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まむし




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ヘビ(蛇)

ハブ

ヤマカガシ

ヘビに噛まれた


コブラ






マムシ
Agkistrodon halys (Pallas)
=クサリヘビ科マムシ属。
  • ニホンマムシは体長40〜60cm。
    頭部は三角形、尾は細く短い。体色は不定。
    夜行性で日中は薄暗いところに潜んでいるが、人が近ずくと飛びかかる。
    死亡率:0.2〜0.5%。めったに命は落とさない。



異名
  • 【蝮蛇】(ふくだ)《名医別録》
    【求z(き)《詩経》
    【反鼻】(はんぴ)《経典釈文》








民間療法
胃ケイレン マムシ酒を飲む
陰痿
カリエス 黒焼き末を飲む
虚弱体質 @乾燥粉末を3〜6g/日飲む 。
A黒焼き末を3g/日飲む 。
B肉を生で食べるor付け焼きして食べる
切り傷 黒焼き末を塗布or飯粒で練って貼る
神経衰弱 黒焼き末を飲む。orマムシ酒を飲む
神経痛 黒焼き末を塗布or飯粒で練って貼る
心臓病 マムシ酒を飲む
腎臓病
喘息 黒焼き末を飲む
刺抜き
中耳炎
@「反鼻霜・桜の樹皮の黒焼き末」ゴマ油で練って塗布する 。
A黒焼き末を飲む
肺疾患 @乾燥粉末を3〜6g/日飲む 。
A黒焼き末を3g/日飲む 。
B肉を生で食べるor付け焼きして食べる 。
Cマムシ酒を飲む。(肺結核)
腫れ物
(化膿性)
黒焼き末を飲む
冷え症 @乾燥粉末を3〜6g/日飲む 。
A黒焼き末を3g/日飲む 。
B肉を生で食べるor付け焼きして食べる
貧血 マムシ酒を飲む
不感症
不眠症
婦人病 黒焼き末を飲む
膀胱カタル 黒焼き末をゴマ油で練ってヘソの下に貼る
夜尿症 反鼻10g、丁香0.2g」混和して、作末し飲む
黒焼き末を飲む
リウマチ
瘰癧
肋膜炎 黒焼き末を飲む。orマムシ酒を飲む









(ハンピ)
=まむしの皮を剥ぎ内臓を取り去り乾燥したもの。




ヘビの中でマムシは格別の存在だった。一咬みで馬だって倒す。で、村の子供たちは、出くわした時のため、マムシ対策について一通り教えられていた。まず、服装上のポイントはズボンのスソで、脚絆を巻くなりスソを靴下の中に入れるなりして、裸足の足首を咬まれないようにする。
出くわした時は、すぐ退がる。日本の野山では怖いものなしの毒牙を持つ上に、他のヘビと違ってジャンプ力があり、人間相手でも攻撃をしかけてくるからだ。
 子供はマムシのカマから直ちに逃げなければならないが、大人は違う。カマの部分に込められたパワーを得るため捕獲にかかる。道具は木の枝と腰の手ぬぐい。先が二股に分かれた木の枝を探し、又を残し刃物で枝先を払い、捕物用の刺股をヘビ用に小型化したような棒を作る。この棒の又の先で素早く、扁平三角頭の首根っこを上から押さえる。こうすると、相手は胴から下をのたうたせ、棒に巻き付き、逃れようとするが万事休す。「首根っこを押さえる」という言い方が、マムシ取りから来たかどうか知らないが、言い方通りに事態は推移する。
おとなしくなったら、左手で蛇体を確保するが、このとき、絶対に尾っぽを持ってぶらぶらさせるような、他のヘビと遊ぶ時のやり方はあぶない。他のヘビなら、頭を持ち上げても手に届かないが、マムシは軽々と体をU字型に曲げて咬みつく。かならず首を押さえないといけない。怖さをこらえ、張ったアゴのすぐ下を握る必要がある。少しでも離れていると、頭を回し、側面で咬む。
 左手で確保した後、さて腰の手ぬぐいの出番である。
首根っこを握る左手の指で三角頭のアゴを両側からギュッと押さえ口を開かせると、鎌のように白く冷たい牙が上下一対づつむき出しになる。その時、右手で口の中に手ぬぐいの端を入れ、上向きに引っ張る。すると、毒腺の通る上アゴの牙は布地に引っかけられてもぎ取られるのである。

血清を使うと却って危険なときも
「マムシに咬まれると通常は2本の毒牙の痕が残る。咬まれたら毒が全身に回らないように、心臓に近い部分をしばり(この場合動脈の血流を止めるほどきつく締めすぎないこと)、毒液を吸引する。毒液は咬み痕を中心に、500円硬貨ぐらいの範囲内に、30〜40分留まる。吸引器が無ければ口で吸う。虫歯などで毒の影響を受けることは少ない。」

「医療機関では抗毒素血清orセファランチンが投与される。抗毒素血清が以前のように使われなくなったのは、過去に咬まれた経験があると、アナフィラキシーショックを起こして、まれに死亡することがあるからで、輸液と腎不全対策だけで同等の治療効果が得られる





まむしの種類
<1>ニホンマムシ
  • (JAPANESE COPPERHEAD, Agkistroden halys blomhoffi)
  • 全長45〜60cm。
  • 琉球列島を除く日本全土、朝鮮、シベリア、中国などから中央アジアを経てヨーロッパ東部まで生息。
  • 完全な出血毒。攻撃時には飛ぶ。
  • ハツカネズミでの実験では、死ぬ毒の量はハブの1/5だった


<2>ヒャッポダ
  • (HUNDRED-PACE SNAKE, Agkistroden acutus)
  • 全長1〜2m。中国東部、海南島、ベトナム、台湾に分布。
  • 動きは鈍く、人と出会っても動こうとしない。
  • 咬まれると100歩も行かないうちに死ぬと言うところから名付けられたが、毒は血液毒であるから、死ぬとしても即死ではない


<3>マレーマムシ
  • 毒が血栓症に
  • 1960年代、イギリスの臨床医ヒュー・アリステア・リードが、マレーマムシの毒に含まれるアンクロッドというタンパク質が、血液中のフィブリノゲンを分解し、血栓の形成を防ぐことを発見した。マレーマムシの毒から開発された血栓溶解薬アルビンがヨーロッパで使われた


<4>ヒガシヌママムシ=シロクチマムシ。
  • 全長1〜1.4m。北アメリカの南東部に分布。
  • 水辺に多く、小動物の他に魚も捕らえる。性質は荒く、すぐ咬みつく


<5>カパーヘッド
=アメリカマムシ。
  • (COPPERHEAD, Agkistroden contortrix)
  • 全長70〜95cm。北アメリカ南東部に分布。
  • アメリカでは本種による咬傷件数がもっと多いが、毒性が弱いため、死亡例は稀です


<6>メキシコマムシ


<7>ブッシュマスター
  • 全長3.75mに達する、世界で2番目に大きな毒蛇










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