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メダカ



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北と南に・・・・メダカ
  • 「2009年、東京大学の西田睦教授らと千葉県立中央博物館のチームは、北日本に生息するメダカと南日本に生息するメダカが、約1800万年前に同じ祖先から分岐したことを最新の遺伝子解析手法を使って突き止めた。
    従来は400万〜470万年前と見られていた。
    北日本に生息するメダカと南日本に生息するメダカは姿がよく似ており、交配も可能だが、遺伝的には大きく異なることが知られている。ヒトとチンパンジーでは遺伝子の差は約1%だが、北日本と南日本のメダカの場合は約3%も差がある。
    研究チームは「ベイズ法」と呼ばれる解析手法を使い、メダカのミトコンドリアのDNAを解析した。その結果、約1800万年前に同一の祖先から枝分かれしたことが分かった。1800万年前は、日本列島が北半分と南半分が別々に分離し始めた時期にあたる。

2種類
  • 2012年、近畿大学大学院農学研究科、神奈川県立生命の星・地球博物館のチームが、日本全国の個体調査をしてメダカの模様や背びれの違いから日本のメダカは1種類ではなく2種類だった報告した。
    遺伝子研究では2つの集団があるとされていたが、形態に差がないとして分類学上1種類だった。
    酒泉満・新潟大学による1980年代の遺伝子研究で、400万〜500万年前に、青森から京都の日本海側に生息する「北日本集団」とそれ以外の地域にいる「南日本集団」に分かれたことが判明したが、形などに違いがないとして分類学上は同一種とされた。
    学名もオリジアス・ラティペスの1つだけだった。
    近畿大の大学院生朝井俊亘氏らは3年かけて青森〜沖縄まで50ヶ所以上を調査。600以上の標本を作製。
    その結果、北日本集団は南日本集団と比べ、
    1. オスの背びれの切れ込みが小さい
    2. ウロコが網目状に黒い
    3. 体に黒い斑点がある
    などの違いがあった。これまで日本のメダカとされていたのは南日本集団だった。
    チームは、酒泉教授にちなんで北日本集団を「オリジアス・サカイズミ」と命名した。

恋の三角関係
  • 2015年2/27、プロス・ジェネティクス。東京大学はメダカのオスが三角関係を制して自分の子孫を残すのに役立っているホルモンを突き止めた。実験でホルモン(バドトシン)が働かないオスをつくると他のオスとの間でメスの争奪競争に勝てなくなった。









自然科学研究機構・基礎生物学研究所と科学技術振興機構などのグループはメダカの実験で、性転換に関わる遺伝子を見つけた。この遺伝子に変異があると、、オスなのに卵巣ができた。
ヒトなどのほ乳類も持つ遺伝子で病気の研究に役立つ。
成果は2007年5/28付けのアカデミー紀要電子版に掲載。



2002年、メダカのような小型の魚類が、バイオ研究で注目を集めている。医薬品や化学物質の毒性評価や疾患遺伝子の探索に利用しようという研究が始まった。遺伝子機能解明には小型魚類を利用すれば
 ○ガンの活性や転移
 ○老化
 ○臓器の再生
 ○行動
 ○毒性評価
 ○病態遺伝子
・・・・などの解析が、マウスなどの齧歯類よりも効率よく、コスト安く進められる。最大の利点は、小型魚類は身体が透明で、内部の臓器が生きたまま観察できることだ。マウスでは解剖しなくてはならない。




若松祐子・名古屋大学教授が作製
120系統のメダカ
腸や腎臓などの臓器が一目でわかる。 コストが安い
精子を凍結保存しやすい
いろいろな病気のメダカを作れる
最新の医学研究で使われている

2009年、放射線医学総合研究所は生きたメダカの体内でガンが転移したり、増殖したりする様子を透かしてみる技術を開発した。
クラゲの緑色蛍光タンパク質をメダカ特有のガン細胞に組み込み移植した。
メダカの皮膚下や腹腔に移植したガン細胞は、緑色の蛍光を発し、ガンの増殖様子を2ヶ月間観察できた。
通常のX線検査の5万倍のX線をメダカに当てたうえ、尾びれにガン細胞を移植する実験も行った。数日後に目の周囲が緑色の光を放ち、ガン細胞の転移が確認できた。



卵巣に幹細胞
「2010年、自然科学研究機構・基礎生物学研究所の田中実・准教授らは成体のメスのメダカの卵巣内で、卵を作り出す幹細胞を発見した。
メダカが毎日継続して卵を作り続けられるメカニズムの理解につながる。
サイエンス(電子版)に掲載
オスの精巣にあることが知られている「Sox9」遺伝子が細胞内で働くと、蛍光で光るようにした遺伝子改変メダカを作製。すると、メスの卵巣にも光る細胞が見つかった。ここから、卵巣表面のチューブ状の構造の中に、卵の元となる幹細胞があることを発見した。
幹細胞から卵が継続的に作り出される過程も観察できた。
メダカのメスは春〜秋にかけて毎日約50個の卵を産み続ける。







「総じて呼吸が速くて回数が多い小動物ほど体調維持が難しく、寿命が短いとされています。なぜなら、周囲の環境のちょっとした変化にも、体が小さい分だけ大きなダメージを受けてしまうからです。
たとえば、川で生息しているメダカの寿命は、約1年といわれています。ところが、、研究室の水槽で飼うと、メダカはなんと5年も生きています。これは明らかに環境が原因になっています。川の流れに抵抗して泳ぐ必要がない、温度の変化に体調を合わせる必要もない。水質の汚染もない、などの水槽の中での条件がメダカの寿命を延ばしたと言えるでしょう。
さらに忘れてならないのは、自分より大きな生物から身を守るために受ける精神的ストレスから解放されている、ということです。
ここで注目すべき事実が浮かび上がってきます。このようにストレスやダメージが非常に少ない環境で飼育されたメダカには、体内での活性酸素の発生が最小に抑えられていることが確認されているのです。」
(リチャード・G・カトラー博士監修「効き得、飲ん得」より)








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