| ラシックス(Lasix) |
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| 降圧利尿剤 | 一般名:フロセミド |
| 商品名: | 「アンフラマイド」「ウレックス」「オイテンシン」「カーマックTP」「カトレックス」「タビロン」「フォリロント」「フルセミド」「フルバミド」「フロセミド」「プロメデス」「マオリード」「ラシックス」「ラドンナ」 |
| 作用機序 | ●腎臓に作用して尿量を増し、余分な水分・塩分を排泄してむくみをとり、その結果、血圧が下がります。 ●ヘレン係蹄の上行脚でNa+,K+-ATPase抑制によりNa+及び水の排泄を促進する。 |
| 効能・用途 (五十音順) |
悪性高血圧 肝性浮腫 月経前緊張症。 高血圧症 心性浮腫 腎性浮腫 尿路結石の排出促進。 脳浮腫(注射のみ) 末梢血管障害による浮腫。 慢性腎浮腫による乏尿(100mg注のみ) |
| 使ってはダメな者 禁忌 |
1.肝性昏睡 2.肝性昏睡を伴う腎不全。 3.腎毒性・肝毒性物質の中毒による腎不全。 4.スルフォンアミド誘導体過敏症。 5.体液中にNa・Kの減少している者。 6.無尿の者。 |
| 慎重な投与 が必要な者 |
1.ACTH(コルチコトロピン)投与中。 2.嘔吐 3.肝硬変症(進行したもの) 4.肝機能障害の者。 5.肝疾患がある者。 6.冠硬化症(重篤なもの) 7.下痢している者 8.減塩療法を行っている者。 9.高齢者。 10.脳動脈硬化症(重篤なもの) 11.ジギタリス製剤を投与中。 12.腎障害(重篤なもの) 13.糖質副腎皮質ホルモン剤を投与中。 14.糖尿病の家族歴がある者。 15.痛風の家族歴がある者。 16.乳児 17.未熟児 |
| 併用すると作用が 増減する場合 (相互作用) |
1.アミノ糖系抗生物質の腎毒性を増強。 2.アミノ糖系抗生物質の聴力障害を増強。 3.ACTHでK放出が過剰になる。 4.サリチル酸誘導体の毒性が発現。 5.ジギタリス剤の作用を増強。 6.シスプラチンの聴力障害が増強。 7.昇圧アミンに対する血管壁の反応性を低下させる。 8.セフェム系抗生物質の腎毒性を増強。 9.他の降圧薬の作用を増強する。 10.痛風治療薬の作用が減弱する。 11.ツボクラリン類の麻痺作用を増強する。 12.糖質副腎皮質ホルモン剤でK放出が過剰になる。 13.糖尿病薬の作用が減弱する。 14.非ステロイド系消炎鎮痛剤で、利尿作用が減弱する。 15.リチウムの毒性が増強する。 |
| 副作用 (五十音順) |
●アナフィラキシー様症状・・・・→中止し処置必要。 ・嘔吐
・肝障害 ●間質性腎炎・・・・・・・→中止し処置必要。 ・起立性低血圧 ・筋ケイレン ・血小板減少・・・・・・・→中止 ・下痢 ・倦怠感 ・口渇 ・光線過敏症・・・・・・・→中止 ・高血糖症・・・・・・→減量または休薬 ・高尿酸血症・・・・・・→減量または休薬 ●再生不良性貧血・・・・・・・→中止。 ・食欲不振 ●ショック症状・・・・・・→中止し処置必要。 ・ジンマシン・・・・・・・→中止 ・腎障害
・膵炎・・・血清アミラーゼ値の上昇に注意。 ●水疱性天疱瘡・・・・→中止し処置必要。 ●赤芽球癆・・・・・・・・・→中止。 ・頭痛 ・脱力感 ・知覚異常 ・聴覚障害 ・低カリウム血症・・・・・→減量または休薬
・低ナトリウム血症・・・・・→減量または休薬 ●トルサデポアン・・・・・・・→中止し処置必要。 ・吐き気 ・白血球減少・・・・・・・→中止
・貧血・・・・・・・→中止 ・発疹・・・・・・・→中止
●無顆粒球症・・・・・・・→中止。 ・めまい
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| 妊婦への影響 | 授乳を中止する。 | ||||||||||||||||
| 小児への影響 | 未熟児で腎石灰化症。 乳児で電解質バランスがくずれやすい。 |
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| 服薬指導 | 夜間の排尿を避けるため、午前中に投与することが望ましい。 |