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マジックマッシュルーム






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「ヒカゲシビレタケ」など20種類前後ある。
日本国内のほか、東南アジア、メキシコなど温帯〜熱帯地域にかけて自生する。
日本国内だけで13種類が自生している。
「サイロシビン」「シロシビン」などの麻薬成分が含まれ、古代の中南米などでは宗教儀式に使用された。

食後30分前後で、幻覚や興奮が始まるが、2〜4時間でおさまる。しかし種類によっては、吐き気や呼吸困難などの中毒症状が続き、死に至る場合もある。
◎麻薬成分を含むが、麻薬及び向精神薬取締法の「麻薬原料植物」に当たらない。→2002年改訂



◎健康被害の恐れ
「合法ドラッグが一部の若者の間で流行している。厚生省によると、合法ドラッグの主な含有成分は、昏睡や呼吸障害を引き起こす可能性がある「GHB(ガンマヒドロキシ酪酸)」、大量に服用すると不整脈や心停止の恐れがある「エフェドリン類」など数種類。ほかに麻薬成分である「シロシン・シロシビン」を含む幻覚きのこ(通称マジックマッシュルーム)なども出回っている。これらを含む製品は薬事法上、「医薬品」に該当し、無許可の販売は禁止されている。
米食品医薬品局(FDA)は1999年1月、合法ドラッグによる55例の健康被害(うち1例は死亡)を公表している。






食べると幻覚などの症状を引き起こすキノコ『マジックマッシュルーム』について、厚生労働省は2002年、麻薬及び向精神薬取締法に基づき、輸入や使用、栽培などを禁止することを決めた。幻覚症状を起こす麻薬成分『サイロシン』と『サイロシビン』を含む「麻薬原料植物」として規制する方針で、来月中にも同法の政令を改正する。
現在、サイロシンとサイロシビンは規制対象外だが、両成分を含むキノコは規制の対象外で、「観賞用」などとしてインターネットや街灯で販売されるなど野放しだった。
幻覚キノコは国内で11種、世界で計52種が確認されている。一般名が異なるケースもあり、すでに麻薬原料植物として指定されているコカ(コカインの原料)やケシ(モルヒネの原料)のようい「種」を特定して規制せず、両成分を含む植物として広く規制することにした。
違反した場合、栽培や輸出人で1年以上10年以下の懲役、所持や譲渡で7年以下の懲役が科される。広告下だけでも3年以下の懲役刑の対象となる。




飛び降り
裁判官・検察官・弁護士を養成する司法研修所(埼玉県和光市)で2001年6月、司法修習生だった男性が幻覚キノコ(マジックマッシュルーム)を食べて寮の5階(高さ15m)から飛び降り、大けがをしていた。
幻覚キノコは厚生労働省が2002年6月に麻薬取締法の麻薬原料植物に指定し、輸入や販売、所持などを禁じた。
埼玉県警や関係者の話によると、男性は同期の修習生らと寮の5階自室で飲酒した際、仲間の1人から幻覚キノコを手渡された。男性は好奇心から幻覚キノコを食べ、ベランダを乗り越えて飛び降りたという。








若者に急増
  • 幻覚作用があるキノコ『マジックマッシュルーム』による事故やトラブルが、若者を中心に増えている。大学キャンパスで錯乱したり、幻覚のため大けがをして救急病院に運ばれたりしたほか、6月には死者も出たという。17日に東京都内で開かれた日本中毒学会でも実態が報告された。乱用の背景には、インターネットなどで売買されていることがある。キノコの成分は麻薬に指定されているが、キノコそのものを持っていても違法でないため、規制が十分出来ないのが現状だ。
    1999年6月、東京都内の大学で、男子学生が急に錯乱する事件が起きた。繁華街で粉末状のマジックマッシュルームを買い、友人と学内で飲んだらしい。大学側は「都に相談したが、現在の法律では規制の対象外と言われ、どうしたらいいかわからない」。同月には関東地方でキノコ粉末を飲んだ男性がビル9階から落ち、死亡した。
    慶応大学病院救急部には昨年、全身を強く打ってあちこち骨折した40代の男性が運び込まれた。患者は、担当医にこう話したという。「インターネットで買ったキノコの粉末を飲んで『空が飛べる』と思い、自宅2階の窓から飛んでみた」
    インターネットでは、粉末の場合、1回分2000〜3000円程度で買える。「合法ドラッグ」「天然なので安全」などとうたい、栽培法や体験談も掲載している。大半は、業者が海外から輸入したもの。
    日本中毒学会での発表によると、日本中毒情報センターには1997年には1件だった幻覚キノコの相談が、昨年は10件、今年は6月末までに13件寄せられている。その4割が20代という。
    幻覚を起こすのはキノコの中のシロシビンやシロシンという成分だ。この成分の量が種類や収穫の地域、季節で大きく変わる幻覚キノコは、同じ量を飲んでも効いたり効かなかったりする。効かないからと倍量を飲んで、急に激しい症状が出ることもある。慶応大学病院救急部の「天然物だから安全なんて、とんでもない。死ぬ恐れもある」と警告する。
    厚生省麻薬課によると、成分自体は麻薬に指定されており、成分の製剤は持っているだけで罪になる。キノコそのものは自然物なので規制対象にはならないが、飲む、食べるといった用途を示して販売すると薬事法に触れる。医薬品の扱いになり、許可が必要だ。
    昨年11月には、キノコ粉末をカプセルに入れて無許可で打っていた業者が大阪府警から薬事法違反で書類送検された。この事件をキッカケに、厚生省には「法に触れるのか」「どうすれば触れないのか」という業者からの問い合わせが増えている。同省の担当者は「販売は基本的に違法だと説明します。水面下で不法販売している業者はかなり多いのではないでしょうか」と懸念する。
    厚生省は近く、専門家の協力で幻覚キノコの種類や成分の分析に着手する。アルコールや覚醒剤のような依存性を持っていないか、などを全国1000カ所以上の病院で情報を収集する。

  • 国内にも自生
    マジックマッシュルームは国内にも自生。85年には山形県で『ヒカゲシビレタケ』を食べて、危篤状態になた人もいる。
    7月上旬、ヒカゲシビレタケの発見者でもある滋賀大学教育学部の横山和正教授の案内で、自生現場を診た。近畿地方にある町の学校の自転車置き場の奥に、数本のヒカゲシビレタケが生えていた。人も血行亨場所だ。別のところの森でも散策路わきのヤブの中を少し探すだけで、群生も含めて何本も見つかった。

  • ヒカゲシビレタケは、梅雨時、馬糞の上などによく生えるキノコ。褐色で、傘の直径は1〜2cm、高さ1〜5cm程度のひょろっとした姿だ。横山教授は72年にこのキノコで中毒した経験がある。5本食べたら30分後に体がシビレはじめ、4時間以上続いた。その後、キラキラ光る噴水や極彩色の宮殿などの幻覚が見えたという。







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