マツタケ      
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産地 「兵庫県三田市」
「長野県四賀村」
ある場所 秋の味覚の王様、マツタケ(キシメジ科)が主に生育する場所は、樹齢30年以上のアカマツが生えている山や海辺。しかも水はけ、風通し、日当たりが良い場所とされている。
一見、掃除でもしたような綺麗な環境を好むそうで、落ち葉や枯れ枝がつもっている場所では生育しない人間が立ってみて心地よいと思う場所にマツタケも発生する。
こういった条件を備えていれば、何もアカマツだけでなく、黒松、シラビソ、コメツガなどの樹木の下に発生することもある。狙い目は、台風の後。普通、マツタケの生長は3〜4日とかかるが、たっぷりと雨が降った後は2日で生長する

マツタケは毎年同じ場所に顔を出す。一度マツタケを発見したら、その場所を覚えればよい。あとは他人に発見されないこと。
土地の温度・・・・14〜15℃
DNA鑑定 農林水産省の森林総合研究所はデオキシリボ核酸(DNA)分析を使ったマツタケの判別法を開発した。マツタケのDNAの中に存在する特有の遺伝子に着目。これを手がかりに判別する。キノコの形に育つ前の菌体を探すのにも役立つ。食用価値が高いマツタケの生息地の保存や人工栽培法の確立につなげる狙い。
レトロウイルスなどと同じ増殖機能を持ち、宿主のゲノムに特異的に入り込む「可動遺伝子」のレトロトランスポゾンに注目した。マツタケのDNAだけに入り込むレトロトランスポゾンを特化、これを目印にする。菌類のDNAをPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)を使って増やし、電気泳動にかけてマツタケと比較。目印のレトロトランスポゾンの有無から、種類を判別する。
バカマツタケやニセマツタケなどマツタケの近縁とされている12種類の菌類と比較、正確な判別が出来ることを確認した。
少量のDNAがあれば可能で、地方の林業試験場などでも簡単な同定法として使えるという。土壌中のDNAを調べれば、マツタケの菌体が存在しているかどうかも分かる
中国産 秋の味覚を代表するマツタケが出回り始めた。流通量の9割以上を中国産w始めとした輸入品が占めるようになり、香や鮮度のよい国産品は今や貴重品。猛暑の影響が心配されているが、作柄や価格はこれからの天候に左右される。
マツタケは松林に自生したものがほとんど。樹齢50年近い松でないと寄生しないと言われる。
輸入量のトップは中国産で、総供給量の半分を占める。これに勧告、カナダ、朝鮮民主主義共和国(北朝鮮)山河続く。
国産は例年、岩手産の出荷が9月中旬から本格化する。その後、長野、広島と産地が南下し、11月頃まで続く。収穫量を占う一番のポイントは、8月下旬以降の天候。気温が下がり、その際にまとまった降雨があれば、生育が進み豊作になる
農薬 ■中国産に農薬
「関西空港から輸入した中国産松茸から食衛生法で定める基準値の28倍の農薬が検出された。検出された農薬は殺虫剤「ジクロルボス」
菌根 ■「菌根」づくり成功
「岩手県林業技術センターは、マツタケ発生の前提条件である「菌根」づくりの技術を開発した。これまで困難とされてきたマツタケの人工栽培に道を開く可能性がある。
菌糸から人工形成した菌根が増殖し、マツタケが実際に発生するかどうかの調査を続ける。菌根は植物の根に菌糸が入り込んで形成される器官。マツタケの場合、マツの根に菌糸が入り込んで菌根を作り、マツとの間で養分や水分をやり取りしキノコが育つ
人工栽培? 人工栽培マツタケとして販売されていたキノコが、研究機関によって「シイタケ」と鑑定され、生産業者の東洋きのこ(広島県甲山町)は2003年6/18までに、出荷を当面停止することを決めた。同社によると、キノコは山口県の研究者がマツタケ菌とシイタケ菌を掛け合わせて開発。東京の築地市場で、1万円/1kgで売られている
里山 里山の荒廃で姿を消したマツタケの復活を目指す京都市の市民団体「まつたけ十字軍」が、再生に取り組んでいる京都市左京区の松林でマツタケ1本が生えているのを確認した。
京都周辺の里山では戦前、マツタケが盛んに収穫され「都マツタケ」として珍重されたが、現在はほとんど採れなくなった。生態学者の吉村文彦代表は「2年以上かけて成育のジャマになる腐葉土を取り除き、雑木を伐採して環境づくりに取り組んだ成果だ」と喜んでいた。
吉村代表たによると、マツタケは高さ約5cm、直径5cmで、2007/10/30に見つかった。周辺に胞子が広がり、来年以降に多く生えてくる可能性があるため収穫せずに見守る。
マツタケ菌は、栄養分に乏しく、競争相手となる細菌が少ない土壌に育つ。戦前は雑木や落ち葉が燃料などに使われ、松林の土地がやせていたため、たくさん収穫できた。戦後になって里山に人が入らなくなり、腐葉土などが地表に覆い被さってマツタケの生息場所が奪われた
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