交感神経刺激薬 | |
一般名 | 塩酸プロカテロール |
商品名 | 「アストプロチン」「アプロカテン」「エプカロール」「カテプチメート」「カテプチン」「カプテレノール」「ザネロ」「スタビント」「テレプス」「ドイスロール」「ブリージン」「プロカプチン」「マーヨン」「メチレーヌ」「メチレフト」「メプチン」「メプチンミニ」「レンブリス」「ロワイヤル」 |
作用 機序 |
気道のアドレナリン-β2受容体に作用し、アデニル酸シクラーゼを活性化し、cAMPを増加させて気管および気道平滑筋を弛緩させて、気管支ケイレンの緩解と抗喘息作用があります。 |
効能・ 用途 |
気管支喘息 気道閉塞性障害による症状を緩解する。 肺気腫 慢性気管支炎 |
禁忌 | カテコールアミン製剤を投与中はダメ。 |
慎重な 投与 が必要 |
1.高血圧 2.甲状腺機能亢進症 3.心疾患 4.糖尿病 5.妊婦およびその可能性がある者。 |
相互 作用 |
○カテコールアミン(エピネフリン・イソプレナリン・・・)との併用で不整脈を、時に心停止を起こす。 ○キサンチン誘導体(アミノフィリン・テオフィリン・ジプロフィリン・・・)との併用で血清カリウム値が低下→減量または中止。 ○ステロイド剤(ベタメタゾン・プレドニゾロン・コハク酸ヒドロコルチゾンNa)との併用で血清カリウム値が低下→減量または中止。 ○利尿剤(フロセミド・・・)との併用で血清カリウム値が低下→減量または中止。 |
メプチンの副作用(五十音順) |
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