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マゴットセラピー
(ウジ虫)



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ウジ虫を使ったマゴットセラピー
糖尿病動脈硬化で起きる壊疽の治療に、ウジを使う『マーゴットセラピー』が広がりつつある。


(マーゴット=ウジ虫)
  • その手法は、無菌のウジを2〜3日間、患部に置き、ガーゼなどで覆う。
  • そうすると抗生物質でも効かなかった耐性菌を殺菌したり、キズの回復を促す作用がある。


ウジ虫がキズの回復に有効なことは昔から知られている。
戦場で負傷した兵士のキズがウジがわくことで早く回復・治癒したことから、19世紀に欧米で広がった。



抗生物質の登場で廃れていたが、耐性菌が出てきたことで再び注目されている。



日本医科大学では19名が治療を受け、8割が成功した。

岡山大学・埼玉医科大学などでも行っている。


壊疽
糖尿病動脈硬化で脚の血流が低下する『下肢閉塞性動脈硬化症』 で起きることが多い。
  1. 従来は、カテーテルという細い管を血管に入れて広げたり、血管を移植するバイパス手術が行われていた。
  2. そのほかに、血管を増やす細胞を注射する療法では、「単核球」という白血球の一種を動脈硬化を起こした血管の周りの筋肉に注射する。


壊疽が悪化すれば敗血症で死亡したり、脚を切断すると患者の生存率(2年以内)は約50%に低下する。



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