| 慢性気管支炎 |
タンが出る咳を伴った過度の気管粘液を分泌する疾患。
刺激物を吸入し気道炎症を起こした結果、粘液線が大きくなり、胚細胞が気道上皮に増加する。作り出された粘液は固くなり、過剰となり気道を狭め、線毛(cilia)の働きを妨げる。そのため吸入した病原体が気道の分泌液に埋没し、急速に数を増やす。そのため、湿性のセキが出る一方、息切れ・喘鳴・チアノーゼ・肺高血圧症などを発症する。 |
| 症状 |
<1>せき:頑固な咳
<2>タン:粘液膿性痰
<3>呼吸困難
「病気が進むと、階段の昇り降りに息切れと呼吸困難をきたす。長年治らないと、気管支のまわりの壁が傷ついて弾力性がなくなり、気管支拡張症(気管支のあちこちが広くなって、そこに痰が溜まる病気)や肺気腫(肺が拡張したまま戻らず、吸い込んだ息を充分出せなくなる)を起こし、ついには拡張肥大して心臓衰弱になる」。
<4>小水疱性ラ音。 |
| チェック |
⇒朝、せきとともにタンを吐き出す。
「毎年・冬に繰り返すことが多い。」
「中年以降の男性に多い。」 |
| 検査 |
タンの性状に注意。
1.%FEV1.0 ↓
2.VC↓
3.DlCO↓
4.Pao2↓
5.PaCO2(重症)↑ クチン臨床試験
6.微熱の時は「結核」との鑑別が必要。
(胸部X線・タン検査) |
| ラ音 |
=rales
肺から聞こえる水疱音や雑音に似た音。気管支や肺胞での異常はタイプや、多量の液体や粘液が存在することで生じる。また、乱流が起きる気管支閉塞でも聞こえる。 |
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辛夷清肺湯
人参養栄湯
麻黄細辛附子湯
六君子湯
六味丸 |
| 針灸のツボ |
「孔最」「大椎」「中府」 |