食事の量が増えると内臓脂肪が溜まりやすく、血圧や血液中の脂肪が増加するようになる。
結果として、知らず知らずのうちに動脈硬化が進み、狭心症や心筋梗塞を招く一因になる。ご多分に漏れずSさんには高血圧と高中性脂肪血症、軽度の糖尿病が見つかった
手術
経皮的冠動脈
形成術
・ステント(金属性器具)を狭くなった血管に送り込む。
・以前は太ものの付け根からカテーテルを差し込んでいた。手術直後はベッドで安静が必要。
・手首の血管からカテーテル挿入する方法では、手術直後でもからだを起こせる。
OPCAD 「オプキャップ」
・バイパス手術で人工心肺を使わない方法。
・胸の中央の骨を10cmぐらい切る。
音波で 狭心症患者の心臓に音波を当てる治療法を東北大学病院循環器内科の下川宏明教授らが開発した。
体外から音波の衝撃を当てて、血管を形成する物質を活発にする。
メスで胸を切り開く手術が不要で副作用もない。
先進医療として2008年国に申請する。
尿路結石の破砕治療に使われる衝撃波の出力を1/10に弱めて使う。衝撃波を当てると、血管の新生を促すタンパク質や一酸化窒素(NO)が増えて血管や血液が増加する。効果が現れるのは衝撃波の焦点が合う1cm四方だけで、他の部分に影響はない。
患者10名に応用した。照射は週3回。衝撃波を当てる部位は多い患者で40カ所。1カ所に最高200回当てた。数ヶ月後には当てた部位の血流が回復して症状が改善し、ニトログリセリンの服用が5回から1回へ減少。
衝撃波は尿路結石の治療だけでなく、スポーツ医学として[骨折]や[関節炎]の治療に応用されている。
ただ血管新生を促すと悪影響が出る[ガン]や場所が超音波で調べにくい[肺気腫]には利用できない。
学会 日本心血管インターベンション学会
日本心血管カテーテル学会
日本冠動脈外科学会
医療機関 仙台厚生病院
福島県立医大心臓血管外科(福島市)
船橋医療センター(千葉県)
大和成和病院(神奈川県大和市)
小倉記念病院(北九州市)
血糖値 心臓血管の危険度判定。

狭心症治療薬
硝酸薬 亜硝酸アミル [亜硝酸アミル]
一硫酸イソソルビド [アイトロール]
ニトログリセリン [ニトログリセリン]
[ニトロダームTTS]
[ニトロペン]
[バソレーターRB2.5]
[バソレーター]
[バソレーター軟膏]
[バソレーターテープ]
[ミオコールスプレー]
[ミリステープ]
[ミリスロール]
硫酸イソソルビド [アンタップR]
[カリアント]
[ニトロール]
[ニトロールスプレー]
[フランドル]
[フランドルテープS]
β遮断薬
カルシウム拮抗薬
カリウムチャンネル開口薬 ニコランジル [シグマート]
その他の冠血管拡張薬 塩酸ジラゼプ [コメリアン]
塩酸トリメタジン [バスタレルF]
ジピリダモール [アンギナール]
[ペルサンチン]
[ペルサンチン-L]
トラピジル [エステリノール]
[ロコルナール]

冠血管拡張薬(西洋薬)
狭心症
心筋梗塞
硝酸イソソルビド ニトロールR
フランドル
狭心症 ニコランジル シグマート
狭心症
心筋梗塞
心臓喘息
ニトログリセリン ニトロダームTTS
血栓・塞栓の抑制、
冠不全、
尿タンパク
ジピリダモール ペルサンチン
狭心症
脳循環障害
トラピジル ロコルナール
狭心症
心筋梗塞
脳血管障害
塩酸ジラゼブ コメリアン
末梢血液循環改善薬 塩酸イソクスプリン
塩酸ジルチアゼム
塩酸ベニジピン
塩酸ベラパミル
ニソルジピン
ニトレンジピン
ニフェジピン
ベシル酸アムロジピン
末梢血液循環改善薬 ヘプロニカート

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人参湯
八味地黄丸
木防已湯
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